宗教は人類の遺産であり、なおかつ、進化もすべき
そして、現実問題として、人類の役に立った方が良いと思う
高僧よ、ダライラマのように、寺を飛び出せ - 菩薩
ダライラマや、マザーテレサは菩薩である、衆生を救う
菩薩、ボディサトバ
涅槃会は、キリスト教の賛美歌の類いだと思う、祈りのひとつ・・・
釈迦の十大弟子は面白い、キリストの十二使徒?
釈迦の教えをブレークダウンして、それぞれが、新たな境地を模索したようだ・・・
菩薩の実現の手段として、そのひとつに、施薬院があると思う
たとえば、チベット仏教のメンツィーカンである、チベット暦法学・医学研究所
WHO'S IN AND WHO's OUT
==>Dr. Tsewang Tamdin (former Advisor to Tibetan Medical & Astrological College, Pharmaceutical Department and Herbal Product Research Department) was appointed by the Governing Body of Men-Tsee-Khang as the new Director of Men-Tsee-Khang with effect from 1 April, 2010. He was one of the nominees amongst the three candidates selected by the search committee.
==>Dr. Dawa (former Director) is appointed as the Advisor to the Materia Medica Department, Herbal Product Research Department and Quality Assurance Department with effect from 1April, 2010.
==>Dr. Namgyal Tsering (former Deputy Director) is appointed as the Advisor to the Tibetan Medical & Astrology College, Pharmacy Department and Astrology Department with effect from 1 April, 2010.
==>Dr. Pema Dorjee is appointed as the Advisor to Sorig Literary Research Department, Clinical Research Department and Translation Department with effect from 1 April, 2010.
==>Dr. Tenpa Choephel (Former Vice-Principal of Men-Tsee-Khang College) has been appointed as the Principal of Men-Tsee-Khang College w.e.f. November 1, 2008.
==>Dr. Tenzin Lhadon was appointed as the new Director of the Clinical Research & Development Department on December 1, 2008.
ダライ・ラマ法王の主治医 ダワ博士のプロフィール
1958年チベットのラサに生れる。1971年、チベットのメンツィ・カン(Men-Tse-Khang チベット 医学暦法研究所)にてチベット医学、鍼灸学、薬学を学ぶ。中国中央厚生局植物学校で優秀な成績を修めて卒業。その後、インドに亡命し、1988年からダラムサラにあるメンツィ・カンのマイトレーヤ医学部顧問。チベット医学の講義等に招かれ、ドイツ、フランス、イギリス、オーストリア、スイス、イタリア、オランダ、ノルウェー、スウェーデン、アメリカ、カナダ、日本を訪問。医療研究の傍ら、薬草関係の写真撮影や油絵などもプロの腕前。母国語のチベット語の他、英語、中国語に堪能。メンツィ・カンとウィーン大学の共同プロジェクトによって出版された薬用植物絵本の著者でもある。
第1回(講義1日目午前)
社寺仏閣は?
1. 遺跡
2. 祈りの場
3. 菩薩の機能、衆生を救う
実利があるほうがベター、施薬院はそのひとつ
ある意味で、祈り、お経は精神安定剤でもあるが・・・
浄土真宗は? 他力本願、念仏で成仏する? 法華経系?
逆に、禅宗は? 只管打座? 華厳経系?
