どうなんだろうね?
1/09/2010
逆襲 - キジバト
【外信コラム】ソウルからヨボセヨ ビビンバ・テロ?
1/09/2010
装飾男子へ、一言、馬鹿
とっちが好み?
二日に一度くらい行って、名前をビビンカちゃんにしちゃった・・
ビビンカちゃん、びびんか頂戴、一個だけよ、釣りはいらねえ、
NYセレブのパパ拉致娘、トランプオヤジの娘IvanKa
贅沢は私の権利よ、一日13時間労働よ・・・
BirdMan パパ拉致コンサルタント 太鼓持ち
注)マニラ辺りのパパ拉致娘もヒモ付きです、笑い、その代わり、
注)一生、トランプ・パパには頭が上がらない
2/11/2010
アメリカは?
ところが、バンクーバでは桜が咲いている・・・
IvanKaちゃんへ
だから、言わんこっちゃない・・・ 笑い
子供の論である。
官僚になってこそ、初めて、改革できる。
官僚組織は甘くない。ピラミッド型。裁判制度も同じ。
中に入ったら、いくら、公正な主張をしても、組織の圧力でつぶされる。
子供だな、笑い
だから、フリージャーナリストなどがいる・・・
そんなことも、周知です。だから、やっている。
不沈空母はすでに日本海溝に沈没した。
よって、ニッポン丸への乗り換えの支援をしているのですが・・・
それも、そろそろ終わりです。
ひとりひとりの自力と、チームワークで乗り換えてください。
お分かりでしょうか?
通常は、このような仕事は第三者機関がやる。あるいは、社外取締役など・・・
僕は個人のボランティアでやっているだけ・・・
Aoyagi YoSuKe
Creator
自民党の再生は簡単ではない。
60年の悪癖に染まっている。10年はかかるのでは?
自民党(コンサーバント) <-> 民主党(デモクラット)
真正保守の公正な理念を確立して、国民から信用を得なくてはならない。
まずは、公正な理念として、「絆」を使うのはどうかと思う。
血の結束、マフィアの縛りである。
これは、Babylon Systemサイド、非効率、適材適所にならない、公正でない。
絆とは? 家畜などを繋ぎとめる綱である。
ブランドは? 王さまが自身の飼っている牛のケツに入れる焼印である。
所有権の主張である。
だから、真正保守の公正な理念を確立して、信用回復しなければならない。
新たなる保守の理念を確立するのが先決です。
ゴルフのタイガーウッズモデルのように・・・
端的にいえば、実力主義です。
家が金持ちなら、タイガーウッズモデルの教育もできる。
あとは、あなた方のご子息の才能と、努力しだいです。
小泉Jr.に国会議員としての適正で公正な実力があるのなら、問題ない。
経歴などを見ていると、とてもじゃないが、そのように見えない。
だから、適材適所ではない、と考えています。
IvanKa Trumpの愛称は? 真正保守の看板娘
アメリカンの真正保守こそ、IvanKa Trumpである。
お家が金持ちで、子供が優秀であれば、初めて成立します。真正保守、お家制度。
ただ、歴史や伝統も変わらなければ死ぬ。老舗でも倒れる。お忘れなく
それこそ、お家制度の改革をすべきである。攻めは最大の守りである。
看板に胡坐をかいた時こそ、看板倒れになるのである。
実力本位、信用本位こそ、真正保守の看板である・・・
イヴァンカは「私とパリスは違うタイプだと思うわ。私は1日13時間働いている。やはり、父の苦労を見てきたから、贅沢な生活は苦労なしには手に入らないことを知っているわ」と語っている[2]。
母親がしつけに厳しく、自分でお小遣いを稼がなかればいけなかったために16歳でモデルをはじめ、大学を最優秀の成績で卒業(経済学専攻)。現在、父ドナルドの会社トランプ・オーガニゼーションで副社長をしてるとか。才色兼備。しかも超セレブ。すごすぎ。
アメリカの美点を学び、日本の悪癖を捨てよ!
水曜日, 10月 14, 2009
イヴァンカ・トランプ(NHK BS)
すべてが悪いとか、すべてが良いということはほとんどない。
だから、アートハーバーの看板
........THERE'S NOTHING THAT'S PERFECT, WE CAN'T EXPECTED EVERYTHING TO BE PERFECT... IF THERE IS SOMETHING PERFECT, IT MIGHT BE WHOLE UNIVERSE.
