9/01/2010

国際

2.今は刹那(生活)


スリランカ人女性虐待でデモ

8月31日 9時41分 twitterでつぶやく
サウジアラビアで家政婦として働いていたスリランカ人の女性が雇い主から体に釘や針を刺される虐待を受けていたことがわかり、スリランカ国内では、サウジアラビア大使館前で抗議デモが行われるなど、海外に出かけて働く女性の人権をいかに保護すべきか論議を呼んでいます。
虐待を受けていたのは去年、サウジアラビアで家政婦として働いていたスリランカ人の女性で、アラビア語も話せず働きぶりも不十分だとして、雇い主の夫婦から手足などに熱した釘や針を数十本刺され、帰国後激しい痛みを訴えた女性は27日、取り除くための手術を受けました。女性は「釘を刺されるとき、とても怖かったが、ナイフで脅され、叫ぶこともできなかった」と話しているということです。虐待の事実が地元のメディアで報じられると、スリランカ最大の都市コロンボにあるサウジアラビア大使館前には、市民や人権団体などから数百人が集まり、サウジアラビア政府に適正な捜査を行うよう求める抗議デモを行いました。国際的な人権団体「ヒューマン・ライツ・ウォッチ」によりますと、スリランカをはじめアジアから多くの女性が中東諸国などに出稼ぎに出ていますが、虐待や監禁を受けたという被害の報告が相次いでいるということで、海外に出かけて働く女性の人権をいかに保護すべきか論議を呼んでいます。

カダフィ氏 改宗呼びかけ集会

8月31日 9時41分 twitterでつぶやく
北アフリカのリビアの最高指導者カダフィ大佐が、訪問先のイタリアで女性ばかりを集めた集会を開いてイスラム教への改宗を呼びかけ、イタリア国内で波紋が広がっています。
イタリアは、第2次世界大戦までの植民地時代の補償としてリビアに巨額の経済支援を行うことで2年前に合意するなど、経済関係を強化しており、カダフィ大佐も頻繁にイタリアを訪れています。今月29日、ローマで開かれた集会には数百人の女性が招待されました。参加者によりますと、この中でカダフィ大佐は「リビアでは欧米諸国よりも女性が尊重されている」などと持ち前の欧米批判を展開したうえ、イスラム教の信仰やリビア人男性との結婚を勧めたということです。会場では参加者のうち3人の女性がイスラム教に改宗したということで、翌日の30日にも同様の集会が開かれました。これに対してイタリア国内では、集会がカトリック教会の中心地であるバチカンに接するローマで開かれたことや、参加した女性たちがモデル会社から雇われていたことが明らかになったことから、女性団体が強く批判するなど波紋が広がっています。カダフィ大佐は、去年11月にイタリアを訪れた際にもローマで同様の集会を開いて批判を受けています。

韓国 北朝鮮洪水被害で支援へ

8月31日 17時4分 動画あり twitterでつぶやく
韓国の赤十字社は、大雨で洪水の被害を受けた北朝鮮に対し、日本円で7億円相当の食糧や医薬品などを送る用意があると伝えました。
北朝鮮では、今月中旬、中国との国境を流れるアムロク川が大雨ではんらんし、北西部の都市、シニジュなどで住宅や農地が浸水する被害が出ました。これを受け、韓国の赤十字社は、31日午前、北朝鮮に通知文を送り、洪水の被害を受けた住民に対する人道的な支援として、100億ウォン(日本円で7億円相当)の物資を送る用意があると伝えました。支援物資には、飲料水や、インスタントラーメンなどの食糧に加え、ガスや鍋などの生活用品、それに医薬品が含まれているということです。韓国の赤十字社は、当初、北朝鮮側から受け入れの回答を待ったうえで支援の規模を決めるとしていましたが、緊急性などを考慮して、北朝鮮からの返事を待たずに31日、支援の実施を通知したということです。韓国政府は、ことし3月の哨戒艦沈没事件以降、北朝鮮との交流や協力を中断していますが、人道的な支援は続けるとしており、近く支援物資を送る方法について南北間で実務協議が行われる見通しです。

パキスタン 陸自ヘリ活動開始

8月31日 21時26分 動画あり twitterでつぶやく
大雨による洪水の被害が続くパキスタンで、支援活動にあたる陸上自衛隊のヘリコプター部隊が、被災地に医薬品などの救援物資を輸送する活動を31日から始めました。
支援活動を始めたのは、中部パンジャブ州のムルタンに派遣された陸上自衛隊のおよそ200人のヘリコプター部隊です。隊員たちは、31日午後、ムルタンにあるパキスタン軍の航空基地で2機の多用途ヘリコプター「UH1」に医薬品や飲み物などを積み込み、インダス川流域の被災地に向けて輸送を開始しました。31日は、被災地にパキスタン軍が設けた集積場所に物資を届けました。パキスタンでは、インダス川流域で起きた洪水で、これまでに1600人以上が死亡し、被災者は国民のおよそ10分の1にあたる1700万人以上に上っています。被災地では衛生状態が悪化しているほか、いまだ水が引かず孤立したままの地域も多く、空からの支援活動が欠かせない状態が続いています。来月中旬から下旬にかけては、一度により多くの物資を運べる「CH47」3機も到着する予定で、陸上自衛隊はあわせて6機のヘリコプターで支援活動を続けることにしています。

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