3/31/2009

オバマの判断は当然

リストラ計画・不十分

GM - 60日以内に再提出

クライスラー - 30日以内に再提出


厳しい判断というよりも、当然の判断。

国が倒産しかかっている。甘えは許されない。


個人的に、経験済みです。国 -> 会社 に置き換えても、大差なし。


以前勤めていた会社では、生き残りをかけて、大リストラを行っていた。

50万円の予算を取るのに、稟議書と説明資料を何度も再提出した。

粘りと根性で、ゼネラル・マネージャー(GM)の了承の印(つまり、判断)をもらった。

その会社は、本社の人員は、最盛時の17,000人から、3,000人に減った。

つまり、8割の削減である。

転身支援制度と呼んでいたが、つまり、リストラによる人減らしである。

個人個人が自分の身の振り方を決めなくてはならない。

それで、僕が辞めた2001年は、ITバブルがはじけて、経済が落ち込んでいた時。

そのときでも、株価は400円を超えていた。昨年末は、50円台だった。

意味がわかりますか?

死にかけている会社だということ。

企業生命体論。企業にもライフサイクルがある。

その会社は、老衰で、もはや、命は風前の灯だということだと思う。


そう言う意味で、オバマはアメリカの責任者である。

国が死にかけているトキに、甘い判断こそ、危険。

よって、オバマの判断は、適切である。



それに比べ、ニッポン株式会社の甘いこと・・・

先送り、無責任、無判断・・・

ほぼ、死に体になっていて、意識不明の患者のように見える・・・


国も、会社も、生き物です。組織生命体論。

制度やシステムなどが悪いと、つまり、臓器が正常に機能しないと、その生命体は死にます。


祇園精舎の鐘の声
諸行無常の響きあり
沙羅双樹の花の色
盛者必衰の理を表す


です・・・


Aoyagi YoSuKe


つまり、GMといえども、企業として機能しない、つまり、アメリカ株式会社の臓器のひとつ、GMの機能不全が回復しないという見込みが出た場合には、GMという臓器を外科手術で摘出して、アメリカの生き残りを図るということです。

よって、オバマの判断は適切である。


ニッポン株式会社の再生は、精神論ではムリ。

綿密で合理的なリストラ計画に従って、大リストラを断行しなければならない・・・

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