完璧なものなどない。われわれは完璧であることを期待できない。もしも、完璧なものがあるとすれば、それは宇宙全体であるのかもしれない・・・
...
...
でも、天気には勝てないことをお忘れなく・・・ あとは、お好きにどうぞ・・・
アメリカの教育
金持ちだからこそ、厳しい -> アメリカのフロンティア・スピリッツ
投資王 ウォーレン・バフェットさんも、同じ。原則、自身の金は自身で稼げ。おいらの資産はビルゲイツの慈善団体に寄付するから・・・
100%機会均等ということも、ムリがある。
程度の問題、個人の能力の問題である・・・
若いが、すげえ・・・ 父親の七光だけじゃないが・・・
確かに、能力は高いのだろう、アメリカの実業家の帝王学を引き継いでいる気がする・・・
24歳・・・ じゃない、28歳?
日本的な世襲制とは違う・・・
さすが、クール
イヴァンカは「私とパリスは違うタイプだと思うわ。私は1日13時間働いている。やはり、父の苦労を見てきたから、贅沢な生活は苦労なしには手に入らないことを知っているわ」と語っている[2]。
摩訶不思議なマッチング・・・
1981年10月30日生まれ
この年は新入社員。長い研修が終わって、夏休み。配属先不明・・・ 初めてバリ島へ行った。無断、海外旅行。
配属日に遅れること、3日。すんまっしぇ~~~ん、どこに行けばよいのでしょうか?
古き良き時代・・・
イヴァンカは、「私の母親がタウン&カントリーの表紙を飾った時のことを覚えているわ。確か1984年のことで、私はシーツにくるまってずっと撮影を脇から見ていたのよ。だから今回、モデルを務めることをとても光栄に思うわ」と感慨深そうに話した。
84年は、国際パケット交換網VENUSのテストで、デュッセルドルフ -> シリコンバーレーに行った(最初で、最後の海外出張だった。雪の降る人形町・・・ TCATがどこにあるかも分からない。人どおりもない。
雪の降る街を歩いて、やっとの思いで、人形町TCATに到着。問題なし。早めに出て、遅刻しなかった。
ようするに、メリハリが大事。どうでもいい時は、遅刻したって、どうでもいい。重要なときは、余裕を持って出かける・・・
そうか、このとき、NYのシーツの中で、VENUSも誕生したんだ~~~、大奥のごますり下足番、笑い
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イヴァンカ・トランプ(Ivanka Trump)。24歳。1981年10月30日生まれ。ニューヨーク出身。モデル兼ビジネスウーマン。
父親は、アメリカの不動産王ドナルド・トランプ、母親はドナルド・トランプの最初の夫人だったイヴァナさん。
母親がしつけに厳しく、自分でお小遣いを稼がなかればいけなかったために16歳でモデルをはじめ、大学を最優秀の成績で卒業(経済学専攻)。現在、父ドナルドの会社トランプ・オーガニゼーションで副社長をしてるとか。才色兼備。しかも超セレブ。すごすぎ。
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米ニューヨーク市内のタイム・ワーナー・センター(Time Warner Center)で開催された「タウン&カントリー(Town & Country)」誌主催パーティーに出席したイヴァンカ・トランプ(Ivanka Trump)。ドレスはモスキーノ(Moschino、2008年6月26日撮影)。(c)Fashion Week Daily/Getty Images
【6月30日 MODE PRESS】米ニューヨーク市内で26日、「タウン&カントリー(Town & Country))」誌7月号の表紙を飾るイヴァンカ・トランプ(Ivanka Trump)を迎え、パーティーが開かれた。
会場はタイム・ワーナー・センター(Time Warner Center)44階の、タイム・ワーナー社リチャード・パーソンズ(Richard Parsons)会長兼CEO所有の抜群の眺望を誇るプライベートガーデン。イヴァンカがデザインを手掛けるジュエリーの数々が展示される中、彼女の家族や親しい友人たちが祝福に駆けつけた。
