1/30/2009

Project D

打ち合わせの日程が決まった。

基本的に、共同出版という考え方で、打ち合わせに臨む。

元来なら、著者は本の製作費を負担しない。

だが、新人で、無名なので、本の製作費の一部を負担するという考え方である。

ざっくり計算した。

予価 2400円、税抜き、初版 500部

そして、500部を自力で売れば、その代金が製作費負担分と一致するように決めた。

実際は、献本など、自主販売する分は、50部とする。残り、450部の販売は出版社に依頼する。

それで、現行の印税率などを勘案すると、

著者の損益分岐点は、10000部辺りである。

出版社の損益分岐点は、2000部辺りである。経費などを考えると、3000部で、行って来いである。

よって、出版社も販売努力をある程度はしなければ、元を取れない。

著者は、著作などにかなりの労力をかけている。調査費などの経費もかけている。

無名の新人なので、これくらいの譲歩は必要だと判断した。

が、予算的な面なども、考えて、これがギリギリの上限である。

これ以上は、びた一文払えません。無い袖は振れない・・・

出版社が出した見積もりの折半という形になっているが、版権取得、税などは含まれていないが、

それも、込みこみの上限値である。

元来、こちらが提示した金額に、若干の上乗せは考えている。10万円単位(チェリー)で、大雑把に見積もってください、と依頼した。

上乗せ分は、チェリー3個のみ。税込、版権などの手数料込み、これが、上限値である。

出版社サイドで、ムダを省く検討をして、著者サイドの経費負担が、上限を超えるようであれば、この話はお流れになる・・・

そして、イルカの塩漬けカンズメ、はごろも缶、特選イルカは、お蔵入りになる。

以上

Creator Aoyagi YoSuKe


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