4/16/2010
法華経と華厳経
法華経は、救済の教え? => 観世音菩薩、ボディサトバ
説法の対象は、菩薩をはじめとするあらゆる境涯に渡る。末法愚人を導く法として上行菩薩等の地湧(じゆ)の菩薩たちに対する末法弘教の付嘱、観世音菩薩等のはたらきによる法華経信仰者への守護と莫大な現世利益などを説く。
華厳経は、修行の教え? => 廬舎那仏、如来、アミダーバ 智顗によると、この経典は釈迦の悟りの内容を示しているといい、「ヴァイローチャナ・ブッダ」という仏が本尊として示されている。「ヴァイローチャナ・ブッダ」を、「太陽の輝きの仏」と訳し、「毘盧舎那仏」と音写される。 陽光である毘盧舎那仏の智彗の光は、すべての衆生を照らして衆生は光に満ち、同時に毘盧舎那仏の宇宙は衆生で満たされている。これを「一即一切・一切即一」とあらわし、「あらゆるものは無縁の関係性(縁)によって成り立っている」ことで、これを法界縁起と呼ぶ。
政教分離は、偏向を避けるため・・・
くわえて、
宗教は個人の心情である、
政治は国民のための実務である、経済は指標である、健康は気から・・・
少数宗教をスケープゴートにすべきではない。
合憲の下であれば、経典などもあれば、思想信条の自由、結社の自由などは問題なし・・・
たとえば、創価学会の思想信条を、具体的な政策として、挙げればよい・・・
政策の策定は実務である。論拠となる財源は指標である・・・
よって、政党活動と、宗教活動は分離すべきである・・・
政治との関係 [編集]
政教分離の原則 [編集]
日本国憲法では「政教分離」という言葉は使われていないが以下の条文で述べられている。
日本国憲法20条
§ 信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない。
§ 国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない。
日本国憲法第89条
§ 公金その他の公の財産は、宗教上の組織若しくは団体の使用、便益若しくは維持のため、又は公の支配に属しない慈善、教育若しくは博愛の事業に対し、これを支出し、又はその利用に供してはならない。
しかしながら、上記の事が憲法に記載されながら宗教団体の政治活動や政党結成などについては制限するべきではないという根拠としては以下のような条項が挙げられる。
§ すべて国民は、法の下に平等であつて、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない。(憲法14条1項)
§ 公務員を選定し、及びこれを罷免することは、国民固有の権利である。(憲法15条1項)
§ 思想及び良心の自由は、これを侵してはならない。(憲法19条)
§ 集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。(憲法21条1項)
§ 両議院の議員及びその選挙人の資格は、法律でこれを定める。但し、人種、信条、性別、社会的身分、門地、教育、財産又は収入によつて差別してはならない。(憲法44条)
§ 地方公共団体の長、その議会の議員及び法律の定めるその他の吏員は、その地方公共団体の住民が、直接これを選挙する。(憲法93条2項)
以上の事から、宗教団体の政治活動や政党結成については認められているとも考えられる。
---Wiki
法華経(ほけきょう、ほっけきょうとも)は、大乗仏教の経典「サッダルマ・プンダリーカ・スートラ(saddharmapuNDariika-suutra、सद्धर्मपुण्डरीक सूत्र)」(「正しい教えである白い蓮の花」の意)の漢訳での総称。経の字をはずすと「法華」になるが、これは一般に「ほっけ」と発音する。 それぞれの意味はsad=「正しい」「不思議な」「優れた」など、dharma=「教え」「真理」、puNDariika=「因果倶時・清浄な白蓮華」、suutra=「仏の説いた経典」。
