音姫から貰った、玉手箱を開けてみた。
開けてびっくり、玉手箱・・・
ここは、鬼が島だった・・・
話が通じない。人でなしばかりの鬼が島・・・
鬼、犬、餓鬼、羊の群れ・・・
驚いた~~~
最初のころは?
鬼(仕事をしないでドロボーしている)が命令してやらせる -> 鬼のマネをする餓鬼、羊の群れ
そして、犬が餓鬼と羊の群れを見張っている。
仕事をさぼると、鬼が犬に命令して、餓鬼や羊の中から、効果の高そうなやつを選んで、いけにえにする。
そうすると、餓鬼や羊が大人しく仕事をする。
本日は、判決が出た。裁判長という鬼の仲間が、酒井法子という手ごろな餓鬼をいけにえにした。
いわゆる、贖罪の山羊である、見せしめである、いけにえである・・・
そんで、鬼の悪行がひどすぎるので、最近では、羊や餓鬼が、通り魔などに就職するようになった。
さすがの犬も、てんてこ舞い。次から次へと、事件が発生。詐欺や殺人、放火、自殺・・・
鬼の電波塔が、喜び勇んで、宣伝している。鬼が島の痴態を、淫行を、殺し合いを・・・
驚いた~~~
さすが、音姫がくれた玉手箱は、すごい~~~
鬼が島へ招待してくれた・・・
桃太郎サムライ、水戸黄門、戦国武将、サイバンインコ、鬼平犯科帳、銭形平次、、、
鬼が島で来る広げられる取りもの合戦、殺し合い、だまし合い・・・
すごいな~~~、驚き・・・
前の鬼の大将が、「美しい鬼が島を創ろう」と命令した。
羊がせっせとゴミ拾い・・・
鬼の腹の中はまっ黒け、頭は欲で満杯・・・
すごいな~~~
羊の群れは、せっせと、仕事をやらされていて、無表情・・・ まるで、からくり人形が仕事をしているようだ・・・
本当に面白い、東洋の魔宮、鬼が島・・・
竜宮城で遊ぶよりも、退屈しない・・・
日々殺し合いを繰り返して、せっせとゴミ拾い・・・
平成の浦島太郎
なお、西洋では眼力が鋭い監督さんがたくさんいる。
たとえば、仏の国の監督さんは・・・
資本主義の本質を暴露した・・・
月曜日, 12月 03, 2007
ヌーヴェルヴァーグ - ゴダール
本日のコメント:
フランス人は「バカロレアの哲学」で脳を鍛えているので、こういう映画でも普通人が理解できる?
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なぜ、このタイミングでこの映画を見ているかは不明(2006年12月15日)
ゴダールの「ヌーヴェルヴァーグ」1990年。ものすごい映画!ものすごいコンセプト!
国家、政治家、官僚、倫理がない、強制、後払い、仕事
弁護士、ファイナンシャル・タイムズ、手の奇蹟
雨が降らない、未来、解決策は理想的、今年の夏は暑かったリラも桜も狂い咲き
日本対策は、真似されることはありません
男、女、恋、愛、孤独、死
物の本質とは
呪われた二人とは? 神と悪魔のこと?
私たちは使用人よ
女は常に家を求め、愛と信頼、物であり言葉ではない
皆さん、偉い方なんだ
なぜ、ドストエフスキーにとりついたんだろう?
どんな行動でも、言葉よりはまし
愛と西欧
金持ちと貧乏人
「時の流れとともに 大地は汚れて 黒くなり
人を寄せつけない
自然は厳しさをくずさず
死から 生きているものを守ろうとしない
むしろ その逆に 生きているものより 死者を守る
自然はまた 人類の苦悩には背を向けて
土と化した骨を守る」
いつドルが下がるか考えているのよ
ドルの相場は?
「犯罪礼賛ね」
「私たちの取り分は正当よ」
光は存在と時間を超越したときに、永遠に輝き続けるだろう
「中央銀行とは人形使いです 必ず破産を招きます」
「平和とは戦争に見える」
「思い出とは、自己と一体になって初めて現れる」
「人は言葉から、イマージュを作る」
「作業のスピードは1万倍になる」
「ドルは上がったか?」
「欧州人が米国に向かって礼賛すればね」
「下げるには?」
「ひざまずいて、慈悲を乞えばいい」
庭は完璧なものなどない、常に直しを必要とされる
沈黙の声に耳を傾けるのだ
「資本が払うのは、労働に対する報酬だ」
「商いは神聖です」
「裸のマハがベイルートにあるとは」
「三菱には高く売れますよ、ひまわりは」
「ひまわり」って何だろう?
