9/26/2008

言葉 - 大きな誤解

ニッポンのムラビトは、言葉に関して大きな誤解をしている。

まず、人類が繁栄したのは、言葉による力が大きい。他の生き物で、これだけ複雑な言葉を使う生き物はいない。

そして、言葉には大きく分けて二種類ある。

1.机上の空論 ・・・ つまり、学校や塾で覚えた言葉。お坊ちゃんや、お嬢ちゃんの言葉。机上の空論が多いので、現実的には、あまり役に立たない。


2.理論と実践に基づく言葉 ・・・ 学校などで身につけて、実際の現場で体験して、現実世界に応用して使う言葉。


実際には、2.は大きな力を持っているのだが、多くのみなさんは、勉強不足なので、1.と2.の違いを区別できない。


テレビやゲームで身につけた言葉が氾濫していて、実になる会話ができない。その結果、小泉さんのパフォーマンスのような言葉に魅かれる・・・ 実は、中身がほとんどない。

あるいは、詐欺師の言葉に引っかかる・・・


これを避けるには、理論と実践が必要です。学習によって、いろいろな言葉を身につける。それを現実の社会の中で駆使する。そのような訓練をして、初めて、2.のような力のある言葉を使えるし、また、聞いても理解できるのです。

ほとんどの人たちは、実のある言葉と、うわべだけの言葉の違いを区別できない。区別できるのは、いわゆる空気です。つまり、音や感覚。意味が理解できない。

まるで、犬猫か、虫みたいですが・・・

Aoyagi YoSuKe

追伸:理論と実践に基づく言葉とは、いわゆるホンネ・トークだと考えれば良いです。ただし、ホンネ・トークといっても、ピンからキリまであります。例えば、シモネタ・・・

みなさんが分かりやすいのは、柳沢大臣の

「産む機械」

これなどは、ホンネ・トークだと思います。久間防衛大臣の

「原爆は、戦争を早く終わらせるために正当に使用された」

これは、アメリカ軍の受け売りです。太田大臣の

「集団レイプする人は、まだ元気があるからいい。正常に近いじゃないか」

も、時代錯誤のホンネ・トークでしょう・・・ 本日も、国土交通大臣が、

ホンネ・トークをしたようですが・・・



実際には、政治家には、1000兆円の赤字を返済するのは、どれほど大変かというような、実のあるホンネ・トークをしてもらわなくてはならないのですが・・・

誤魔化しトークとは、

「道路は絶対に必要だ」

「改革を断行する」

などなど

じゃ、必要な理由は? どのような道路が必要なのですか? オイル高、低炭素社会の中で、どのような車が走るのですか? なおかつ、1000兆円の財政赤字・・・

何をどのようにして改革するのですか?

誤魔化しトークを見破るための基本的な質問とは、5W1Hを明らかにする質問でしょう・・・

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