ノマドと社畜
日本のシステムの根本的な改革が必要です。
ネオインダストリ
バビロンシステムから準ディバインシステムを創る。個人用の情報システムと家族用の情報システムを創る。最も重要なものは食料である。次に衣料である。住宅にはそれほど投資できない。
・Key To Success(成功のカギ)
Top-down Thinking, Bottom-up Action.
Thinking globally, Acting locally.
The new mode of understanding and action.
Wholistic systemic understandings(Chaos theory, Cybernetics, Systems ecology) over reductionist logic(separates causes and effects, processes and products, system and element).
トップダウンに考えて、ボトムアップに行動する
グローバルに考えて、ローカルに行動する
理解と行動のニューモード
ホーリスティック・システミックに理解し(カオス理論、サイバネティクス、システム・エコロジー)、還元主義の論理(原因と結果、プロセスとプロダクト、システムとエレメントを分離する)を越える
ユニバース、ソーラーシステム、ガイア。われわれはガイアビオトープの中でしか生きられない。ガイアビオトープは生命体であり、その本質は、食物循環だ。植物が光合成でエネルギーを生産し、動物は植物に寄生し、死とともにガイアビオトープへ還元される。
山が良くなれば、海も良くなる。水は上から下へ流れるだけではない。山で雨が降り、川となって海へそそぐ。中途で蒸発した水が雲を作り雨を降らせる。つまり、水は循環している。そして、人は法の下に秩序を保って生きる。人が関わる三つのシステムはエコロジーシステム(生態系)、エコノミーシステム(経済系)、マネタリーシステム(金融系)である。
機械論的宇宙(ニュートン/デカルト)から、生命論的宇宙(ダーウィン/アインシュタイン)へ、そして、システム論的宇宙へと進化する。
エコシステムの創造とはガイアを健全なビオトープにすることである。エコシステムは、エコノミー・システム(経済系)とエコロジー・システム(生態系)で、構成される。自然界は、天気のシステムに連動した生態系に依存している。ここが、ミソである。つまり、人がガイアに意図的に介入することにより、ガイアを持続可能な系として維持していく。ソーラーシステムの下に、ガイアが存在し、われわれはガイア・ビオトープの中で生きている。
おおまかな産業の構造は情報産業、モノ産業、サービス産業に分かれる。個人がウェブとバイオで発信するようになった。ウェブは場であり、バイオは発信するソウルである。 情報産業が産業をリードする。人はクリエイティブクラス、町はクリエイティブセンターを目指す。人はだれでもクリエイティブである。クリエイティブな弁護士、クリエイティブな政治家、クリエイティブなサッカーなど、さまざまな局面で創造性が問われる。
・サイエンス
物理 - 生物
無機 - 有機
エコシステム
(Economy+Ecology)
数学 - 化学
・アート
哲学、宗教、文学、音楽、美術、、、
・テクノロジ
土木、建築、電機、機械、、、
・インダストリ
農業、漁業、林業、鉱業、工業、、、
ネオインダストリを実現するためには、人流(脳力)、情報流(知力)、物流(体力)、金流(金力)が必要だ。脳力は考える力(能動的思考)、知力は知る力(受動的思考)、体力は動く力、金力はインフラである。
行動の基本原理はサッカー的には、ドイツのクラマーさんの3Bが基本です。そして、ペレの3Bが応用です。
クラマーさんの3B
・Body Balance 体
・Ball Control 技
・Brain 脳
ペレの3B
・Be Ahead! 前進せよ!
・Be Unique! 個性的であれ!
・Be Creative! 創造的であれ!