「裁く人はどこにもいない」
内なる言葉だけが自己を再生させるのだ
そのうち 社会生活 習慣 原則などのうち
幾つかは消滅するだろう
われわれの社会は遺物となる
しかし 未来の人には 魅力あるものと映る
かつて
「かつて 金持ちと貧乏人は分かれていた」
具体物であり、抽象物ではない
記憶と幻想
「事は終わりぬ」
ーーーーー
すっげ~~~映画! 言葉とイマージュの世界、びっくり!
最低でも、もう一回は見る。
青柳洋介
投稿者 AO 時刻: 12/03/2007 10:14:00 午前
最近の変化は? 電波塔は?
公正な外圧 -> 鬼、犬、餓鬼 <- 朕の日本国憲法、羊の群れ
小泉改革劇場の後始末、テレビ裁判員劇場になっている・・・
特に顕著な特徴は、ドスの利いた声を出す鬼女が出現している。
そして、鬼や犬や餓鬼を脅している・・・
鬼女の正体は? 安田財閥の鬼姫、小野洋子の仲間だ・・・
小野洋子は、英国出身のジョンという男を忠犬に仕立てて、
Godを歌わせ、Imagineを歌わせ、最後はダコタハウスの前で、狙撃されて死んだ。
鬼姫の願い、世界平和のためのいけにえとなった英国の吟遊詩人こそ、ジョン・レノンだ!
そして、イタリア系の鬼姫、LADY GAGAは?
ジョンは私の英雄よ、私はリルケのタトゥをしているわ!
トーキョーに行ったとき、I Love Tokyoのタトゥをしたわ!
そして、わなを仕掛けた。私のいけにえよ、井戸の底から、出て来い~~~
あんたは、ヨハネか、化け物か?
あたいと、勝負する?
これが、かのベトナム戦争で使われた、ブービートラップ。米軍兵士が恐れおののいた・・・
地獄の黙示録 ブービートラップの正体だ!
パパ拉致娘GAGA
My father is a really powerful man, a telecom guy.
鬼パパ正体不詳のTelecom Guy
音姫さまとは?
ニーナ・シモンである。
あれ、reincarnation ダライラマのテープで聴いた。輪廻転生?
この人、何歌ってんの?
調べたら・・・
だから、鬼が島とは無縁です。
Who am i
Lyrics leonard Bernstein(1950)
Who am i
Who am i
Was it all planned in advance
Or was i just born by chance in july
Who on earth am i
My friends only think of fun
They're such a curious a lot
Must i be the only one
Who thinks these mysterious thoughts
Some day i'll die
Will i ever live again
As a mountain lion
Or a rooster, a hen
Or a robin, or a wren, or a fly
Oh, who am i
Do you believe in reincarnation
Do you believe in reincarnation
Were you ever here before
Have you ever had dreams
That you knew were true
Some time before in your life
Have you ever had that experience
So you must question
All the truths that you know
All the love and the life
That you know and say
Who am i
Will i ever live again
As a mountain lion
Or a rooster, a hen
Or a robin, or a wren, or a fly
If i'm one of those lives
That have been reincarnated again
And again, and again
Oh, who am i
2005/06/24
僕は、だれ?
詩 レナード・バーンスタイン
訳 青柳洋介
僕は、だれ?
僕は、だれ?
あらかじめ、すべては決まっているのだろうか?
たまたま、7月に生まれただけか?
いったい、僕は、だれ?
友達は面白がるだけ
好奇心を持つだけ
でも、僕は僕でしかない
だれが、こんな不思議なことを考えたのだろう?
いつの日にか僕は死ぬだろう
ふたたび、甦るのだろうか?
マウンテン・ライオンになって
おんどりか、めんどりになって
コマドリかミソサザイか、ハエになって
いったい、僕はだれ?
あなたは、輪廻転生を信じますか?
あなたは、輪廻転生を信じますか?
むかし、あなたはここにいた
たくさんの夢を持っていた
あなたが本当だと思っていたもの
今までの人生で
そのような経験をしたはずでしょう
不思議に思えるでしょう
あなたが知っているすべての真実
すべての愛、人生
これらは、あなたが知っているもの、語ること
僕は、だれ?
僕は甦るのだろうか?
マウンテン・ライオンになって
おんどりか、めんどりになって
コマドリかミソサザイか、ハエになって
この生き物のどれであっても
僕は輪廻転生して甦った
輪廻、輪廻
いったい、僕はだれだろう?
鬼が島への絶縁状です。
「勝手にしやがれ」
俺とは無関係だ、無縁だ!
