鹿児島県阿久根市の
竹原信一市長は3日、同市の市民会館で市民懇談会を開き、議会を開かずに
専決処分を繰り返すなど市政の混乱を招いたことに関して「市民を不安にさせる状況をつくったことについては、おわび申し上げる」と謝罪した。
竹原市長が、市政の現状報告を目的にした懇談会を開くのは今年3月以来、半年ぶりで、市民ら約300人が参加した。
専決処分で副市長に選任された
仙波敏郎氏が司会を務め、課長数人が出席した。
竹原市長は「
専決処分は特殊で異常な方法ではない」と主張。「議会を尊重する限り、公約は実現できないので、
専決処分でやっていくことに決めた」と説明した。
竹原市長は8月25日に臨時議会を招集。副市長選任など19件の
専決処分の承認を求めたが、国の法令改正に伴う5件を除く14件が不承認となった。
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