2008年6月12日 (木)
宣伝と消費
宣伝と消費のモデルは、ガルブレイスが原点?
このモデルが終焉を向かえつつあるということ?
「ゆたかさ」とは何か? ここいら辺りは、これからのテーマだろう・・・
ヨーロッパは、スロー・ライフ、スロー・フードなどを選択しつつある?
先進国の豊かさと発展途上国の豊かさの「ずれ」が大きい?
その背景には、資源の枯渇、温暖化問題などの環境問題があるのでは?
青柳洋介
---Wikipediaより、抜粋
ガルブレイスの著作は多くの経済学者にとって批判的議論の対象となっているといわれる。特に古典的自由主義の立場をとる者、あるいはオーストリア学派の流れを汲む者はガルブレイスの主張に反対し、その研究の正確性に疑問を提起している。
1952年に刊行された「アメリカの資本主義(邦題)」においてガルブレイスは、将来のアメリカ経済が三頭政治的、すなわち大企業、大規模労働組合および政府による支配を受けるであろうことを、大恐慌以前には大企業のみが経済に対する支配力を持っていたことと対比して論じている。
1958年に著された彼の最も有名なベストセラー「ゆたかな社会(邦題)」では、アメリカ経済が成功に向かうためには大規模な公共事業、例えば高速道路、教育といった分野への投資が必要になるであろうとの彼の考えを述べている。また生産者側の宣伝によって消費者の本来意識されない欲望がかき立てられるとする依存効果(dependence effect)を説き、また彼は、それまで疑われることのなかった前提、すなわち物質生産の持続的増大が経済的・社会的健全性の証である、とする考えに対して疑問を投げかけている。この立場から彼はしばしば、最初の脱物質主義者の一人と考えられている。この著作は(ガルブレイスのケネディ大統領への影響力からみて)ケネディ、ジョンソン両政権で実施された公共投資政策、いわゆる「貧困との戦い」に大きく貢献したと考えられている。
尚、同著書は大きな論争の的となり、リバータリアニズムの立場からは、アイン・ランドがこの著を評して「ガルブレイスが主張しているのは、中世の封建主義に過ぎない」と述べ、マレー・ロスバードが「(「ゆたかな社会」は)錯誤、ドグマ的前提、昔ながらのレトリック技法に満ち溢れ、そこには筋道立った議論は存在しない」と批評した。
1967年の「新しい産業国家(邦題)」で彼は、アメリカにおいて完全競争の仮定に当てはまるような産業は実際には殆ど存在しないことを述べている。
1990年の「バブルの物語――暴落の前に天才がいる(邦題)」においては、ガルブレイスは数世紀にわたる金融バブルの状況を追い、その全てに共通する原理はレバレッジであるとした上、「来たるべき偉大な」と称される類の過大な期待は、多くの場合、非合理的要因による錯覚に過ぎず、とりわけバブルの絶頂においては懐疑に対する排斥が激しくなるとの警鐘を鳴らしている。自身の体験としてもブラック・マンデーの崩壊を予測して批判を受けた経緯が語られている。
以上の著作のうち、ガルブレイス自身は「ゆたかな社会」および「新しい産業国家」を自己の最良の著作と考えている。
2008年6月12日 (木) アート & サイエンス | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (1)
0 件のコメント:
コメントを投稿