高度な知能と技の勝負
迷路探索型自立エージェント?
5回の走行で、5秒程度の走行時間で、1/1000秒を争うタイムレース
まずは、迷路探索、50秒程度かかる
つぎは、ラットレース、タイムトライアル
前年まで、シンガポール勢が7年連続優勝
今年、8年ぶりに、日本人が優勝、シンガポール人が2位
この結果を見ても、シンガポールの競争力が世界一だと認知されている理由が分かる
シンガポールは土地が少ない、よって、人的資源の開発が最重要・・・
このマウスのプログラムは100000行に及ぶ
そして、このAI型メカトロマシンを微調整で、スピードアップする・・・
かなりの高度な技術と忍耐力が必要だ・・・
自立エージェントとは?
6/08/2009
機械もガイアに含まれます
ただし、人がエネルギー補給などを含めて世話をしなければならない。
ようするに、生物の本質を表す言葉・・・
なんだったけ?
自立エージェント、自己増殖オートマトンはコンピュータの世界・・・ 生物学の用語なのだが・・・
ガイア、地球生命体とは?
全体論的に地球が生きているということです。
無機物、人工物、自然物などが連鎖して、地球生命体として生きている。
還元論的には?
水、大気、生物種、たとえば、人類、たとえば、あなた・・・
生物とは?
自己増殖型自立分散共存系
自己増殖型自立分散共生系
自己増殖型自立分散協調系
自己増殖型自立分散エージェント
自己増殖型自立分散ニューラル・ネットワーク
自己増殖型自立分散オートマトン
こんな感じなのかな?
生物が無生物から区別される一般的な特徴として、生物は、自己増殖能力、エネルギー変換能力、恒常性(ホメオスタシス)維持能力という3つの能力をもっている。
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東大総長が変わった・・・ 小宮山さんの挨拶の中のキーワードを忘れた・・・
探そうとしているが・・・
総長あいさつ
東京大学総長
濱田 純一
時代はいま、大きな変化の時期を迎えています。金融や産業が世界的規模で動揺する中で、人々の生活の基盤も揺らぎ、社会は未来への確かな指針を待ち望んでいるように思えます。この危機が克服された後の世界は、決して危機以前の状態に戻るということではないでしょう。人類の知恵は、この危機から学び、誰もがより快適に安心して生活できる社会の姿を生み出していくはずです。
そのような新しい世界を描き、それに至る道筋を提示することが、いま学術に求められています。東京大学においては、人間の存在や生命現象の仕組み、さらには宇宙や物質の成り立ちに対する根源的な研究、また、人々の社会生活を支える科学技術の開拓や制度・理論の構築など、幅広く多様な学術研究が行われています。そして、それらの研究を基盤として、未来の社会を担うべき優れた人材が育成されています。
日本の国民に支えられる国立大学法人である東京大学は、こうした学術研究と人材育成を通じて、未来への確かな指針を示し、国民に対する責任を果たしていくつもりです。言うまでもなく、今日私たちの生活や直面している課題は、世界の国々との密接な関係の中で存在しています。東京大学の教育研究活動は、世界とのかかわりなしには成立しえず、また、その成果は、広く人類全体に享受されることが期待されているものです。
社会が数多くの課題を抱えていることに対して、東京大学は、新たな学術的価値を創造し、多様な教育と研究のプログラムを構築していくことで応えていきます。こうした挑戦を可能にする学術的な基盤の充実と発展にも、引き続き力を注ぎたいと考えています。東京大学の学術のウィングは、現在と未来だけではなく過去にも広がっています。知の創造にとって、未来に開かれた知の可能性に対する果敢な挑戦とともに、歴史に鍛え上げられた知の蓄積に対する鋭敏な意識は、決定的な要素です。時代にもてはやされる研究だけではなく、多彩な学問分野を時の制約を越えて確実に維持し発展させ続けることは、学術の基盤を豊かなものとし、創造性を生み出す源となります。
知の創造と教育、社会との連携を通じて、東京大学は、日本の未来、世界の未来に対する公共的な責任を、いまこそ果たすべき時であると考えています。これからも東京大学は、豊かな構想力を備えた「世界を担う知の拠点」として、いっそうの発展を図っていく決意です。
---NTT
エージェント
エージェント(Agent)とは元々「代理人」という意味であり,一言でいえば「依頼された何らかの仕事を自律的に遂行するシステムまたはプログラム」のこと。特に,最近のインターネットやパソコン通信の普及によって,ネットワークを通して簡単に情報を入手したり,電子取引を行ったりすることが可能になり,電子的な仮想社会がネットワーク上に構築されようとしている。このような電子仮想社会において,人間の代理をしたり支援をしたりする機能としてエージェントが注目を浴びている。エージェントには,次の特徴がある。