イヴァンカは、「私の母親がタウン&カントリーの表紙を飾った時のことを覚えているわ。確か1984年のことで、私はシーツにくるまってずっと撮影を脇から見ていたのよ。だから今回、モデルを務めることをとても光栄に思うわ」と感慨深そうに話した。
同誌のパメラ・フィオーリ(Pamela Fiori)編集長は、「表紙の人物は美しいけど、時として中身がないことがある。でもイヴァンカには美貌も中身もあるわ。そしてヒールがとっても似合うのよ」と語った。(c)Fashion Week Daily/MODE PRESS
---Wiki
イヴァンカ・トランプ(Ivanka Trump、1981年10月30日 - )はアメリカ合衆国の女性実業家、ジュエリーデザイナー、ファッションモデル[1]。身長180cm。
人物
父親は不動産王として知られるドナルド・トランプで、母は彼の最初の妻であるイヴァナ・トランプ。
2006年、「フォーブス」が選出した『世界で最もホットな億万長者の女系相続人たち』のリストに入った。
資産家令嬢で不動産で成功を収めた父を持ち、母も芸能界で活躍しているという共通点からパリス・ヒルトンと比較されることもある。しかし、イヴァンカは「私とパリスは違うタイプだと思うわ。私は1日13時間働いている。やはり、父の苦労を見てきたから、贅沢な生活は苦労なしには手に入らないことを知っているわ」と語っている[2]。
来歴
ジョージタウン大学で2年過ごした後、2004年にペンシルベニア大学のウォートン・スクール(学士課程)に転入し最優等(summa cum laude)で卒業(bachelor of science in economics)[3][4]。
モデルとしての活動
彼女が初めて表紙を飾った雑誌は「SEVENTEEN」で、1997年のことだった。それ以来ヴェルサーチ、ティエリー・ミュグレーなどの有名ブランドのファッションショーに起用されるようになる。トミー・ヒルフィガーの広告に起用された際は2006年8月、2007年9月号の「Stuff」の表紙を飾りフィーチャーされた。
これまで「フォーブス」「ゴルフマガジン」「エル メキシコ」「ハーパース・バザー」などの表紙も飾っている。
実業家としての活動
現在、Real Estate Developmentのヴァイスプレジデント、父がCEOを務めるトランプ・オーガニゼーションの重役として勤める。
父譲りといわれるビジネス手腕を発揮しており、2008年、パートナー企業であるダイナミック・ダイヤモンド・コーポレーションとオンライン・ジュエリー・ブティック『ivankatrumpcollection.com』を立ち上げた[1]。
外部リンク
The Trump Organization
Ivanka Trump Collection
イヴァンカ・トランプ - Internet Movie Database (英語)
8/13/2009
天気は公正である・・・
天気から見た公正さ
オバマ、胡錦濤、ホーチミン、プーチン、メドベージェフ >> 日本のマフィア、闇金システム、鹿島、ハザマ、、、
Aoyagi YoSuKe
民は原爆反対、平和志向、すなわち、憲法遵守
国家神道、靖国信奉は、民と逆、憲法違反
上層部が憲法違反・・・
よって、日本の国家の品格に与信チェックが入った・・・
その結果、先進国、独立国、GDP世界2位、消費大国として、不適格!!!
おしまい
6/02/2009
トランプ
1628年、イギリス政府はスペードのエースに税金をかけ、それに捺す納税証明印のデザインを複雑にすることで偽造を防止した。現在、スペードのエースが他と比べて大きくデザインされ、中央にマークが入れられたりしているのは、その名残である。
各スートはそれぞれ、騎士(剣)、僧職(聖杯)、農民(棍棒)、商人(貨幣)を表すとも言われる。
面白いな・・・ 士農工商と比べると・・・ 僧と工が違うが・・・
キング、クイーン、ジャックのモデルが面白い・・・
僧と工
僧は、精神的な意味での哲学者(バイブル、コーラン、仏典などは、ある意味で、哲学者の産物である)
工は、経済的な意味での哲学者(工のベースとなるサイエンスは、ギリシャ哲学に端を発する)
よって、士農工商と、騎士(剣)、僧職(聖杯)、農民(棍棒)、商人(貨幣)は、似かよっているのでは?
あなたは、どのタイプ?