ゴールをゲットするには、4次元時空のポイントにパスを通して、ポイントゲッターが確実にゴールへ蹴り込む。そして、ニュータイプのサッカー選手は、
・柔軟で、タフな筋力
・柔軟で、タフなバランス
・柔軟で、タフな頭脳
・瞬発力と、持久力
という矛盾を解決するしなければならない。価値の創造のひとつの方法論は矛盾の中に、価値を発見することだ。
リチャード・フロリダがクリエイティブセンターとクリエイティブクラスを整理した。
テクノロジ「は大きく分けて、ハードウェアとソフトウェアに分かれる。タレントはハードウェア的才能、ソフトウェア的才能に分かれる。
タレントが集まるための指標として以下のようなものを挙げている。企業家精神, 環境の質、快適さ、アートとカルチャー、プロスポーツ、クールネス、ゲイインディクス、多様性、ハイテク、ハウス、気候など。トレーランスは異質なものに対する寛容さ、非排他性である。ボヘミアンインディクスやゲイインディクス。パートナーシップ、地域開発、大学を基にして、アメリカ国内の都市の評価を行なっている。クリエイティブインディクスは上位から、サンフランシスコ、オースティン、ボストン、サンディエゴ、シアトル、レイリーダーラム、ヒューストン、ワシントン、ニューヨークとなっている。また、ニューヨーク州内のサブセンターを分析している。その指標はクリエイティブクラスとクリエイティビティのインディクス、ハイテクとイノベーションのインディクス、ゲイとボヘミアンのインディクス、メルティングポットと民族交流のインディクスである。クリエイティブクラスのキーワード、三つのTはテクノロジ(技術)、タレント(才能)、トレーランス(寛容)である。
・人間資本、人間力
・開放、多様性、寛容
・ポスト・フォード型資本主義
・大量生産システムを乗り越える
・研究開発、イノベーション
・持続可能な開発、快適さ
・奔放主義と多様性の相互関係
・人間はだれでもクリエイティブだ
・新型経済とインターネット・エイジ
・コミュニティーが健全で、市民精神を有することが、繁栄のためには不可欠である。
大企業であろうが、中小企業であろうが、個人事業であろうが、事業には基本的な機能が必要である。サイズが違うだけである。基本的に事業に求めらるれ機能概要とは?
職制: 担当 中間管理職 経営責任者
職能: R&D 生産 営業 経理 労務 その他
営業には、運営・販売・宣伝・広報なども含まれます。生産には、仕入れ・在庫管理なども含まれます。労務には、健康管理なども含まれます。やはり、個人事業でも、基本的には、一般的な企業の形態や機能を備えいなくてはならないようだ。職制や職能の重み付けあるいはプライオリティの付け方が異なるだけだと思う。少なくとも、事業と名が付けば、一般的な事業形態の機能を備える必要があるのは、ほぼ自明の理だと思う。
参考) 日本の法人
【法人】ほうじん
[法]人ないし財産から成る組織体に法人格(権利能力)が与えられたもの。理事その他の機関を有し、自然人と同様に法律行為を含むさまざまな経済活動をなしうる。
【自然人】しぜんじん
1.生まれたままの人。本性を失わない人。社会や文化の影響を受けていない人。
2.[法]法人と区別しての人を指すときに用いる語。法律上、単に人といえば、普通、自然人と法人の両方が含まれる。
法人
-公法人 - 国
- 地方公共団体(都道府県、市町村、特別区)
- 特殊法人(日本銀行、道路公団、金融公庫)
-私法人 - 財団法人(公益法人のみ、育英会、体育協会、日本棋院)
- 営利法人(合名会社、合資会社、株式会社、有限会社)
- 中間法人(生活協同組合、農業協同組合)
- 中間的な法人(宗教法人)
イノベーション
The Concept of Innovation is "Amalgamate organically Agriculture, Forestry,Fishery,Industry,Science,Arts and Civic Life etc."
イノベーションのコンセプトは農業、林業、漁業、工業、サイエンス、アート、市民生活などを、有機的にアマルガメイトすることとする。
ガイアには機械も含まれる。地球生命体には無機物も含まれる。空気や水がなかったら、生命は死滅する。よって、大気循環、水の循環なども生きているものとして捉える。機械もその一部だ。ガイア、地球生命体思想とはこのような考え方です。
機械を考える上でのニュー・コンセプトはErgoMechaTronics(人間機械電子工学)だ。機械とのインターフェースは人間的である。構造部分は機械である。コントローラは電子である。そして、これを一歩進めたコンセプトはLifeMechaTronics(生命機械電子工学)だ。生命に優しい電子機器を創る。Universal Designは汎用的なデザイン、広く通用するデザインであるが、少し意味が明確でない。よって、LifeSystemDesign(生命システムデザイン)により、生命に優しいシステムを設計する。
