東京エレクトロンが下げ、電機関連が芳しくない。
どういう意味かと言えば?
重いほうのインフラ(肉体)のための企業、鉄鋼なども、ひと昔前にこのような状態になった。
インフラの基礎である鉄(鉄文明の)の開発が終了した。その時点で、鉄が下げたはず。
軽いほうのインフラ(頭脳)のための企業、半導体関連が下げた。
半導体は産業のコメである。つまり、ハードウェアの開発がほぼ終わって、安定供給が主な仕事となった。
温暖化など、環境の激変に対して、食料や、エネルギーの生産に、今は、重点が移っている(中国の内陸部開発がその象徴)。
だが、個人的には、ガイアシステムをキープしていくには?
人流 > 情報流 > 物流 > 金流
と考えています。金流は経済のインフラです。
経済を適切にコントロールするには、情報流が重要です。人の脳に当たる部分です。ハードウェアは半導体、産業のコメです。
だが、情報流にとって、重要なのは? ソフトウェア、コンテンツ、智慧などです・・・
同様に、鉄は、物流のフレームワークを構築します。それに対して、船舶や、自動車や、飛行機などがあります。
今や、情報システムを組み込んでいないこれらの重たい系のインフラは、ほとんど見当たらない。
インテリジェント・ビル、情報システムを搭載した飛行機などを見れば、分かりますが・・・
開発が終了すると、コスト競争、生産競争になります。その点を考慮する必要があると思います。
現状の経済を見ていると、ムダな競争よりも、コスト競争よりも、
適正な競争、適正な価格など、アドホックな経済システムを、安定した経済システムに、変える必要があるはずです。
そして、われわれ人類に課されたテーマは?
天気の変化、
資源は有限である、
環境負荷も有限である
という認識を明確に持って、人的資源を含む生物資源、鉄や石油や水などの鉱物資源を適正にコントロールする必要がある。
サバイバルのための包括的なリソース管理です。
そのために必要なのが情報処理機器です。そして、これを使いこなすためのソフトウェア、智慧がつまったコンテンツ、これをいかにして人類が共有するか?
そのインフラがアメリカ発の情報ハイウェイ構想であり(ハードウェア)、質の高いコンテンツ・ビジネス(ソフトウェア)です。
脳や、中枢神経系のハードウェアも大事ですが、それをコントロールする脳の質こそが、命です。
そして、人類が智慧を共有する。ここに、質量の法則が適用されます。
エネルギー=質量
情報エネルギー=情報の質量
資源が有限である中、質を高めることは必至です。
質 × 量 = 100 × 1=100
質 × 量 = 1 × 100=100
質量のトレードオフこそ、情報の最適化問題です。
大きく言って、卸売情報(ブロードキャスト、マスメディア)、小売情報(グラスルーツ、ウェブ)に分けられます。
以上
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