この経典に対する漢訳は十六種類が行われたとされるが、完訳が現存するのは『正法華経』(竺法護訳、2世紀)、『妙法蓮華経』(鳩摩羅什訳、5世紀)、『添品妙法蓮華経』(闍那崛多・達磨笈多共訳、7世紀)の三種である。漢訳仏典圏では、鳩摩羅什訳の『妙法蓮華経』が、「最も優れた翻訳」として、天台教学や多くの宗派の信仰上の所依として広く用いられており、「法華経」は「妙法蓮華経」の略称として用いられる場合もある。 なお、鳩摩羅什訳『妙法蓮華経』観世音菩薩普門品第二十五は観音経として普及している。
概説
法華経は28品の章節で構成されている。現在、広く依用されている智顗(天台大師)の教説によると、前半14品を迹門(しゃくもん)、後半14品を本門(ほんもん)と分科する。迹門とは、出世した仏が衆生を化導するために本地より迹(あと)を垂れたとする部分であり、本門とは釈尊が菩提樹下ではなく久遠の昔にすでに仏と成っていたという本地を明かした部分である。迹門を水中に映る月とし、本門を天に浮かぶ月に譬えている。後世の天台宗や法華宗一致派は両門を対等に重んじ、法華宗勝劣派は法華経の本門を特別に重んじ、本門を勝、迹門を劣とするなど相違はあるが、この教説を依用する宗派は多い。 また、三分(さんぶん)の観点から法華経を分類すると、大きく分けて(一経三段)、序品を序分、方便品から分別品の前半までを正宗分、分別品から勧発品までを流通分と分科する。また細かく分けると(二経六段)、前半の迹・本の二門にもにもそれぞれ序・正宗・流通の三分があるとする。 迹門
前半部を迹門(しゃくもん)と呼び、般若経で説かれる大乗を主題に、二乗作仏(二乗も成仏が可能であるということ)を説くが、二乗は衆生から供養を受ける生活に余裕のある立場であり、また裕福な菩薩が諸々の眷属を連れて仏の前の参詣する様子も経典に説かれており、説法を受けるそれぞれの立場が、仏を中心とした法華経そのものを荘厳に飾り立てる役割を担っている。 さらに提婆達多の未来成仏(悪人成仏)等、”一切の衆生が、いつかは必ず「仏」に成り得る”という平等主義の教えを当時の価値観なりに示し、経の正しさを証明する多宝如来が出現する宝塔出現、虚空会、二仏並座などの演出によってこれを強調している。そして、この教えを信じ弘める行者は必ず世間から迫害されると予言するキリスト教やユダヤ教等セム系一神教にも共通する「受難劇」の視点も見られる。 本門
後半部を本門(ほんもん)と呼び、久遠実成(くおんじつじょう。釈迦牟尼仏は今生で初めて悟りを得たのではなく、実は久遠の五百塵点劫の過去世において既に成仏していた存在である、という主張)の宣言が中心テーマとなる。これは、後に本仏論問題を惹起する。 本門ではすなわちここに至って仏とはもはや歴史上の釈迦一個人のことではない。ひとたび法華経に縁を結んだひとつの命は流転苦難を経ながらも、やがて信の道に入り、自己の無限の可能性を開いてゆく。その生のありかたそのものを指して仏であると説く。したがってその寿命は、見かけの生死を超えた、無限の未来へと続いていく久遠のものとして理解される。そしてこの世(娑婆世界)は久遠の寿命を持つ仏が常住して永遠に衆生を救済へと導き続けている場所である。それにより”一切の衆生が、いつかは必ず仏に成り得る”という教えも、単なる理屈や理想ではなく、確かな保証を伴った事実であると説く。そして仏とは久遠の寿命を持つ存在である、というこの奥義を聞いた者は、一念信解・初随喜するだけでも大功徳を得ると説かれる。
説法の対象は、菩薩をはじめとするあらゆる境涯に渡る。末法愚人を導く法として上行菩薩等の地湧(じゆ)の菩薩たちに対する末法弘教の付嘱、観世音菩薩等のはたらきによる法華経信仰者への守護と莫大な現世利益などを説く。
