12/27/2007

スンニー派 - シーア派

イスラム以前は、アニミズムをベースにした多神教だった。メッカにあるカーバ神殿がアニミズムの象徴。預言者ムハンマドがアッラー崇拝の一神教に変えた。

アラビア語の「イスラーム」は「神への帰依」を意味し、「ムスリム」は「帰依する者」を意味する。

一般的な挨拶の言葉「サラーム」は「平和」を意味する。ユダヤ人の挨拶の「シャローム」も「平和」を意味する。

「コーラン」はアラビア語で「朗唱されるもの」という意味。仏教の「お経」と似ている?「コーラン」はムハンマドを通じて「アッラー」がムスリムの共同体(ウンマ)へ遣わした啓典である。ムハンマドの膨大な言行が「ハーディス(伝承)」として伝えられ、コーランに次ぐ指針としての役割を果たす。ムスリムの実生活上の宗教や日常に関する規定をコーランやハーディスを元に修正したものが「シャーリア(イスラム法)」である。

「コーラン」=お経

「ハーディス」=啓典

「シャリーア(イスラム法)」=実生活の手引き

ウマイア朝の第三代カリフとなった「ウスマーン」が自己の出身家系を偏重する政策を取った。ムハンマドの従兄弟のアリーが第四代カリフについた。このふたつの流れが「ウンマ」の分裂を招き現在も対立している。

スンニー派(欧米より、穏健、政教分離) ウマイア家の流れ

シーア派(イスラム原理主義、タリバン、アルカイダ、ハマスなど) アリーの流れ

日本と比べると面白い。「靖国参拝」を行なう政治家はようするに、タリバン、アルカイダ、ハマスなどと似ている。「神道原理主義」?

安倍首相は「スンニー派」と「シーア派」の中間点に位置するように見える!

青柳洋介

2007年6月

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