4/21/2009

経済モデルの変更

金融危機は、金融システムと、実体経済の「ずれ」に起因している点が多いはずだ。


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20世紀のアメリカ経済モデル

20世紀のアメリカ経済を特徴づける経済モデルのふたつ

ガルブレイス - 豊かな社会

ナッシュ - ゲーム理論

このふたつのモデルが21世紀の経済と不整合を起こしているのだと思う。

それに加えて、インサイダー取引などの不正を防げない市場経済システムの仕組みに問題がある。

以上の三つを「修正」しなければ、市場は安定しないと思うが・・・

日本の政府与党の政策は、ガルブレイスを踏襲しているだけだ・・・ だから、修正が必要だと思う・・・ 

つまり、公共事業、道路、教育、宣伝による過剰消費、、、

ナッシュの理論に基づいたファンドなどに対しては、防衛策を講じているが・・・

---ガルブレイス

1958年に著された彼の最も有名なベストセラー「ゆたかな社会(邦題)」では、アメリカ経済が成功に向かうためには大規模な公共事業、例えば高速道路、教育といった分野への投資が必要になるであろうとの彼の考えを述べている。また生産者側の宣伝によって消費者の本来意識されない欲望がかき立てられるとする依存効果(dependence effect)を説き、また彼は、それまで疑われることのなかった前提、すなわち物質生産の持続的増大が経済的・社会的健全性の証である、とする考えに対して疑問を投げかけている。この立場から彼はしばしば、最初の脱物質主義者の一人と考えられている。この著作は(ガルブレイスのケネディ大統領への影響力からみて)ケネディ、ジョンソン両政権で実施された公共投資政策、いわゆる「貧困との戦い」に大きく貢献したと考えられている。

---ナッシュ

17歳の時、カーネギー工科大学にジョージ・ウェスティングハウス奨学生として進学。入学当初は専攻が化学であったが、教員の勧めで数学に変更。選択科目で国際経済学を学び、経済学に対する興味を持つ。この大学で学士号を取得し、1948年には修士号を取得。取得後、プリンストン大学に移り、ゲーム理論の研究を本格的に始める。この時、カーネギー工科大学での指導教官がプリンストン大学へと送った推薦書は「この男は天才。」と書かれただけの一行の文章であったという。

1950年、非協力ゲームに関する論文 "Non-cooperative Games" でPh.D.(博士号)を取得。この論文はアルバート・ウィリアム・タッカー教授の指導の下に書かれ、後にナッシュ均衡と呼ばれる非協力ゲームにおける均衡解に関する定義と特性が含まれていた。この論文を基に、後に彼は以下の三つの論文を発表している。

"Equilibrium Points in N-person Games" (1950年、科学雑誌PNASにて発表)
"The Bargaining Problem" (1950年4月、経済学雑誌Econometricaにて発表)
"Two-person Cooperative Games" (1953年1月、経済学雑誌Econometricaにて発表)
この頃、彼はゲーム理論以外の数学の分野でも重要な研究を発表している。

"Real algebraic manifolds"(1952年、数学雑誌Annals of Mathematicsにて発表)
"C1-isometric imbeddings"(1954年、数学雑誌Annals of Mathematicsにて発表)
"The imbedding problem for Riemannian manifolds"(1956年、数学雑誌Annals of Mathematicsにて発表)
"Analyticity of the solutions of implicit function problem with analytic data"(1966年、数学雑誌Annals of Mathematicsにて発表)
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青柳洋介

2008年4月 6日 (日) アート & サイエンス | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (2)

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