3/04/2009

金融危機と愛と昇華

金融危機を見ていると、フランスのバカロレアの哲学の問題を思い出した。

泡となったマネーは、どこへ消えた? つまり、マネーはバーチャルだということ。

証拠: 猫に小判

そして、、、

「理性で、幻覚はコントロールできるか?」

「哲学は、世界を変えることができるか?」

金融危機を哲学の問題として捉えれば、上記の問題として捉えることもできるのでは?


マネーが幻覚だという証拠:

枯渇した資源は、マネーでは買えない・・・

石油が枯渇したら、石油を買うことはできない。無い物は、マネーでは買えない。


そこで、哲学の問題・・・

「愛はマネーで買えないか?」

答え

「ある程度は買えるかもしれない」

腹が減ったら、愛もくそもない・・・

愛は、脳の三層構造で言えば、哺乳類脳、あるいは、大脳皮質の問題が大きく影響する。


生存が関わった爬虫類脳に対して、マネーで援助すると、恩義を感じる・・・


愛ではなくて、恩義なのかな? 買えるのは? 恩義は大脳皮質の問題・・・

愛は、脳の三層構造のすべてに関わる問題・・・


よって、マネーで買えるのは、愛ではなくて、恩義である。


愛を昇華させるには、脳の三層構造に関わる問題をすべて解決しなければ、昇華した愛でなくて、必ず、偽善が伴う・・・

よって、愛とは、神が、人類に与えた罠、あるいは、テーマである・・・


ノラ猫でさえ・・・

エサを与えると、恩義を感じるようだ・・・ にゃー、にゃー、にゃんこ・・・

でも、腹がそれほどすいていなければ、鳴き声もそれほど迫力がない・・・


ところが、エサだけでは、満足しないようだ・・・

部屋に入りたいようだ。やはり、雨露をしのぐものも、欲しいし・・・

さらには、愛撫もして欲しいのだろう・・・

これは、ネコの場合だが、人との共通点もたくさんある・・・


だが、人の場合は、対等な愛を実現することこそ、愛を昇華させる手段なのでは?


愛がない人生は、いくら金があっても、無味乾燥しているのでは? 殺伐とした人生になるのでは?

ここが、マネーの限界点である・・・


されど、最低限のマネーがなければ、愛以前の問題になる。

されど、与えたマネーが返礼するのは、恩義であって、愛ではない・・・


自由意思による愛は、すばらしい。しかし、規律を無視した愛は、混乱を招く・・・

自由と規律は表裏一体なのである・・・


キリスト教 愛

イスラム教 規律、あるいは、戒律


なかなか、難しい問題である・・・


自由と規律が適切なバランスになるには?

人類の知恵が必要である・・・

武器は、百害あって、一利なし。暴力の応酬になる・・・


人類が作った道具の中で、武器こそが、最大の害悪じゃないの?

自由 - 規律

カオス - オーダー

この調整問題を、武器を使った暴力の応酬で行っている。

(スリランカ問題、アフガン問題、パレスチナ問題など・・・)


やはり、ヘミングウェイが提起した

「武器よさらば」


これこそが、人類に与えられた最大のテーマのひとつなのでは?

武器を使わずに紛争が起きても大したことはない・・・


【昇華】しょうか

1.[理](sublimation)個体が、液状になることなく直接に気体になること。また、その逆の変化。例えば、樟脳やドライアイスに見られるもの。

2.社会的に認められない欲求や無意識的なエネルギー(イド)が、芸術活動・宗教的活動など社会的に価値あるものに置換されること。精神分析の用語。

3.物事がさらに高次の状態へ一段と高められること。


愛を昇華させるためには、


マネー(経済)、自由、規律


これらがバランス良くならなければ、困難なのでは?


そして、愛のベースは?


エコロジーの問題である。温暖化などの環境問題である。天気の問題である。

エコロジー、環境、天気・・・

これこそが、全生命が共有する共通の課題である・・・

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