つまり、3000兆円以上が市場から消えて、マネーバブルが吹き飛んだ。そして、マネーと実体経済の「ずれ」が修正された。
つまり、今の株価が資産価値として、公正な価格なのでは?
金融システムを操作する件については、基本的に「金利」「公的資金の投入」の策である。
日米では、ほぼゼロ金利。よって、できることは後者のみである。
市場経済システムの大きな問題点のひとつに、投機的な金融商品がある。それらの規制のあり方を明確化すべき。
あとは、実体経済をじょじょに時代にマッチしたものの変えていくための地道な努力しかないと思う。
つまり、温暖化などの環境問題、資源の枯渇に対応できるシステム(主にソーラーシステム)を創造していくことだと思う。
長期目標として、2050年辺りを設定し、中期目標として、2030年辺りを目標にする。おそらく、2030年辺りに経済システムとガイアシステムの矛盾が最大になりそうだ。そこをいかにして乗り切るか・・・ 人類に課せられた難題である。
以下は、アートハーバーが標榜する大筋である・・・
そこで、みっつの大きな方策(コンセプト)
1.めざせ、六大驚天地
最後の晩餐の結果2050年ころに現れるかもしれない世界:
六大驚天地:
極楽世界、浄瑠璃世界、桃源郷、
パラダイス、シャングリラ、カルディ
六大経済圏:
欧州経済圏、北米経済圏、アジア・オセアニア経済圏、
アラブ経済圏、アフリカ経済圏、中南米経済圏
六大大陸:
ユーラシア大陸、アフリカ大陸、オーストラリア大陸、
北米大陸、南米大陸、南極大陸
結果:最後の晩餐後の2050年ころに六大驚天地が出現するか?
ガイアの全生命、全物質(全自然物、全人工物)の知恵を総結集したら、出現するかも?
特に、2030年辺りが最大の難関! 大嵐の中で最後の晩餐を続けることになりそう! だが、スーパー・ハリケーン級は発生しないだろう! 風速70メーター級以上のハリケーンが多発する可能性は十分にある!
美しいガイアが創造できるかのカギは人類の知恵! 科学技術、宗教、哲学など人類のあらゆる知恵を結集する必要がある。うまくいけば、有史以来初の六大驚天地が出現するだろう!
青柳洋介
2.われわれは星の子、河のそばで生まれた(われわれ自身とは何であるか?)
We were born by a river rather than we are the world!
Aoyagi YoSuKe
私たちが世界というよりも、私たちは川のそばで生まれた!
青柳洋介
パリ:セーヌ川、ロンドン:テムズ川、ニューヨーク:ハドソン川、
東京:江戸川、隅田川、多摩川、ソウル:漢川(ハンガン)、北京:長江、、、
エジプト:ナイル河、メソポタミア:チグリス河、ユーフラテス河、
インド:インダス河、ガンジス河、 中国:黄河、
ヨーロッパ:ライン河、ロシア:ヴォルガ河、
南米:アマゾン河、北米:ミシシッピ河、
オーストラリア:???、アフリカ:ナイル河、、、
日本人の立場から言えば、「川のそばで生まれた」になります。
だからと言って、「私たちは世界」を否定しているわけではありません。
地球は丸いです。
日本も中国もアメリカも中心ではありません。
宇宙は広いです。
地球も宇宙の中心ではありません。
宇宙の中にたくさんある銀河のひとつの端の方にある太陽系の
なかのひとつの惑星です。
銀河も河か?
やはり、私たちは河のそばで生まれた?
We are star children?