機械もガイアに含まれる
雇用・労働モデルは上:中:下=1:8:1の正規分布、つまり、ガウス分布が望ましいのではないかと考えている。そのようなモデルを構築して、適正競争下で報酬をガウス分布に従うように経済モデルを創る。税制、雇用(定年なども考慮する)、賃金、報酬などのモデルを再構築する。
経済原理不等式
人流(脳力)>情報流(知力)>物流(体力)>金流(血液)
人流は個人とパートナーシップの脳力によって決まる。情報流はブロードキャスト、コミュニケーション、マスメディア、インディーズメディアなどが作る。物流はシステムデザインとロジスティクスがカナメである。金流はインフラである。マネタリーシステムは安定化が重要だ。
急激なグローバリズムの結果、個の権利、義務、責任を明確にすることが求められている。合意を形成するにしても、関係者個々が責任ある議論をして、問題解決案が策定できる。今までは、なんとなく、みんなでやってきた。そして、問題が発生すると、責任転嫁、あるいは、連帯責任で、責任の所在を誤魔化してきた。個々の役割を明確化して、個々がそれに対応する「権利」「義務」「責任」を果たし、関係者で協力することこそ、真の意味でのチームワークである。
なんとなく、みんなでやりましょう。頑張りましょう。役割や責任はあいまいにしたままで。このような方法論は、ムリ、ムダ、ムラを発生させる。なおかつ、権限委譲を行わなければ、些細な問題から大きな問題ま、トップの判断になってしまう。権限委譲された側が責任を持って判断すればよい。トップはそれを承認するのみで問題ない。グローバルで、健全化すべきシステムのアイテムを共有する。 そして、トレードオフ問題として捉える。
現代の開拓団はシステマティックに行う。システム化に際しての根本はベースシステムは国際標準でありアプリケーションシステムは当事国標準である。革命、闘争よりも、システムの健全化というコンセプトで、新資本主義システムを構築する。グローバルで、健全化すべきシステムのアイテムを共有する。そして、トレードオフ問題として捉える。
例) 治安維持システムの健全化
フリーダムとルールダム、カオスとオーダーのような二項対立概念を適切なポイントへと移行する為のシステムのトレードオフ問題である。以下は、健全化すべきインフラシステムのアイテムだ。
基礎インフラ(緊急支援)
・治安維持システム
・給水、給食、医療システム
・選挙システム
インフラ展開(当事国の制度改革の支援)
・電力需給システム
・物流交通システム
・通信放送システム
・水道光熱供給システム
・食料供給システム
・医療システム
・法治システム
・教育システム
・金融システム
・市場システム
・農業システム
・気象システム
・経営労働システム
・環境保護システム
・資源管理システム
・・・
・・・
以下はトレードオフのキーワードである。
維持(サステナビリティ)、公正(フェア)、公開(オープン)、正直(オネスト)、安定(スタビリティ)、安全(セイフティ)、機会均等(チャンス・イコーリティ)、標準(スタンダード)、危機管理(リスクマネジメント)、ソフト(柔らか)、フィージビリティ(柔軟性)、アマルガメーション(融合)、共生(symbiosis)、グローバル・ローカル、信用・信頼、協力、パートナーシップ、互恵、品質管理、公私、再生(リサイクル)、、、
・バイオ燃料(食料とのトレードオフ)
基本は、生き物が優先、余剰を機械が食べる。
・水素燃料(量的な問題がある)
洋上発電のエネルギーを水素燃料に変換する方法などがあるようだ。
・旧燃料(遅かれ早かれ枯渇する)
化石燃料、原子力など
第三次産業革命と水素エンジンジェット
経営の核はコーポレート・ガバナンスと倫理であり、経営の基本は人と環境と開発であり、そして、その精神とはグローバル・コーポレート・シチズンシップである。株主から、ステークホルダー(利害関係者)へ、そして、グローバル・コーポレート・シチズンシップへ。つまり、世界中の人々、ひとりひとりが、グローバルで関連している。そして、ひとりひとりが率先して、協力関係を築き、その精神を実践していく。
ガイアビオトープ
biotope [生]ビオトープ<野生動植物が共存共栄できる安定した場所>
通常は、国際宇宙ステーションなど限定的な生態系のことを指す。だが、ガイア自体もビオトープだ。現時点で、ガイアの安定状態を超えるような環境負荷がかかっている。つまり、ビオトープの汚染の度合いが大きくなって、ビオトープのフィルタリング機能が不全を起こしかけている。地球誕生以来、ひとつの種(人類)がビオトープの状態をこれほど短い期間で激変させたことはなかったはず。人類は自身のことをホモ・サピエンス、つまり、知性人、叡知人と命名したが、ヤハウェ、ゴッド、アッラー、ブラフマン、コスモスなどから見れば、果たして、ホモ・サピエンスか? 自滅しつつある裸のサルではないか?