封建制度を称賛しているわけではありません・・・
むしろ、逆です・・・
民主的な意味での操業選択の自由を主張しています。
階層については、ある程度は必要なのではないかと、現時点では考えています。
できるかぎりフラットの方が望ましいですが、やはり、リーダーは必要だと思う。
参考)
『王と鳥』 プレヴェールなど・・・
デザイン
フランスではトランプの絵札に実在もしくは伝説の人物を当てはめることがしばしばあった。現在の絵札のデザインの元となっているのは、16世紀にフランスのパリで作られたものであるが、その当時は以下の通りの人物に当てはめられていた。
キング
スペード:ダビデ王(『旧約聖書』の「列王記」に登場するソロモン王の父、古代イスラエル国王)
ハート:カール大帝(シャルルマーニュ、中世のフランク国王)
ダイヤ:カエサル(シーザー、古代ローマの政治家、軍人)
クラブ:アレキサンダー大王(ギリシア時代のマケドニア国王)
クイーン
スペード:パラス(ギリシャ神話のトリトンの娘。もしくは友人であるパラス・アテナ。こちらはギリシア神話の戦いの女神で、ローマ神話ではミネルウァ)
ハート:ユディト(英語読みから「ジューディス」とも。『旧約聖書』外典の一つである「ユディト記」に登場するユダヤの女戦士、もしくはカール大帝の子ルートヴィヒ1世の妻)
ダイヤ:ラケル(旧約聖書のヤコブの妻)
クラブ:アルジーヌ(英語読みから「アージン」とも。名前はラテン語の女王を意味する単語・regina(レーギナ)のアナグラムから(regina→Argine)。モデルはシャルル7世の妻であるアンジュー公女マリー(Marie d'Anjou、アラゴンのマリーとも)、もしくは愛人のアニェ・ソレル(Agnès Sorel)、またはこの二人を混合したものとされている)
ジャック
スペード:オジェ・ル・ダノワ(英語読みから「オジーア・ザ・ダン」とも。カール大帝の騎士で、デンマークでは「ホルガー・ダンスク」の名で愛されている)
ハート:ラ・イル(英語読みから「ラハイア」とも。ジャンヌ・ダルクの戦友)
ダイヤ:ヘクトル(ギリシア神話に登場するトロイの王子)
クラブ:ランスロット(「中世騎士物語」に登場するアーサー王に仕えた円卓の騎士の一人)
---Wikipedia
トランプは、室内用の玩具。多種多様なゲームに用いられるほか、占いの道具としても手品(マジック)の小道具としてもよく用いられる。
欧米では「遊戯用の札」、例えば英語では playing cards(プレイングカード)などと呼ばれ「トランプ」(trump)は、本来「切り札」を意味する言葉である。しかし、明治時代にプレイングカードが日本に輸入されたとき、「トランプ」が呼称として定着した。コントラクトブリッジをはじめとするトリックテイキングゲームには切り札(トランプ)のあるものが多く、これらの愛好家は日本語でも「トランプ」を切り札の意で使うため、遊具自体については「プレイングカード」(またはカード)と呼ぶことを好む。
世界標準タイプ
トランプ一組の構成は国によって異なるが、日本ではアメリカの影響により、いわゆる世界標準タイプが用いられる。これは世界で最も普及している一般的な構成である(ただし、特に「標準」と呼ぶだけの歴史的な意味などがあるわけではない)。
これは53~54枚の札からなり、そのうち1~2枚はジョーカーと呼ばれる札である。元々はドイツもしくはオランダ生まれのユーカー(euchre)というゲームに使用するためのものであるが、ジョーカーが2枚含まれる場合は1枚はエキストラ・ジョーカー(準札)としてもう1枚よりも色を抑えて印刷されることが多い。また、英字の説明書が1枚つく場合もある。これをジョーカーと同じ扱いとする場合もある。
ただしジョーカーがトランプ一組に加わったのは19世紀の後半の事(当初はベストバウアー(best bower)と呼ばれていた)であるので、ジョーカーを除いた52枚を世界標準タイプと呼ぶ事もある。
ジョーカー以外の52枚の札は、スペード(イタリア語で「剣」を意味する spada の複数形より)、ハート、クラブ(club:棍棒のことで、クローバーとも呼ばれるが、間違い)、ダイヤの4種のスート(絵柄マーク)に分かれており、各スートには13の「ランク」(番号)の札がある。
スートはヨーロッパにカードが現れた当初、剣、カップ、貨幣、棍棒(イタリア、スペイン)または杖であったが、これを簡略化して現在の形にしたのがフランスであった。これは印刷が容易かつ視認性に優れるところから広く普及した。後述の地方札が標準的なイタリアでは、世界標準タイプをフランスのカードと呼ぶのはこのためである。