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CATEGORY: アート & サイエンス
DATE: 02/09/2005 06:52:05 AM
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BODY:
今、たまたま、調べていたら、ニーナ・シモンが亡くなったのが、2003年4月21日、フランスにて。僕の義父が亡くなったのが、2003年4月22日、愛媛県にて。葬儀のあとの4月29日のみどりの日に、突如、翻訳をやろうと決意した。
ニーナ・シモンの"Nina Simone and Piano!"から聞こえてきた、Reincarnation(輪廻転生)が耳に引っかかり、何でNina Simoneの詩にこんな言葉があるのだろうと不思議に思い、このアルバムをじっくり聞いたのが、ほんの1週間ほど前。もともと、Reincarnationという単語を知ったのは、たぶん、ダライラマの「慈悲の力(Compassion)」のテープから。
アメリカで悩んでいる友人の女性に"Who am i"と"Another Sprig"の詩を送った。前者に対しては、Oh yes, I catch the concept. Great. とメールを返してきた。後者に対しては、I love these lyrics. Do you know what album it is on? I'm not familiar with her but when I went to look her up she has a lot of albums. とメールを返してきた。
なぜか心配になり、彼女に電話したが通じず、彼女の会社の留守電に、2曲を録音した。You are so sweet. I got your message and listened to the music several times. I'm sorry I wasn't here.You are so sweet. とメールを返してきて、今に至っている。現在の彼女の状況は、"Another Spring"とあまりにも似ている。
翻訳をやろうと思わなかったら、こういう状況にはなっていない。
とにかく、これを縁といわずになんといえるか、僕にはわからない!
(あ洋介!)
-----EXTENDED BODY:
Everyone's Gone To The Moon
Johnathan King
(Words and Music by Kenneth King)
Streets full of people, all alone
Roads full of houses never home
Church full of singing out of tune
Everyone's gone to the moon
Eyes full of sorrow, never wet
Hands full of money, all in debt
Sun coming out in the middle of June
Everyone's gone to the moon
Long time ago
Life had begun
Everyone went to the sun
Hearts full of motors painted green
Mouths full of chocolate-covered cream
Arms that can only lift a spoon
Everyone's gone to the moon
Everyone's gone to the moon
Everyone's gone to the moon
2005/02/14
みんな月へ行ってしまった
詩 ジョナサン・キング
訳 あ洋介!
通りは人であふれている。でも、みんなひとりぼっち
道には、たくさんの家がある。でも、団欒はない
教会から歌が聞こえる。でも、響かない
みんな、月へ行ってしまった
目は悲しみでいっぱい。でも、涙はない
手には、お金がたくさん。でも、みんな借金
6月の半ばに、太陽が姿をあらわす
みんな、月へ行ってしまった
遠い昔
生命が誕生した
みんな、太陽へ向かった
心は、緑の車のことでいっぱい
口は、チョコレートクリームでいっぱい
でも、手は、スプーンしか持ち上げられない
みんな、月へ行ってしまった
みんな、月へ行ってしまった
みんな、月へ行ってしまった
黒人の歌とは、ソウルです、魂です。
黒人の讃美歌は、ゴスペル。
真言宗の寺の坊主から名をもらった。つまり、極楽寺の坊主がゴッド・ファーザーです。
三つ子の魂、百まで。
マントラ・コード、真言の印が魂であるマントラ・コードのジャズシンガーです。
しょっちゅう、スコアを写経していた。何やってんだ?
マントラ・コードの研究、つまり、写経をやっていた。
今では、疎遠ですが・・・ やっと、その真意が理解できた。
マントラ・コードのジャズシンガーです。
だから、あるトキなど、デンマーク人が来て、ここはまるで、教会みたいだと言っていた。
分かる人には分かる、聞こえる人には聞こえる。
魂を持った人には、人の魂が聞こえる。
それが、黒人の歌です。ジャズです、ゴスペルです・・・
ご勘違いなきように・・・
人でなしは、サルまね族。魂は聞こえない・・・ 残念でした・・・
大事な点は? 未練はありません。疎遠になっただけ。縁とはそういうものです。
マントラ・コードのジャズシンガーは、写経の訓練は終えて、最近では、PCと楽譜作成ソフトで、楽譜を作っているようです。
写経する訓練が終わって、時間を有効利用するために、また、バンドメンバーに楽譜を配布するために、PCとプリンタを使っているようです。
お寺でも似たような状況があります。こ坊主がPCで何やらやっていたりします。
木魚も道具、PCも道具です。
お寺とは、魂を修行する場。道具は何でも構わない。トキとともに道具は変わる。普通のことです。
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