人類が食物連鎖の頂点にいるというような狭量な見方をしている以上、人類は裸のサルに過ぎない。われわれは、ガイア、つまり、地球生命体の中のひとつの種に過ぎない。階層構造的な食物連鎖というとらえ方に誤りがある。正しくは食物循環だ。われわれはガイアビオトープの一員に過ぎない。つまり、ソーラーシステムの下、植物が光合成をして、栄養素などを生産している。そして、動物がそれを食べている。その動物も死ねば、また食物循環の輪の中に戻るという意味だ。仏教では、この仕組みを輪廻転生と呼んでいる。
脳は、爬虫類脳 野生(食欲、性欲、縄張り争いなど)、哺乳類脳 母性、父性(子育てなど)、人類脳(知性、感性など、主に、大脳皮質が関わっている。人類の特徴は大脳皮質が極端に発達していることだ)に大きく分かれる。いずれにしろ、ガイアのサバイバルのためには大脳皮質の進化が必要だ。ハードウェア的な意味ではなくて、ソフトウェア的な進化が必要だ。よって、クリエイティブな教育が重要である。ガイアの激変に対応できるような柔軟で創造的な脳が必要だ。そのことを、ソフトウェアDNA、智慧などと呼んでいる。そして、人類を特徴付ける最大の点は二足歩行と言葉だ。人類ほど安定して二足歩行ができる動物はいない。人類ほど多様な言葉を使用する動物もいない。肉体的な構造である二足歩行、発達した脳の特徴である言葉がサバイバルのためのカギである。
Make everything as simple as possible, but not simpler
- Albert Einstein
すべてをできるかぎり単純にしなさい。しかし単純にしすぎないように
- アルバート・アインシュタイン
A business that makes nothing but money is a poor kind of business.
-Henry Ford
金しか作らないビジネスは不毛な類のビジネスだ
- ヘンリー・フォード
"The time is always right to do what is right"
- Martin Luther King, Jr.
正しいことをすれば、時代は必ず正しい方向へ進む
- マーチン・ルーサー・キング・ジュニア
エコシステム(Economy&Ecology System)はエコノミーシステム(経済系)とエコロジーシステム(生態系)で構成される。自然界は天気のシステムに連動した生態系に依存している。ここがカギである。つまり、人がガイアに意図的に介入することにより、ガイアを持続可能な系として維持していく。これこそが、エコノミーシステムである。人の知恵が種の絶滅などを防ぐように、ガイアを全生命のための共生システムとして維持することだ。これは、ある意味において、神の領域への挑戦である。この共生システムを準ディバインシステムと呼んでいる。
エコノミーシステムと、エコロジーシステムをバランスよく維持していくことで、神の世界に人類の意図を組み込んだほうが全生命のサバイバルの可能性が高まる。神への挑戦だ。エコシステムを構築するにあたって、重要なシステムはソーラーシステムだ。 なお、国際宇宙ステーションはガイアを観測、診断するシステムとして活用すべきである。月や火星への移住などを考えるよりも、宇宙の観測、ソーラーシステムの観測に留めるべきである。
注)
光合成をしているのは枝葉末端です。食物連鎖とは光合成してできた栄養素を動物が食べることです。機械文明後、人類は化石燃料、地熱、ウランなども使ってきた。今や、太陽光、風力、水力などがソーラーシステムでエネルギーを生産している。エネルギー生産は化石燃料ベースからソーラーシステムベースのリアルタイムシステムへと変わりつつある。そして、食物連鎖というよりも食物循環である。人類が食物連鎖の頂点にいるというのは誤りであり、人類も死ねばガイアに還元される。
早めの手当てこそ、医療の原則である。温暖化問題というより、ガイアの健康化という観点が大事だ。その中に、軍縮、温暖化ガス排出削減、環境保護などがある。つまり、ガイアのエコシステムを改善することが目標である。サステナビリティを実現するにはDevelopment(開発)、Maintenance(維持・保守・点検など)、Re-Development(再開発)の循環が必要だ。
From ad-hoc Development To Global Development!
Politics is Logic, Economy is Index, Health is from Soul…
Where is your ViewPoint?
We should see from Global and from Local at the same time!
We need to improve EcoSystem.
EcoSystem is consists of Economy and Ecology in the Gaia Biotope.
The Gaia Biotope is Our Point Of View
This ViewPoint will be provided through our Doctor Station by NASA, JAXA and so on.
Where is your ViewPoint?
We should see from Global and from Local at the same time!
This ViewPoint will be provided by People from all over the World.
Intermediate ViewPoint will be provided from various Flying Vehicles.
Simple is Beautiful.
世界の首脳へ
1.航空網の再開発
2.鉄道網の再開発
3.道路網の再開発
グローバル交通・物流網、グローバル情報網の開発は共通利益である。最適化、効率化はグローバルレベルで、検討すべきだ。アドホック開発から、グローバル開発へ。つまり、温暖化問題と連動しているはず・・・
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