1.患者をひとりの人間としてみる
2.問診・触診を重視する
3.専門医を紹介するネットワークを持っている
そして、自身が分からないことは、分からないと言う医者
医者は神さまではない、医者も人間である、患者も人間である
医者は仕事である、患者は自身の命である
よって、医療サイドと患者で、責任を折半すべき
専門医(事例)
有名な総合病院で、あなたの肝臓がんは余命半年です、手術もできません
本人と家族はあきらめないで、電話で他の病院を探した
しかし、電話に応じてくれる病院はない
あきらめかけたころに、電話相談に乗ってくれた医師が、肝臓がんのスペシャリストを紹介してくれた
その病院で、その医師が診断したのは?
手術します、やってみましょう、大丈夫ですよ
そして、手術、3年経過後も、生きている
そのスペシャリストの言葉・・・
前の先生が誤診だったわけではない。
たまたま、私がその部位の専門だったから・・・
患者と医者の出会いがマッチしたケースです
この話はよく分かる・・・
とにかく、巡り合わせが最重要です
自身と合わない医師に診てもらっても、病気は治らない・・・
医療サイドと、患者サイドで、責任を折半する
すなわち、患者側も、治療に関して、「判断」を求められる
だから、インフォームド・コンセントが重要
医師は説明責任を果たす、患者は説明を受けたら、何らかの判断をする
informed consent
【1】状況をよく説明して相手の同意を得ること
・After obtaining informed consent, an interviewer administered a standardized questionnaire.
【2】インフォームド・コンセント、納得診療◆医師が患者に対して病状・治療法・手術法などについて十分に説明をした上で患者がその治療・手術を受けることに同意すること。◆【略】IC
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