各スートはそれぞれ、騎士(剣)、僧職(聖杯)、農民(棍棒)、商人(貨幣)を表すとも言われる。ただしこれは特別な根拠はなく、俗説のひとつと見た方がよい。プレイングカードをベースに、『トランプ』と呼ばれる絵札を加えてタロットへと発展する際、小アルカナに付加された、いわゆるこじ付けの一つと思われる。
13のランクは、A(エース)、2、3、4、5、6、7、8、9、10、J(ジャック)、Q(クイーン)、K(キング)となっている。2をデュースと呼ぶ事もある。
エースおよびデュースは元々それぞれダイスの1および2を表す言葉である。以前は3〜6はそれに倣って順にトレイ、ケイト、シンク、サイスと呼んでいた事もある。
以上の1揃えで、デッキ(deck デックとも)と呼ぶ。
歴史
起源
起源は諸説あり、はっきりとはわかっていない。古くは古代エジプトに由来するとする説などが存在していたが、現在中国説が最も有力であり、また、全て東方に発生したものが欧州に移入されたとする点では一致している。これら東方に発生したものを西アジア方面から復員した十字軍やサラセン人などの手によって欧州に伝えられた可能性が高い。
古代エジプト起源説
1816年にイギリスのサミュエル・ウェラー・シンガーが自著「プレイングカードの歴史」にて紹介した古代エジプトの神秘哲学がタロットというトランプに表象されていることから非常に古くからエジプトにトランプがあったとする説。しかし近年の研究で、現存する最古のタロットカードよりも古いトランプの現物や記録が存在することなどから、タロットの方がプレイングカードから派生したと考えられ、この説に関しては現在は否定的な意見が多く、最近ではタロットと古代エジプトの関係も否定されている。
インド起源説
チェスとともに6世紀ごろのインドで発祥したとする説。ジプシーが7世紀ごろにインドから欧州に伝来したとされるが、信憑性は薄いとされている。
中国起源説
12世紀以前の中国に「葉子」というトランプの一種があったことから、これが13世紀に欧州に伝わったとする説。
欧州への伝来
起源が定まっていないことから欧州への伝来についても諸説あるが少なくとも14世紀には欧州各地に記録が見られることから相当数広まっていたと考えられる。欧州に最初にトランプが出現したのは14世紀前半のイタリアとされているが、スペイン説も有力。当時のアラブのカードは、スートは貨幣、刀剣、カップ、ポロ競技用バットであったが、このうちバットはポロ競技になじみの薄い欧州において、イタリアでは儀式用の杖、スペインでは棍棒に変化する。またフランスでの流行の火付け役となったジャック・クールの功績を称え、カップの図柄はクール(ハート)と名を変え、図柄もハートに変化し、現在に至っている。
14世紀も後半になると、フランスではスートがダイヤ、スペード、ハート、クラブに変わり、絵札の騎士が女王と差し替えられた。現在広く普及しているイギリスのスタイルは、このフランスの形式を発展させたもの。なお52枚組が世界標準タイプと呼ばれるのは、19世紀にホイスト、20世紀にブリッジという52枚を使用するゲームの流行、カードにインデックスを付け、角を丸くし、上下を対称にした双頭カードの考案等々の改良を加えたのがイギリス及びアメリカのメーカーであったこと、加えてこの当時の国々の国際的な力関係による。
日本への伝来
日本に伝来したのは16世紀頃と言われる。1597年に長宗我部元親が「博多かるた諸勝負」を禁止していることから、この頃には既にトランプが相当流行したものと考えられる。 また1634年の角倉船の絵馬にはトランプをしている男女の絵がある。
日本における最古のトランプは48枚の札からなる天正かるたと呼ばれるもので、ポルトガル語のカルタ(carta)がそのまま日本語となり、漢字では賀留多、歌留多、紙牌などと書かれた。西洋のカルタにならい、うんすんカルタ、株札、がら札、花札などが生まれた。天正かるたはその最初の札に「天正金入極上仕上」と記してあったことから、別名を「きんご」と言い『壇之浦兜軍記』などの書物にその記載を見ることができる。うんすんカルタ(宇牟須牟加留多)もそのままポルトガル語の「umsum carta」の読みがあてがわれ、その記述は『雍州府志』、『半日閑話』などに見ることができる。枚数は48枚(後に75枚)ではじめの5枚を「ウン」、次を「スン」と呼び、慣用句「うんともすんとも言わない」はこれに由来するとも言われる。札の絵には布袋、達磨、異国人などが書かれていた。これら西洋カルタ系統のものは早くから賭け事に使われ、江戸幕府でもかるたの賭け事の禁制をしばしば触れた。
江戸後期からは四季12ヶ月の花を描いた花札が流行するなど、多種多様のかるたが民族娯楽として作り出される。様々なかるたが流行していくとともに正統であるいわゆるトランプは日本では影を潜める形となっていった。