青柳洋介
3.奇跡のアートハーバー爆弾(そのための大きな方策)
***奇跡のアート・ハーバー爆弾
ガイア ダライラマ・コンタクト - ダライラマとの接点
アジア アインシュタイン爆弾 - E=mc2
http://artharbour-ao.blogspot.com/2007/12/blog-post_7124.html
ヨーロッパ ゴーギャン爆弾 - Gauguin
http://artharbour-ao.blogspot.com/2008/03/my-answer-to-paul-gauguin.html
アフリカ オリジン爆弾 - Origin
http://artharbour-ao.blogspot.com/2007/12/from-african-children.html
北アメリカ コクレン爆弾 - Kokuren
http://artharbour-ao.blogspot.com/2007/12/blog-post_534.html
南アメリカ リオ・ギャル爆弾 - RioGal
http://artharbour-ao.blogspot.com/2008/02/sergio-mendes-encanto.html
オセアニア ドルフィン爆弾 - Dolphin
http://artharbour-ao.blogspot.com/2008/04/dolphin.html
***共通通貨
ガイア モネータ - Moneta
アジア アジアン - Asian
ヨーロッパ ユーロ - Euro
アフリカ アフロ - Afro
北アメリカ ドル - Dollar
南アメリカ アマゾン - Amazon
オセアニア コアラ - Koala
注1)ロシアの共通通貨はユーロとアジアン、理由:ユーラシア大陸にまたがっているから
注2)アラブの共通通貨はユーロとアジアンとアフロ、理由:砂漠の商人ムハンマドがビジネスを取り仕切るから
注3)モネータ [Moneta]
◇ローマ
「忠告女」の意であり、ユノーの呼称の一つ。
カピトリウム丘北頂にあった彼女の神殿で
「ユノ・モネータ・レギーナ」という名で祭られていた。
その神殿は後に貨幣鋳造所となり、
モネータはそこを意味するようになった。
英語のmoney、仏語のmonnaire等の語源である。
***明日の神話
「岡本太郎」があの世から蘇って、叫んだ~~~
芸術は爆発だ~~~
そして、「ダライラマ」が答えた
「奇跡のアート・ハーバー爆弾」は爆発しません。
ダライラマ・コンタクトはオプティミズムです。爆弾のスイッチがオンになりません。なぜなら、ノーベル平和賞だからです。平和に爆弾は不要です・・・
---
青柳洋介
最後に、クリエイティブであるために・・・
Creative - 3か条
1.非常識であれ
2.妄想力を鍛えよ
3.実現力を鍛えよ
青柳洋介
以上がアートハーバーが標榜する大筋である。
次の大イベント - イタリアサミット
洞爺湖サミット - 三本柱
1.温暖化問題(環境問題など)
2.食糧問題(貧困問題など)
3.エネルギー問題(原油、原発など)
問題を解くカギは、
サイエンスをベースにしたテクノロジー(農業技術や省エネ技術など)
市場経済システムの安定化(投機的になりすぎた市場をいかにしてコントロールするかなど)
軍縮(治安維持の最適化、非破壊治安維持システム?)
まとめて一言で言うと、「システムからロスを排除する」ことだと思う。
青柳洋介
追伸:共有の問題をもう一歩踏み込むべき。
「共有」の問題というより、「シェア」の問題だと思う。
問題のシェア、責任のシェア、義務のシェア、発展のシェアなどの問題だと思う。
詩です・・・
Share
Do the living things in the mountains share foods?
Do the living things in the deserts share foods?
Do the living things in the oasis share foods?
Do the living things in the sea share foods?
Do the living things in the rivers share foods?
Do the living things in the forests share foods?
Do the living things in the cities share foods?
Do the living things in the Gaia share foods?
Aoyagi YoSuKe
シェア
山に生息する生き物は食べ物をシェアしているか?
砂漠に生息する生き物は食べ物をシェアしているか?
オアシスに生息する生き物は食べ物をシェアしているか?
海に生息する生き物は食べ物をシェアしているか?
川に生息する生き物は食べ物をシェアしているか?
森に生息する生き物は食べ物をシェアしているか?
町に生息する生き物は食べ物をシェアしているか?
ガイアに生息する生き物は食べ物をシェアしているか?
