官僚を生かすも殺すも、構造と制度と、指示です・・・
経営システムのデザインと運営です
ニッポン株式会社は?
官は大リストラ、大手術が必要
民は中リストラ、中手術が必要
なぜなら、官民癒着だから・・・
新官房長官 官僚の力は不可欠
1月17日 22時38分 枝野官房長官は、新旧の官房長官の交代にあたって内閣官房の職員にあいさつし、「政治主導というのは、政治家だけでこの国を動かしていくというものではない」と述べ、政治主導の政権運営にも官僚の力は不可欠だとして、協力を呼びかけました。
はじめにあいさつに立った仙谷前官房長官は「あとを引き継ぐ枝野長官は、私よりはるかに頭の回転がよく、体力も倍以上あると思う。あまり遠慮しないで課題を持ち込んでもらえば、政治主導の官邸運営に実が上がると期待しており、安心して任務をお願いできる」と述べました。また、史上最年少となる46歳で就任した枝野官房長官は「仙谷前長官と比べて体重以外は軽い官房長官かもしれないが、その分、フットワーク軽く仕事をしていきたい」と述べました。そのうえで枝野長官は「政治主導というのは、政治家だけでこの国を動かしていくというものでは、全くない。政治が、やらなければいけない仕事まで官僚に押しつけてきたことを変えていき、官僚の力を発揮してもらいながら、政治の側も責任を果たしていくことだ」と述べ、協力を呼びかけました。さらに、枝野長官を支える78歳の藤井官房副長官は「官邸で働くのは3回目で、経験や、先人たちがどういう行動や考え方をしてきたかは知っているので、そういうことで少しでもお役に立ちたい。超高齢だという至らない点はあるが、皆さんと一緒になって、世の中を少しでもよくしていきたい」と述べました。
この構造を改革せよ! => 経団連&連合へ
経営者の仕事は、経営システムのデザインと運営である
もちろん、雇用の創出も経営者のお仕事
マネードリブンは20世紀の遺物
価値の創造を行え => 経団連
労働者の健康を守って、きちんと働け => 連合
労働者は、経営者の指示に従って、労働する
労働の対価として、賃金を得る
ボーナスは成果給である
月給で、生活せよ!
命令と指示
命令は緊急事態、スクランブル指令
危機が迫っている、命令に従え
指示は平時、指示の場合は議論する余地がある
余地とは、遊び、遊びから、創造が生まれる
よって、クリエイティブな組織を目指すなら、命令と指示を区別しなければならない
そして、命令は滅多に出さないから、効果がある
日々命令を出す組織は、滅びる => ナチスドイツ
これは、リスクマネジメントとクリエイティブのお話である
リスクを取らなければ、クリエイティブサッカーにはならない@軍師
リスクを回避しなければ失点する@軍師
以上
経団連 定期昇給維持を容認へ
1月17日 18時59分
日本経団連は、ことしの春闘に向けた経営側の指針となる報告書を発表し、連合が求める給与の総額の1%の引き上げには慎重な姿勢を示すものの、定期昇給の維持については容認する方向を盛り込みました。
これは、日本経団連で労使問題を担当する、副会長の大橋洋治全日空会長が記者会見し、春闘に臨む経営側の指針として発表したものです。報告書では、春闘に臨む考え方について、デフレや円高などの厳しい経営環境のなか、企業が国内での事業を続けるには、賃金よりも雇用を重視すべきだと強調しています。そのうえで、「今回は、定期昇給の維持を巡る交渉を行う企業が大半を占めると見込まれる」として、足元の企業業績が改善していることを背景に、企業の実情に応じて定期昇給の維持を容認する方向を示し、凍結もあり得るとしていた去年とは異なる対応となっています。ただ、連合が給与の総額を今より1%引き上げる目標を掲げていることについては、「恒常的な人件費の増加を招く要求には慎重に対応する企業が大半になる」として、国内や海外の景気の先行きが不透明ななかでは慎重に対応すべきだという姿勢を示しています。これについて、大橋副会長は「企業の業績が去年に比べてよくなったとはいっても、リーマンショック以前の水準には戻っていない。経済の先行きが不透明であり、警戒感の強さから企業は慎重な姿勢をとらざるを得ない」と述べました。今年の春闘は、19日、日本経団連の米倉会長と連合の古賀会長のトップ会談で、事実上スタートします。
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