①自立(エージェント自身の価値判断による処理),②協調(エージェント間での利害対立や矛盾に対し,全体の目的を基にすり合わせを行う),③学習,④知識の蓄積(処理の仕方を学習し,処理を通じて得られた情報を知識として蓄える)。
さらに,「移動エージェント」とは,ネットワークを通して遠隔地に送られて実行されるプログラムのことで,遠隔地で自分の代理として働くことからエージェントと呼ばれる。この意味のエージェントの記述言語として,NTTも出資している米国のベンチャー企業,General Magic社が開発したTelescript(テレスクリプト)が注目を集めている。Telescriptと携帯情報端末を利用したコミュニケーションサービスが,日本でも1996年NTT,SONY,AT&Tの合弁会社であるNTTファン企画(株)によって開始された。「知的エージェント」は人間を支援することに重点をおいたもので,自律的に動作するシステムのこと。あらかじめ与えられた知識を基に,そのときの状況に応じて適切な処理を実行する。応用としては,ネットワーク上の情報の探索をするエージェント,電子メールやニュースの仕分けをするエージェント,人間とコンピュータの対話の支援をするエージェント,などが考えられる(図1)。
◆ 《秘書エージェント》
エージェントが実現する機能およびその目的に着目した見方で,人間の代理をするソフトウェア。ユーザから委託された何らかの仕事を代行したり,ユーザの仕事を支援したりするソフトウェア。
◆ 《知的エージェント》
自律的に状況を判断し,問題解決のプランを作成して実行できるようなシステム。通常のプログラムのように問題解決のための処理方法が決まっているのではなく,与えられた仕事と外部の状況を把握したうえで,そのときの状況に応じた実行プランを生成して実行する。また,他のエージェントと協調して仕事ができる,という点を強調する場合もある(図2)。
◆ 《移動エージェント》
ネットワークで接続されたコンピュータ群の中で,コンピュータ間で移動して実行されるスクリプト(処理の手順およびデータを記述したプログラム)のこと。送付先のコンピュータの上で送付先のコンピュータの“代理”として動作する。
移動エージェントを記述する言語として代表的なものに,米国のベンチャー企業であるGeneral Magic社が開発したテレスクリプト(Telescript)がある。またJavaもアプレットと呼ばれるプログラムをサーバから端末にダウンロードして実行できるので,移動エージェント記述言語の一種ということもできる(図3)。
---Wikipedia
生物を定義するのは難しい。普通の言葉では、生物とは生きているものであり、生きているとは生命があることであり、といった、言い換えしかできないからである。現在、我々が生き物と見做して知り得ているものが、生き物全てである保証はない。
生物が無生物から区別される一般的な特徴として、生物は、自己増殖能力、エネルギー変換能力、恒常性(ホメオスタシス)維持能力という3つの能力をもっている。
生物の個体は何らかの形の自己複製によりその祖先(親)から誕生し、ほとんどは恒常性の破綻とともに死を迎える。その間の時間は、生物は外部から物質を取り入れ、体内で化学変化させ、生じるエネルギーで自らの体の状態を一定に維持し、あるいは発展させ、不用な物質を外に捨てる。この誕生と死の間のエネルギーを変換しながら活動している状態が生きているということである。
つまり地球上の生物で言えば、タンパク質からなる酵素を中心とする代謝の働きと、核酸からなる遺伝子による遺伝の働きが、生物が生物であることを維持するためのしくみであると言える。
現在の地球上の生物に限って言えば、最も明確に生物を定義する特徴は、細胞から成り立っているということである。細胞は先述の生物の定義に於いて、生物と見なせる最小の単位である。
生物と非生物の境界領域にウイルスやリケッチアがある。両者共に他種の生きた細胞の存在なしには何もできないが、適当な細胞の存在下では一定の活動を行い、自己複製を行って数を増やし、他の細胞へと侵入することができる。それは明らかに生物である細菌類の病原体の振る舞いと変わらなく見える。構造的に細胞からなるリケッチアは生物に入れられる例が多いが、リケッチアも単独では自己増殖能力がないため、境界領域においてはこの3つの能力を基準にした厳密な線引きは難しい。細胞の構造を持たず、自己増殖能力にかかわる構造を自らの中に持たないことから、ウイルスは生物ではないと見なす判断が慣習的には多い。ただし、その存在の起源に生物が関わった可能性は高く、生物に無関係とは考えられない。
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Aoyagi YoSuKe - Art Harbour
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