自立には、大きく言って、ふたつある。
経済的自立(生活)
精神的自立(巣立ち)
経済的自立、精神的自立がそろってこそ、一人前である。
イスラム教徒の女性でも、自立を目指している人も多いようだ・・・
日本人は、男女に限らず、上層部・下層部に限らず、精神的自立をしていない人が多いようだ。
巣立ちしなくて、巣籠りしている。
人とは、実は、孤独です。孤独から逃げる者は、自立できない。
自立できないものは、なあなあの慣れ合い関係になる。
経済的、精神的に自立して・・・、そして、、、
協力関係、互恵関係、パートナーシップは、自立したもの同士で協調する。
自立したものが、力を合わせて、さらに、力が増す。ポジティブ・バイブレーション
逆に、なあなあの慣れ合い関係は、互いの力を削ぐ。ネガティブ・バイブレーション
協力、互恵、パートナーシップ
例えば、
産学協力、産学互恵、産学パートナーシップ
であるべき・・・
連携して、そこに、パワーもキーとして入って来る。
連携だけでは、パワーの流れが見えない・・・
言葉として、望ましくないと思う・・・
そして、結局、これが出てくる。三助(さんじょ)
アメリカ大統領J・Fケネディが生前に挙げた尊敬する日本の政治家「上杉鷹山(ようざん)」。
名君、出羽(山形県)米沢藩主の鷹山は、根本方針を「自助」「互助」「扶助」の三助とする「伝国の辞」を家訓とした。
ケネディが尊敬するはず。全く同意する。
「自助」がまず第一、それが前提で「互助」がある、いわゆる協力関係、それでも困っている人に対し「扶助」する、のが良いと思う。
追伸:「人」を「国」や「地方自治体」に置き換えることも可能だと思いますが。。。
おそらくこの本が参考になると思う。
『甘えの構造』土居健郎
---Wikipedia
『「甘え」の構造』(土居健郎著、弘文堂、1971年出版 ISBN 4335651066)は、代表的な日本人論の一つである。英語版「The Anatomy of Dependence」は1973年に、Kodansha Americaによって出版された。
本書によると、「甘え」は日本人の心理と日本社会の構造をわかるための重要なキーワードだという。甘えとは、周りの人に好かれて依存できるようにしたいという、日本人特有の感情だと定義する。この行動を親に要求する子供にたとえる。また、親子関係は人間関係の理想な形で、他の人間関係においても、親子関係のような親密さを求めるべきだという。
土居健郎が、1950年代の米国留学時に受けたカルチャーショックを把握しようと、日本を把握しようと試みた本。「甘え」に該当する言葉が他言語に見つからないことに着目した。サピア・ウォーフの文化言語論(サピア・ウォーフの仮説、言語的相対論)、ジークムント・フロイトの精神分析、ルース・ベネディクトの『菊と刀』に影響を受けた考察。
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「甘え」は日本人の日常生活にしばしば見られる感情だが、著者は外国にはそれに対応する適切な語彙がないことに気づいた。そんな自身のカルチャーショックから洞察を重ね、フロイトの精神分析、ベネディクトの『菊と刀』、サピア・ウォーフの文化言語論などを比較検討し、「甘え」理論を構築、人間心理の本質を丹念に追究した。
「甘え」は「つきはなされてしまうことを否定し、接近欲求を含み、分離する感情を別のよりよい方法で解決しようとすること」と定義される。
本書では、「甘えの世界」として日本人の精神生活に根ざした「義理人情」などを取り挙げ、その観念体系を説明、「甘えの論理」で言語と心理の不可分の関係を論じた。また「甘えの病理」では「甘え」の延長線上にある「くやしい」という感情を解説し、その病理を「甘えと現代社会」という社会現象論にまで発展させていく。
初版から30年を経て、「甘え」理論は時代背景の違いはあるにせよ、日本人の心理を解く重要な概念として、その色を失っていない。ただ、専門的解説や引用が多いのでわかりにくいかもしれない。それを考慮してか、新装版は、各章ごとの大意、人名・用語解説などを付している。「『甘え』の着想」からゆっくりと注意深く読むことで、日本人に特化した心理にとどまらず、普遍的人間心理の構造を解く「甘え」という概念を熱心に研究した著者の真剣な姿勢や研究過程の面白味が伝わってくるに違いない。(青山浩子)
内容(「BOOK」データベースより)
「甘え」は日本人独得の心理であり、「甘え」なくして日本人や日本文化は語れない。「甘え」がわかれば現代がわかる。21世紀に読み継がれる名著。
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