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『華厳経』(けごんぎょう)、正式には『大方広仏華厳経』(buddhaavataMsaka-naama-mahaa-vaipulya-suutra、महावैपुल्यबुद्धावतंसकसूत्र)は、大乗仏教の経典のひとつで、大方広仏、つまり時間も空間も超越した絶対的な存在としての仏という存在について説いた経典である。華厳とは別名雑華ともいい、雑華によって仏を荘厳することを意味する。原義は「花で飾られた広大な教え」という意味になる。
沿革 [編集]
本経には、
とが通行している。 また、唐の般若による「入法界品」のみの40巻本(「四十華厳経」)の訳も行われている。 中国では華厳経に依拠して地論宗・華厳宗が生まれ、特に華厳宗は雄大な重重無尽の縁起を中心とする独特の思想体系を築き、日本仏教にも大きな影響を与えた。 日本に中国の「華厳宗」を伝えたのは新羅の審祥で、東大寺で「探玄記」による「六十華厳」の講義を3年に及んで行ない、それ以来東大寺は華厳宗の本山ということになった。 内容 [編集]
智顗によると、この経典は釈迦の悟りの内容を示しているといい、「ヴァイローチャナ・ブッダ」という仏が本尊として示されている。「ヴァイローチャナ・ブッダ」を、「太陽の輝きの仏」と訳し、「毘盧舎那仏」と音写される。 陽光である毘盧舎那仏の智彗の光は、すべての衆生を照らして衆生は光に満ち、同時に毘盧舎那仏の宇宙は衆生で満たされている。これを「一即一切・一切即一」とあらわし、「あらゆるものは無縁の関係性(縁)によって成り立っている」ことで、これを法界縁起と呼ぶ。
「六十華厳」の中で特に重要なのは、最も古層に属する「十地品」と「入法界品」という章だといわれている。
§ 「十地品」には、菩薩が踏み行なうべき十段階の修行が示されていて、そのうち六番目までは自利の修行が説かれ、七番目から十番目までが利他行が説かれている。 § 「入法界品」には、善財童子(ぜんざいどうじ)という少年が、人生を知り尽くした53人の人々を訪ねて、悟りへの道を追究する物語が述べられている。 隋の智顗は五時八教の教相判釈で、華厳経を釈迦が成道後まもなく悟りの内容を分かりやすくせずにそのまま説いた経典であらけずりの教えであるとした。 唐の法蔵は「華厳五教章」のなかで五教十宗判の教相判釈を行い、華厳の教えを最高としている。
仏・観音・菩薩
仏とは
悟りを得た者。仏陀(ぶつだ)。
如来とは
(梵語tathagata)仏十号の一。「かくの如く行ける人」、すなわち、修行を完成し悟りを開いた人。
阿弥陀如来、薬師如来、、、
阿弥陀(梵語、Amitayus無量寿、Amitabha無量光)西方にある極楽世界を主宰する仏。
薬師如来、東方の浄瑠璃世界の教主。
観音とは
観世音(かんぜおん)の異称。
(梵語、Avalokistesvara)観察することに自在な者。
菩薩とは
(梵語、Bodhisattva)覚有情と訳す。悟りを求めて修行する人。
成道以前の釈迦牟尼および前世のそれを指して言った。
青柳洋介
宮毘羅(くびら)観音とは、玄奘に由来する十一面観音のことと判明した。
金毘羅(こんぴら)とは、
仏法の守護神の一。もとガンジス河にすむワニが神格化されて、仏教に取り入れられたもの。蛇形で尾に宝玉を蔵するという。薬師十二神将のひとつとしては宮毘羅(くびら)大将または金毘羅童子にあたる。
姫ダルマは、神功皇后が愛媛県の道後温泉で御懐妊されたのを祝った、という説がある。神功皇后の息子が応神(王仁?、ワニ)天皇らしい。
薬師如来の眷属である金比羅観音は、香川県の金刀比羅宮に金比羅大権現として鎮座しているみたい。金比羅はもともと、ガンジス河のワニ。
ワニ繋がり(笑い)。ワニさん、ワニさん、こちらを向いて!!!
姫ダルマとワニさんは、恋人同士? 母子?
