【青】あお
(一説に、古代日本語では、固有の色名としては、アカ・クロ・シロ・アオのみで、それは明・暗・顕・漠を原義とするという。
①七色の一。また、三原色の一。晴れた空のような色。「空の青、海の青」
②緑色にもいう。「青田」
③青信号の略
④青毛(あおげ)の略。俗に、馬一般の代表名としても用いる。
⑤青本の略
⑥青銭の略
⑦天正カルタの青札(あおふだ)の略、花札の青短(あおたん)の略。
⑧ある語に関して「若い」「未熟の」の意を表す語。
【青本】あおほん
①草双紙の一種。赤本に次いで、黒本と前後して江戸中期に流行した萌葱(もえぎ)色表紙のもの。多くは歌舞伎または浄瑠璃・歴史・伝記物の梗概を材料とし、五丁を1冊、数冊を1部とする中本形。
②草双紙の総称。
【草双紙】くさぞうし
江戸時代の通俗的な絵入りの読み物。
【青銭】あおせん
1768年(明和5)初鋳の真鍮製の寛永通宝。
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