7/13/2011

人情本、世話物

圓生「真景累ヶ淵 深見新五郎」……こんなに苦しい思いをするんなら、いっそ死んだ方がいいと思うこともある。ねえ…お園どん、後生一生のお願いがあるんだが……「後生一生」……いい言葉だ……「来世にも現在にもただ1回のこと」……


 人情物は何となく分かるが、世話物って、どんなのかな?


 人情本(にんじょうぼん)は、江戸の『地本』のうちの、庶民の色恋をテーマにした読み物の呼び名。江戸時代後期の文政期から、明治初年まで流通した。女性に多く読まれた。代表的作者は為永春水とされる。


 せわもの 0 【世話物】 歌舞伎・浄瑠璃で、江戸時代のその時々の世相を背景として、市井の事件や著名なうわさ話などに取材し恋愛・義理・人情の葛藤を写実的に描いた作品の総称。二番目物。

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