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AUTHOR: AO
TITLE: 中国の個人主義
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CATEGORY: 経済・政治・国際
DATE: 04/19/2007 06:03:57 PM
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「北京オリンピックへ向けて交通ルールを守ろう」のような話をしていた中国人の普通のおばちゃん。
みなが、「それぞれ」努力すればいい、というような言い方をしていた(通訳を通して、日本語で聞きました)。
だいじなところは、「それぞれ」です!
日本にはいまだに、「赤信号、みんなで渡れば怖くない」というような危険な風潮があります。
日本国内では、通用しても、インターナショナルでは通用しません!
日本人と話していると、「みんな」「みんな」とよく耳にします。「みんな」って、だれのことを指しているのか分からない場合が多いです!
文化的な背景があるかは知りません。でも、社会主義の国です! なおかつ、個人主義的な面もあります。
中国では、「個人事業主」がたしか、400万人以上いるみたいです!
やはり、中国の「社会主義」は「21世紀型の社会主義」だと思います。
それに比べ、日本はいまだに、「官僚主義」や「全体主義」から抜け切れていないと思います!
間違いなく、日本のほうが中国より「官僚主義的」です!
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今調べ直しました。
2006年上半期現在の全国の個人経営企業は前年同期比1.7%増の2505万7千社で、就労者数は5120万9千人(同比4.5%増)に達した。全国の民営企業は前年より34万7千社増加の464万8千社(同比8.1%増)だった。
都市部の個人経営企業の発展速度は速く、農村部では企業数がわずかに減少している。都市部の個人経営企業数は1479万5千社で、就労者数は2968万1千人。農村部は1026万2千社で2152万8千人となっている。
青柳洋介
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