沖縄返還「密約」訴訟、元外務省局長を証人申請
8月25日20時19分配信 読売新聞
1972年の沖縄返還を巡る日米交渉の「密約」に関する文書が情報公開請求で不開示とされたのは違法だとして、元毎日新聞記者の西山太吉さん(77)らが、国に不開示決定の取り消しなどを求めた訴訟の口頭弁論が25日、東京地裁であった。
原告側は、当時の交渉責任者だった吉野文六・元外務省アメリカ局長(91)を証人として申請。杉原則彦裁判長は外務相の承認が得られ次第、吉野氏を証人として採用すると述べ、証人尋問の期日を12月1日に指定した。
問題の文書は米国ですでに公開されており、吉野元局長はこれまで、読売新聞などのインタビューで「密約」の存在を認めているが、国側は一貫して「密約はない」との姿勢を示している。
最終更新:8月25日20時19分
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