放射線治療の保険適用基準(けんこう共済)
5週間に、5000ラド以上
1ラドは、10ミリシーベルト
つまり、5000ラドとは?
50シーベルト 5シーベルト/週 約1シーベルト/日
一時に被爆すれば、100%の致死率ということだ・・・
放射線治療は、タフなはずだ・・・
4シーベルトで、致死率50%、7シーベルトで、致死率100%
人体が放射線にさらされる事を被曝(ひばく)といい、人体は年間およそ2.4ミリシーベルト(世界平均)の自然放射線に常にさらされている。ごく微量の放射線では人体に影響を与えることはないが、大量の放射線は人体に有害である。特に、放射性物質を扱う環境にある人は、自分がどの程度の放射線を受けたのかを、常に厳密に管理しなくてはならない。その際に用いられる尺度の一つがシーベルトである。放射線を短期間に全身被曝した場合の致死線量は、5%致死線量が2シーベルト、50%致死線量 (LD50) が4シーベルト、100%致死線量が7シーベルトと言われている。200ミリシーベルト以下の急性被曝では、臨床的症状は認められていない。
それではどのくらい放射線を被爆すると症状は出るのでしょうか? 全身に一度に0.5シーベルト(500ミリシーベルト)被爆すると白血球が一時的に減少します、同じく全身に一度に1シーベルト被爆すると倦怠感や吐き気が起こります、同じく全身に一度に7シーベルト被爆すると死亡すると言われています。 つまり、頭のCT検査500回分を一度に全身に被爆すると約0.55シーベルト被爆した事になるので、その時に初めて症状(一時的な白血球の減少)が出ます。」
(出典)
http://sandakan.org/kikyou/xray.html
レントゲン・CTの被爆量について
気胸の検査では避けられないレントゲンとCT。
放射線の影響を気にする方もいらっしゃると思いますので調べてみました。
ソースによって数値が違うのでややこしいですが、まぁいろいろって事で。
私は数字に弱いので間違っていたらすみません。
結論:レントゲン、CTは撮らなきゃ仕方ない。
「仮に50ラド(500ミリシーベルト?)被爆したとしよう。発ガンの危険率は0.5%増える予想になる。子どもに遺伝病が起こる確率は0.1%だけ増える確立になる。さて、被爆しないでも、5人の死亡のうち1人は癌で死ぬ。だから、自然癌で死ぬ危険率は約20%である。これが50ラドの被爆で20.5%になるだけである。しかも、放射線によって生じる癌と、自然におこる癌は区別がつかないから、癌で死んだとしても、それが放射線によって起こったか自然に起こったか、区別できない。遺伝病の方は、自然発生率は2%であるから、50ラドの被爆はこれを2.1%にする。これは数値の上昇率としては無視できない。しかし、遺伝病も、仮に放射線で起こったとしても自然に発病するものと区別できない。放射線によるのかどうか分からない病気のことを、被曝したからといって個人で心配しても始まらないとおもう。」
講談社ブルーバックス 「人は放射線になぜ弱いか」近藤宗平著より ()内は私の加筆。
エラい先生がこう言ってるんだから、まぁ気にしないでいいんじゃないでしょうか。
「一般的に飛行機に乗っている時の放射線量は東京~ニューヨーク間往復で胸の写真4枚分、0.2ミリシーベルトくらい(下の資料とえらい違うな・・・)と言われています。 ただし、この胸の写真の被爆量も文献により0.05ミリシーベルトから0.3ミリシーベルトまで幅があり、少ないほうだと4枚分、多いほうだと2/3枚になります。 一般的に人が受ける自然放射線の量は年間で2.4ミリシーベルトと言われています。これは一般的な日常生活を送っている人で、 赤道に近い国々の人々や高度の高い国は10ミリシーベルト以上と言われています。(赤道直下のボルネオに暮らしていた私は相当被爆しているってことだな・・・) 先の年間被爆量の2.4ミリシーベルトを胸のX線写真 に換算しますと約8~48枚分になります。 つまり普通に生活していても胸の写真8~48枚くらいは被爆しているのです。 ほかの被爆の多い国に換算すると、さらにこの4倍くらいですからX線の検査に過敏Iなる必要はないのです。 つまりそのような自然放射線の多い国で生活している人は、日常生活を送っているだけで年間に200枚くらい胸の写真を撮影していると考えられます。
それではどのくらい放射線を被爆すると症状は出るのでしょうか? 全身に一度に0.5シーベルト(500ミリシーベルト)被爆すると白血球が一時的に減少します、同じく全身に一度に1シーベルト被爆すると倦怠感や吐き気が起こります、同じく全身に一度に7シーベルト被爆すると死亡すると言われています。 つまり、頭のCT検査500回分を一度に全身に被爆すると約0.55シーベルト被爆した事になるので、その時に初めて症状(一時的な白血球の減少)が出ます。」
松戸神経内科のサイトより無断転載 ()内は私の加筆
以下、上記のブルーバックスに載っていた古い資料。
単位のラドってのは古い言い方で今はグレイと言うらしい。
1ラドは1レムと同じようなもんらしい。(ラドは放射線の被爆量の単位)
レムも古い言い方で、今はシーベルトと言うらしい。
1ラド/1レム=0.01シーベルト=10ミリシーベルト
診断部位 撮影1件辺りの被爆量
(ミリラド) 強引にミリシーベルトに直すと
皮膚 骨髄 皮膚 骨髄
頭・くび 400 12 4 0.12
胸 200* 30* 2 0.3
胃 950* 40* 9.5 0.4
腸 370 40 3.7 0.4
腰椎 520 8 5.2 0.08
歯 330 2 3.3 0.02
CT 1000 200 10 2
*間接撮影
橋詰雅「医療被曝Q&A」メディカルインデックス社(1981)49表12より
胸のレントゲンっていろいろあるみたいですな。普段撮ってるやつは多分↑この資料よりも被爆量が少ないやつだと思う。
↓こっちのほうが新しいけれどたしかに数値が全然違いますね。施設によって大きく異なる、とあるのでいろいろなんでしょう。
ちなみに単位について。青森県商工労働部 資源エネルギー課のサイトより無断転載
放射能の強さや放射線の量を表すのにも様々な単位が使われています。 1秒間に何個の原子核が 放射線を放出して変化(壊変)するかを表す放射能の単位としてベクレル(Bq)が使われます。そのほかに放射線の量や、放射線の人体に対する影響を評価す る単位として、照射線量(クーロン毎キログラム:C/kg)、吸収線量(グレイ:Gy)、線量当量(シーベルト:Sv)などの単位があります。
●放射能・放射線の単位(国際単位系とこれまでの単位の換算表)
単 位 定 義 従来の単位 換 算 放射能の単位
ベクレル Bq1秒間に1個の原子核が壊変している 放射性物質 キュリー Ci 1Ci=3.7×1010Bq
放
照射線量 クーロン毎 キログラムC/kg 1kgの空気に照射し、1クーロンのイオンを作るX線、ガンマ線量 レントゲン R 1R=2.58×10-4C/kg
吸収線量 グレイ Gy1kg当たり1ジュールのエネルギー吸収があるときの線量 ラド rad 1rad=0.01Gy
線量当量 シーベルト Sv グレイに線質係数、修正係数をかけたもの レム rem 1rem=0.01Sv
●単位の関係
※1シーベルトの1,000分の1が1ミリシーベルト
※1レムの1,000分の1が1ミリレム
※1キュリーの1,000分の1が1ミリキュリー(mCi)
※1キュリーの100万分の1が1マイクロキュリー(?Ci)
※1キュリーの1兆分の1が1ピコキュリー(pCi)
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