残念でした。斎木さん、ヒルさん、金さんへ
矛盾の会・第三号指令は失敗しました。その原因分析と今後の対応です。
今回の北朝鮮の主張は、
「日本が重油支援において、協調路線を踏み外した。よって、協議には応じない」
この一点張りです。これが、協議が失敗に終わった原因のほぼすべてだと考えた方がよい。
国際外交の舞台では、
「筋が通らないことがあれば、合意は取れない」
つまり、
フェアプレイ、フェアポリティクス、フェアトレード
の三原則を守るのは、協議における最低条件だと思います。
重油支援の拒否は、斎木さんの判断でなかったので、仕方ありませんが、三原則を踏み外すと、協議は失敗することを肝に銘じるべきです。
協議や議論において、前提条件として、「筋が通らない」は致命的です。
つまり、今回は、日本が「拉致問題」に絡めて、重油支援を拒否したことが最大の問題点です。協調路線を踏み外した。
よって、
「核問題」 軍事問題
「拉致問題」 人権問題
というふうに問題を分割すべきです。
これは、2分割する場合ですが、システム設計などで多用される、Divide and Conquer(分割統治)の手法のひとつと考えれば良いのでは?
これは、問題を分割することにより、問題をシンプル化して、全体の問題解決をやりやすくする手法です。
核問題については、「サンプル問題の文書化」の提言はかまわないと思います。落としどころ(妥協点)がどこになるかは不明です。
昨日も提言しましたが、
核問題については、米朝の合意文書をもとに、中国に6か国の意向を含んだたたき台を作成してもらい、基本的なスタンスは
米中露北の4カ国で合意点を探る。日韓は基本的にその合意点を是認する、というやり方が良いのでは?
何故なら、日韓は核保有国でないからです。
そして、「重油支援」を6か国の協調路線に変更して、つまり、「核問題」に対する「支援」に限定して、協議を進めるべきです。
一方、日本にとって、最大の懸案事項である「拉致問題」ですが、
日本がリーダーシップを取って、まずは、日朝間で合意文書を作成すること・・・
そのためには、「核問題」に限定して、日本が「重油支援」を再開することを表明しなければなりません。これをしなければ、今後、何も進展しない。
今回と同じ結果になる。北朝鮮の言い分のほうが、「筋が通っている」からです。つまり、日本が協調路線を一方的に破棄した、です。
拉致問題に関しては、日朝間の協議を平壌にて行なう旨の「提案」を、日本がすべきです。
そして、日本がリーダーシップを取るには、日本が、「拉致問題解決手順」のたたき台を作成して、平壌での協議を行なうべき。
このようなプロセスを踏めば、「拉致問題」は進展するでしょう・・・
注記)
拉致問題に関しては、日朝間の協議を平壌にて行なう旨の「提案」を、日本がすべきです。
これに関しては
日朝間に外交ルートがなければ、中国、あるいは、韓国にお願いして、本提案を北朝鮮へ伝える。
「虎穴にいらんずんば、虎子を得ず」 金言 Golden Rule
以上
国際外交の場での基本原則
フェアプレイ、フェアポリティクス、フェアトレード
の三原則を踏み外すと、協議はなかな進展しないことを肝に銘じるべきです。
面目よりも、実質が大事です。
そして、実質とは、感情論でなく、論理に基づいた「理詰めの議論」を持って、前進させることができる。
です。
次回は、オバマ政権に移ってからとの事。でも、基本原則に変わりはない・・・
矛盾の会・国防軍
陸上自衛隊幕僚長 ノラクロ 歩兵隊・チーム・PKO
海上自衛隊幕僚長 三島 人間魚雷・チーム・回天
航空自衛隊幕僚長 田母神 ゼロ戦特攻・チーム・矛
以上
陸上の場合、チーム毎の編隊で行動するため、あえて、歩兵隊・チーム・PKOとした。
以上
注記) 矛盾の会・名誉会員
右盾 楯の会 代表 三島由紀夫
左盾 タモジントウ ボス 元航空自衛隊幕僚長
矛 一匹狼 Creator Aoyagi YoSuKe
標的 西に生息する巨大クジラ
ひとつ、
左右の盾で守りながら、真ん中から、矛を投擲する。つまり、矛で捕鯨を行なう。
矛盾の会 代表 Aoyagi YoSuKe
以上
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