11/22/2009

世界はケジメをつけている

日本は誤魔化している。信用ゼロ!

高齢者だろうが、責任者を処分している。

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アウグスト・ホセ・ラモン・ピノチェト・ウガルテAugusto José Ramón Pinochet Ugarte1915年11月25日2006年12月10)は、チリ軍人政治家。第30代大統領(在任:1974年1990年)。

2004年12月サンティアゴ控訴裁は、左派の活動家に対する誘拐・殺人の罪でピノチェトを告発したが、2005年9月には、チリ最高裁は、最終的にピノチェトの健康状態から裁判に耐えられないとして罪状を棄却した。しかし、ピノチェトには在任中の2700万ドルと言われる不正蓄財の容疑でも捜査が進められ、妻と息子が逮捕され(妻は高齢のためその後保釈)、2005年10月にはピノチェトと家族の全ての資産が差し押さえられた。又、2006年10月25には、香港銀行に9tもの金塊を所有している事が明らかになった[1]。しかしながら、2007年10月26日サンティアゴ高裁は、嫌疑不十分でピノチェトの妻子とその側近らの立件を断念するとともに、身柄の拘束も解く事になった[2]

最期 [編集]

ピノチェトの葬儀
2006年12月10日14時15分、心不全によりサンティアゴ市内の軍病院で死去した。91歳であった。ピノチェトの訃報が伝えられると、親ピノチェト派は彼の施政に感謝する集会を開く一方で、反ピノチェト派はピノチェトの死を祝う集会を開き(チリ国内のみならず亡命者が多かったスペインの首都マドリッドも)、ピノチェト政権下で起こった対立がまだ完全には癒えていないことが改めて浮き彫りになった[3]
チリの元大統領の葬儀は国葬で実施されるのが通例であるが、ピノチェトの葬儀は政権下の犠牲者(現大統領のミチェル・バチェレもその一人であり、父を殺され、自身も亡命を余儀無くされた)の感情に配慮して国葬ではなく、元総司令官としての陸軍主催の形で行われ、大統領ではなく国防大臣が参列した[4]プラッツ将軍の孫であるフランシスコ・クアドラド・プラッツは、ピノチェトの遺骸に唾を吐き付けて逮捕された。彼は、祖父母らを殺したピノチェトが裁きを受けないまま死に、国葬ではないとはいえ、陸軍が最高の栄誉で葬儀を行ったことを許せず、報復の最後の機会と称してに及んだという。
一方、ピノチェトの孫であるアウグスト・ピノチェト・モリーナは、弔辞で「祖父こそチリ史上もっとも偉大な人物であり、全体主義を持ち込もうとしたマルクス主義を打ち負かし、ミルトン・フリードマン新自由主義へと目を開かせた功労者である。(ピノチェトに殺された)少数の苦しみなど気に病むに及ばない。連中の存在は、新世界の誕生につきものの産みの苦しみに過ぎない」と述べ、ピノチェト支持者の喝采を浴びたという[5]。なお、モリーナ大尉は、演説が軍紀に著しく反したことを理由に軍を罷免された。

評価 [編集]

現在、ピノチェトに対しては、「軍事独裁政権を敷いた冷酷な独裁者」と云う見方が大勢を占める。だが、一方では「アジェンデと並ぶアメリカ合衆国の犠牲者」と言う同情的な見方もある。ピノチェト失脚後、アメリカ合衆国とチリとの関係は悪化しており、チリ国内外には、「アメリカ合衆国がチリをダメにした」「ピノチェトはアメリカ合衆国の捨て駒であり、被害者だった」と、かつてピノチェト政権を影ながら支持したアメリカ合衆国歴代政権の責任を問う声も多く出ている。
又、ピノチェトの孫の演説に象徴されるように、現在でも反共主義新自由主義アメリカニズムを支持する者や、ピノチェト個人の崇拝者などから根強い支持を受けている。そのため、チリの現在の国内世論は三極に分かれており、親ピノチェト派が3割、左派など反ピノチェト派が3割、どちらにも属さない中間派が4割となっている。
1980年、イギリスのミュージシャンであるザ・クラッシュは、第4作の『サンディニスタ!』の中の「ワシントンの銃弾」でアジェンデ政権下を思い出すことと、ビクトル・ハラの虐殺や、ピノチェトによる拷問を告発し、ホワイトハウス中国共産党レムリンによる人権侵害の弾圧を非難し、サンディニスタ革命を賛美した。
1988年、イギリスのミュージシャンであるスティングは、ソロ第2作『ナッシング・ライク・ザ・サンにピノチェトの虐殺を告発する曲を収録した。この「孤独なダンス」は、拉致殺害された男達の残された家族が抗議の意味で一人でダンスを踊ることを歌った曲で、歌詞中に「ピノチェト」の名前を入れて告発している。スティングは、ピノチェトの誕生日に「孤独なダンス」を録音したテープを贈った所、返されて来たと語っていた。


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