今朝、メガネのメンテに下北村へ行った。途中でのどが渇いたので、コンビニというよろずやに立ち寄った。午後の紅茶というのが何種類かあった。そこで、よろずやのおばちゃんに聞いた。
「おばちゃん、午後の紅茶を午前中に飲んでも、逮捕されないの?」
「だいじょうぶです」
で、午後の紅茶を買った。午前中に午後の紅茶を飲みながら、歩いた。交番の前を通過しても、逮捕されなかった。大和の国では、午後の紅茶を午前中に飲んでも、犯罪にはならないようです。
そんで、小田急電鉄の踏み切りの前に羊がたくさんいた。通過する電車を眺めていると、鈍行よりも特急の方が遅くて、ちんたら走っている。
発見! 不当表示。小田急電鉄の社長に出向いてもらい、「現場検証」をする。「不当表示」は明らかなので、現行犯逮捕する。
でも、羊たちは文句も言わずに、黙って踏切が開くのを待っている。電車の中を遠めに見ると、羊がきちんと整列して電車の中で、座っていたり、立っていたりした。
だが、電車の中で、音や声を出すと、羊が鳴く。
「ごメ~~~わく」「ごメ~~~わく」
と。
ときどき、「通り魔」と称される「狂羊病」を患った羊が、サバイバル・ナイフなる刃物を振り回して、仲間の羊を殺傷したりする・・・
それで、犬のお巡りさんが、
「ワンワンワ、わん」
と咆えて取り締まる。
まるで、犬のお巡りさんは、羊を取り締まる「牧羊犬」のようだ。
お巡りさんが、
「わんわん、ワ、わん」「わんわん、ワ、わん」
と咆えると
羊たちが
「め~め~、メ、め~」「め~め~、メ、め~」
と鳴いて
お行儀良く「整列」して歩く・・・
まさしく、大和の国は「羊の国」、不思議系のワンダーランド・・・
交番で、この話を犬のお巡りさんに話すと、若い犬のお巡りさんは「笑った」。
「羊はあまり暴れないので、犬のお巡りさんは楽ですよね」
と僕は言った。
何でも、サミットと呼ばれる、いろんな国の生き物たちの集会が催されるらしい・・・
それで、テロリスト警戒注意報が発令されている・・・
テロリストとは、オオカミの仲間なのかな? それで、牧羊犬お巡りさんが、村の羊に被害が出ないように警戒しているのかな?
村のあちこちで、
「わんわん、ワ、わん」「わんわん、ワ、わん」
と咆えているようだが・・・
そう言えば、海の向こうの国で、
「沈黙の羊たち?」
とかいう映画があったような気がする。
この映画のモデルは、
「羊の国、大和」
だったのでは?
大和の国の羊は、ものをしゃべらなくて、め~、め~、め~、としか鳴かないから・・・
沈黙の羊たちとは、大和の国の羊たちのことだろう・・・
青柳洋介
CoBrA
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