7/24/2009

1Q84 2巻- 16章 天吾

1Q84で、ムラカミさんは、『空気さなぎ』の周辺を描いた。


『空気さなぎ』のことを知りたければ、


『呪術誕生』 - 岡本太郎

辺りを読んで、「縄文世界」へ飛んでいったほうが、手っ取り早いと思うが・・・


ジャズは、アフリカの大地の魂が、新大陸で花開いた・・・ その、根源はアフリカの大地である・・・


Aoyagi YoSuKe

例3.アフリカの大地的聞き方

キャノンボール・アダレイの「サムシングエルス」を聞いていると、マイルスのペットは鋭い目をした黒豹の兄、キャノンボールのサックスは優しい目をした黒豹の弟、ピアノはサバンナを吹く風、ベースは大地がうなりを上げる音、ドラムスはアフリカ人がたたいている太鼓、これらのイメージが目に浮かび、音が聞こえる。アフリカ人の血に太古の昔から記憶された世界が、アメリカの地でジャズという形を取って、眠りから目覚めたように感じる。ジャズはすばらしい!

○ジャズ、ロック、シャンソン

ジャズは、黒人奴隷が市民権を獲得する過程で生まれた音楽である。

ロックは、市民権を有する白人労働者が権利拡大を旗印にして、階級闘争を行うための音楽である。

シャンソンは、王の首を刎ねたが、依然として階級差別があるので、それに対するレジスタンスの魂を音楽にした。

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