何だっけ? この映画・・・
金塊が銀行の金庫から、どどどど、と降ってくる、笑い
[ティラナ 22日 ロイター] アルバニアで22日、銀行の階上の店を借り、階下の銀行までトンネルを掘っていた2人組の男が逮捕された。同国ではここ数年、小規模で警備の緩い銀行の支店が武装強盗に狙われるケースが増えているという。
ウディ・アレンの映画「おいしい生活」の1シーンを模倣したような今回の銀行強盗未遂事件は、階上の店舗と銀行間を掘る音により発覚。警察に通報された後、逮捕された。
ティラナ警察の責任者は記者団に対し、トンネル掘削の最終段階で現場に踏み込んだことを明かした。
銀行地下にトンネル掘り 盗む
1月5日 15時57分
南米・アルゼンチンで、銀行の地下に掘ったトンネルを通じて貸金庫の中身を盗むという、大胆な手口の事件がありました。
事件があったのは、アルゼンチンの首都、ブエノスアイレスにある銀行で、3日、店内に設置してある貸金庫1400個余りのうち、およそ140個で、中にあったものが盗み出されているのが見つかったということです。警察が調べたところ、銀行の貸金庫があるスペースに通じる地下には30メートルほどの長さのトンネルが掘られ、内部には照明器具や換気装置なども取り付けられていたということです。犯人グループは、去年6月ごろに借りた銀行近くの建物から半年ほどかけてトンネルを掘り、銀行が休業となる年末年始に犯行に及んだものとみられています。銀行では数回にわたって警報装置が作動していたということですが、警察は詳しい原因を確認していなかったということです。盗まれた詳しい中身や被害金額は明らかになっていませんが、銀行には新年早々から被害の有無を確かめる顧客が詰めかける騒ぎとなりました。
ブラジルで、史上2位の銀行強盗発生 その3
ブラジルの北部セアラ州の州都フォルタレーザの、ブラジル中央銀行Banco Central do Brasilセアラ支店の金庫が破られた事件。
「連日の大報道」といいたいところだが、そんな感じではない。
昨夜(7月10日)のニュースでは、もう後半のほうであった。
時間も短い。
映像も、初日と変わらない。
新たな事実もなさそうだ。
1億5000万レアル(=72億円)も盗難にあったというのにである。
それもこれも、ブラジル中央政界のスキャンダル報道が続いているからである。
大体、支店とは言え、発券銀行であり、金利を決める中央銀行の金庫が、地下からのトンネルで破られるなんていう手段で、この時代に「現実に」起きるなんて信じられない話である。
銀行の建物だって、一見して古くないのである。
元々、中央銀行の建物として建てられたのだろうから、その建築時にそれなりの構造にしていなかったということになる。
その金庫をめがけて、80メートル離れた家を借り、深さ4メートルの所を、約3ヶ月かかって、トンネルを掘り続ける。
途中には、広い道もあるのである。
どれだけの人間が関わっているのであろう。
拠点となった家は、掘り出された「土」でいっぱいである。
トラック十数台分の「土」が出たはずだというが、隣家の人は全く気付かなかったという。
地下は暑かったのだろう。 エアコンのパイプが地下へ向かっている。
インターフォンもつながっていた。
さすがに、破られた金庫内の映像は出てこない。
許可されていないようだ。
他の支店の金庫も同じようになっているからであろうか。
金庫室の地下は、1.5メートルのコンクリートの厚さがあり、鉄も入っていたようである。
完全な図面が漏れたに違いない。
盗まれたお金の重量は、3.5トンを超えるという。
使用済みの額面50レアル(=2500円)のお札で、番号は記録されていないものという。
金曜日の17時に金庫が閉まり、月曜日の朝に金庫が開くまでの、60数時間の間に進入し、運び去ったわけである。
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