青柳洋介
王仁(わに)とは
古代、百済からの渡来人。漢の高祖の裔で、応神天皇のとき(5世紀前後)に来朝し、「論語」10巻、「千字文」1巻をもたらしたという。和邇吉師(わにきし)。
百済とは
古代朝鮮の国名。371年漢山城に都した。後、しひ城(現、忠清南道扶余)に遷都。高句麗・新羅に対抗するため倭・大和王朝と連携する一方、儒教・仏教を大和王朝に伝えた。唐・新羅の連合軍に破られ、660年に滅亡。
日本の仏教
【密教】
仏教の流派の一。深遠で、凡夫にうかがえない秘密の教え。インドで大乗仏教の極に現れ、中国・日本のほかネパールチベットにも広まった。日本では、真言宗系の東密と天台宗系の台密とがある。秘密教。秘密仏教。
【天台宗】 法華経
仏教宗派の一。法華経を根本経典として一乗主義の立場をとり、五時八教の教判理論や止観の実践体系を特徴とする。中国で、北斉の慧文・慧思を経て、智顗(ちぎ)によって大成された。日本へは鑑真が最初にもたらしたが、本格的には804年(延暦23)最澄が入唐して学び、翌年帰朝して比叡山延暦寺を中心にこれを広めた。後に山門・寺門の両派に分かれ、中世末真盛(しんぜい)派が分出した。最澄(762~822)は密教・禅・戒も合せて伝えたので、日本の天台宗は総合的な学風を特徴とする。止観宗。天台法華宗。天台法華円宗。
【真言宗】 華厳経
仏教宗派の一。歴史上の釈迦仏を越えた永遠の宇宙仏である大日如来こそ真実の仏であるとし、大日経・金剛頂経などを所依の説教とする。胎蔵・金剛の両部を立て、六大・四曼・三密などの説により、即身成仏を目的とする。入唐して恵果(けいか)に学んだ空海(774~835)が帰国後、東寺・金剛峰寺などでこれを弘通(くずう)。のち古義・新義に分れ、現在は各派に分れている。真言陀羅尼宗。密宗。真言密教。
大日如来(梵語Mahavaiocana 摩訶毘盧遮那)宇宙と一体と考えられる汎神論的な密教の教主。大日経・金剛頂経の中心尊格。その光明が遍く照らすところから遍照または大日という。大日経系の胎蔵界と金剛頂経系の金剛界との2種の像がある。遍照如来。遍照尊。遮那教主。
阿弥陀(梵語Amitayusは無量寿、Amitabhaは無量光と漢訳) 西方にある極楽世界を主宰するという仏。法蔵菩薩として修行していた過去久遠の昔、衆生救済のため四十八願を発し、成就して阿弥陀仏となったという。その第十八願は、念仏を修する衆生は極楽浄土に往生できると説く。浄土宗・浄土真宗などの本尊。
薬師如来 薬師教に説く東方の浄瑠璃世界の教主。
仏陀(ぶつだ 梵語 buddhaの音写。目覚めた人の意で、悟りに達した人をいう)
菩薩(ぼさつ 梵語 bodhisattva 覚有情、悟りを求めて修行する人)
観世音(かんぜおん 梵語 Avalokitesvara 観察することに自在な者の意)
【真言】
②(梵語 mantra の訳語)密教で、真理を表す秘密の言葉。呪。陀羅尼。
【顕教】
[仏]言語文字で説き示された釈尊の教え。密教と対比して、密教以外のすべての仏教を含む。
【浄土宗】
わが国浄土門の一派。浄土三部経を所依とし、法然(1133~1212)を開祖とする。自力教を排して、他力念仏によって極楽浄土に往生することをその目的とする。
【浄土真宗】
わが国浄土門の一派。浄土三部経を所依とする。阿弥陀仏の他力本願を信ずることによって往生成仏できるとし、称名念仏は仏恩報謝の行(ひょう)であるとする。親鸞(1173~1262)を開祖とする。
【日蓮宗】
日本仏教十三宗の一。日蓮(1222~1282)を開祖とする。即身成仏・立正安国を期す。
【禅宗】
日本では、1168年(仁安3)栄西(1141~1215)が入宋して臨済宗を伝え、1223年(貞応2)道元(1200~1253)が入宋して、曹洞宗を伝えた。
【臨済宗】
禅宗の一派。唐の臨済を祖とする。日本では鎌倉時代に栄西が伝えたのに始まり、室町幕府は京都・鎌倉に五山を定めて保護した。公案によって弟子を教化する看話禅の立場をとる。現在15派に分れる。
【曹洞宗】
禅宗の一派。中国で洞山良价と弟子の曹山本寂によって開かれ、日本では道源が入宋して如浄からこれを伝え受けた。臨済宗が公案を用いるのに対し、只管打坐(しかんだざ)を説く。永平寺・総持寺を大本山とする。
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青柳洋介
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