本観察は、今月末で終了します。残すところ、今週のみ・・・
24日 10:11 95.04-95.06 ▲ +0.06 (円安)
24日 10:11 119.54-119.58 ▲ +0.47 (円安)
米国株急反発、ダウ494ドル高 「財務長官にガイトナー氏」好感、シティは急落
【NQNニューヨーク=川勝充郎】21日の米株式相場は3営業日ぶりに大幅反発。ダウ工業株30種平均は前日比494ドル13セント高の8046ドル42セント、ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は68.23ポイント高の1384.35で終えた。オバマ次期大統領がニューヨーク連銀のガイトナー総裁を次期財務長官に起用する方針を固めたもようだと伝わり、経済政策運営に関する不透明感が後退したと受け止められ買い優勢になった。
米NBCテレビがガイトナー氏の起用方針を報じたと伝わると、前日終値近辺でのもみ合いが続いていたダウ平均は上げ幅を一気に広げた。ダウ平均は前日の下げ(444ドル)を取り戻し、上げ幅は過去5番目の大きさ。次期財務長官が決まらずに経済政策運営の実質的な空白期間が長期化することへの懸念が、株式相場の重しになっていた面があった。有力候補だったガイトナー氏の起用が伝わり、そうした懸念が後退して買いを誘ったようだ。
とはいえ金融不安は21日も相場の重しとなった。根強い景気・財務悪化懸念を背景に米銀大手シティグループが2割近く下げ、終値で4ドルを割り込んだ。シティは部門売却や経営統合観測が浮上して朝方こそ買いが先行したが、程なく売り優勢となった。ダウ・ジョーンズ通信によれば、パンディット最高経営責任者(CEO)は証券部門スミス・バーニーの売却は望まないと述べたという。ダウ構成銘柄ではJPモルガン・チェースも下げ、ダウ平均の下げ幅は一時100ドルを上回った。
S&P500種株価指数は47.59ポイント高の800.03で終えた。業種別S&P500種株価指数は全10業種が上昇。「エネルギー」や「公益」、「素材」の上昇が目立った。一方、「金融」や「ヘルスケア」、「通信サービス」の上げ幅は相対的に小さかった。売買高はニューヨーク証券取引所(NYSE)が約23億7000万株(速報値)、ナスダック市場は約31億4000万株(同)。
金融不安の高まりで安全資産としての位置づけから金先物に買いが膨らみ、金鉱大手のニューモント・マイニングや非鉄大手のアルコアが2割超上げた。CEOの交代を発表したディスカウントストア大手ウォルマート・ストアーズがしっかり。20日付でアナリストが買い推奨リストに加えたパソコン大手ヒューレット・パッカードが急伸し、アナリストの投資判断引き上げが伝わったマイクロソフトが12%高。(22日 07:33)
0 件のコメント:
コメントを投稿