青柳洋介
シェア(分かち合い、分担)の問題を考えるとき、ゼロ・サム社会を認識することが重要です。
『ゼロ・サム社会』 レスター・C・サロー TBSブリタニカ 1980年
推薦文: ガルブレイス、サミュエルソン
パラダイムとしてのゼロ・サム・ゲーム
集団(富める人対貧しい人、黒人対白人、男性対女性、農民対都市住民)ごとに相対的所得の違いがあるという問題に、社会は取り組まなければならないが、この問題が提起しているのは、パラダイムとしてのゼロ・サム・ゲームである。ある集団の所得が上昇するということは、すべて、他の集団の相対的所得が減少することである。利得される分は、同額の損失合計と釣り合いが取れる。
万人のための経済成長という考え方では、この問題は解決できない。なぜなら、求められているのは、もっと多くのもの、ということではなく、公平性だからである。しかし、アメリカ社会は、絶対的な公平性を信条とする社会ではない。どの点では公平性の要求が満たされるべきであり、どの点では拒否されるべきか? 要求が入れられたり拒否されたりする場合、どのような原則にもとづくべきなのか? そのような疑問に答えられるようになり、その答えを実行できるようにならなければ、アメリカ社会は停滞してしまうだろうし、同時にまた、集団ごとに分裂してしまうだろう。この問題を避ける道はない。慇懃にこれを無視しても、これを解決することにはならないだろう。
コメント:
1.アメリカで採用された、分裂の法則は、8:2の法則だ。つまり、2割の勝ち組が8割の所得を得て、8割の負け組が2割の所得を得る。
2.その過程で、マネーゲームが横行した。投機的なマネーゲームは、ロスを生産するだけである。
3.先進国は継続的成長を主張したが、温暖化などの環境問題と、資源の枯渇問題が、継続的な成長に歯止めをかけて、真の意味でのゼロ・サム社会へ突入した。
4.各国の中央銀行は、実体経済を超えて、通貨を市場へ供給した(通貨の鋳造、流通権は中央銀行が持っている。創りたければ、いくらでも「水増しマネー」を創ることができる)。この点に関しては、実体経済の成長と、通貨の流通量を調べれば、中央銀行が行なってきた「水増し」が明らかになる。
提言:
今や、真の意味で、ゼロ・サム社会に突入したことを認識すべきである・・・
そして、継続的な成長をモデルにした市場経済システム自体を修正しなければならない。つまり、ゼロ・サム社会でも通用するモデルにしなければならない。ゼロ・サム・ゲームの中での過当な競争は、互いに殺し合いをすることと同じで、結局は、経済的なムダを発生させる。
グローバルな世界で、役割分担、責任分担などを明確にして、ムダな開発や製造を、できる限り少なくしなければならない。よって、似たような技術を有している企業などは、積極的にパートナーシップ契約を締結して、技術開発や製造のムダを省くべきである。これが、いわゆる、「業界再編」と言われているものである・・・ 業界再編がグローバル・レベルで発生するはずだ・・・
追伸:
「慇懃無礼」に対する「返礼」と何度も言いましたが、結局、この本にも出ていました。
世界が激変しているのに、何もせずに、慇懃な返事を返すだけ・・・ ムダな仕事をしている・・・ 5年間も、この繰り返し・・・ 3年で、景気が回復するわけがない・・・
日本人は、意味を理解できないから、権威付けをしなくてはならない・・・ 今まで、言ってきたことと大差なし・・・ そして、日本人の権威の大半は、サルマネですが・・・ クリエイティブでない・・・ サルマネ お家制度の弊害です・・・
ローカルなお家制度(家族)ならば、まだしも・・・(家族の問題と社会の問題を区別すべき)
それを社会システムの基盤に置くことは、ロスを産むし、グローバルの世界では通用しない・・・
親や祖父母が優秀だからと言って、その子供が優秀だとは限らない。実力以上の地位についている人があまりにも多い・・・
逆に、とんびが鷹を産んだ、ということもある・・・
よって、学閥・地縁・血縁などを社会のベースにするべきではない。ロスが多い・・・
学閥については、入試に受かった、卒業した。それだけのこと・・・ 学生もピンからキリまでいるし、大学を卒業してからの長い人生でひとはさまざまな経験をする。大学を卒業した時点から進化していない人も多いし、逆に退化している人さえいる・・・ よって、学閥自体があまり意味がない。なおかつ、学閥を越えて、多様な交流があったほうが、互いに刺激になり、さらにベターな結果を生んだりする・・・
つまり、ここでも、キーは、オープン(開放)、フェア(公正)、そして、付加えると、多様性(ディバーシティ)になります。
慇懃にこれを無視しても、これを解決することにはならないだろう。
--
Aoyagi YoSuKe - Art Harbour
Main Bank: Mizuho Bank, Ltd. Kitazawa branch
Partnership: Google, Inc. AdSense program / Amazon.co.jp Associate program
http://artharbour-gaia.blogspot.com
(The Gaia Art Harbour)
http://artharbour-gaia.blogspot.com/2007/06/gaia-art-harbour-web.html
( About Art Harbour)
9.11 2008 is 1.1 2001 in Ethiopian Calendar
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