また、日本古来より存在した歌貝(貝あわせ)などを発展させ、札を西洋かるたの様式にして作られた百人一首などのカルタは「よみかるた」と称され、西洋カルタ(めくりかるた)とは系統が異なるものである。
トランプが再び盛んに行われるようになるのは明治時代になってからである。トランプの名は1886年に出た桜城酔士の「西洋遊戯かるた使用」に見られ、トランプのゲームと奇術(マジック)が紹介されている。最初はアメリカ、イギリスからの輸入であったが、やがて国産品もつくられるようになり、1953年に任天堂がプラスチック素材を取り入れたトランプを開発・販売。それが世界に広がり、現在ではプラスチック素材が取り入れられたトランプが大きく普及している。現在普通に見られるのは、一部有名メーカーの品、欧州、アメリカからの輸入品を除いて、ほとんどが中国もしくは台湾製である。
デザイン
フランスではトランプの絵札に実在もしくは伝説の人物を当てはめることがしばしばあった。現在の絵札のデザインの元となっているのは、16世紀にフランスのパリで作られたものであるが、その当時は以下の通りの人物に当てはめられていた。
キング
スペード:ダビデ王(『旧約聖書』の「列王記」に登場するソロモン王の父、古代イスラエル国王)
ハート:カール大帝(シャルルマーニュ、中世のフランク国王)
ダイヤ:カエサル(シーザー、古代ローマの政治家、軍人)
クラブ:アレキサンダー大王(ギリシア時代のマケドニア国王)
クイーン
スペード:パラス(ギリシャ神話のトリトンの娘。もしくは友人であるパラス・アテナ。こちらはギリシア神話の戦いの女神で、ローマ神話ではミネルウァ)
ハート:ユディト(英語読みから「ジューディス」とも。『旧約聖書』外典の一つである「ユディト記」に登場するユダヤの女戦士、もしくはカール大帝の子ルートヴィヒ1世の妻)
ダイヤ:ラケル(旧約聖書のヤコブの妻)
クラブ:アルジーヌ(英語読みから「アージン」とも。名前はラテン語の女王を意味する単語・regina(レーギナ)のアナグラムから(regina→Argine)。モデルはシャルル7世の妻であるアンジュー公女マリー(Marie d'Anjou、アラゴンのマリーとも)、もしくは愛人のアニェ・ソレル(Agnès Sorel)、またはこの二人を混合したものとされている)
ジャック
スペード:オジェ・ル・ダノワ(英語読みから「オジーア・ザ・ダン」とも。カール大帝の騎士で、デンマークでは「ホルガー・ダンスク」の名で愛されている)
ハート:ラ・イル(英語読みから「ラハイア」とも。ジャンヌ・ダルクの戦友)
ダイヤ:ヘクトル(ギリシア神話に登場するトロイの王子)
クラブ:ランスロット(「中世騎士物語」に登場するアーサー王に仕えた円卓の騎士の一人)
これに対して、ルーアンではスペード、ハート、ダイヤ、クラブの順に、キングをダビデ、アレキサンダー、カエサル、カールと、クイーンをパラス、ユディト、ラケル、アルジーヌと、ジャックをヘクトル、ラ・イル、オジェ、ランスロットとされているが、歴史的にはパリのほうが巷間に広まって現在に至っている。またダイヤ(もしくはスペード)のジャックのヘクトルは実はローラン(カール大帝の騎士)ではないかという説もある。奇しくも彼が持つ名剣デュランダルは実はヘクトルが愛用していたとされている。またクラブのジャックはユダヤの英雄ユダ・マカベアという説もある。因みに、現在アメリカや日本で広まっているデザインは、このフランスのカードを発展させたイギリスのカードに由来し、特定のモデルはいない。
尚、後述の通り、一般に「占いに使われるタロットカードの小アルカナに愚者(フール)の札を加えてトランプが発生した」という説があるが、これは間違いで、タロットはもともとは遊戯用のカードで、占いに転用されるようになったのはかなり後世になってからである。また、タロットとトランプとの関連性は現在、疑われている。
トランプの税金
1628年、イギリス政府はスペードのエースに税金をかけ、それに捺す納税証明印のデザインを複雑にすることで偽造を防止した。現在、スペードのエースが他と比べて大きくデザインされ、中央にマークが入れられたりしているのは、その名残である。
日本では、1902年に施行された骨牌税(こっぱいぜい)法により税が課されるようになり、1957年には同法が改正されトランプ類税法となった。この法律の規定により、パッケージに証紙を貼る事が義務化されていた(なお、いわゆる「児童用トランプ」は非課税)。 1989年の消費税導入時に統合廃止された。
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