ムトゥ・踊るマハラジャ
インド映画舞踊の原点じゃないの?
スタッフ [編集]
- 監督・脚本:K.S. ラヴィクマール
- 製作総指揮:B・カンダスワーミ
- 音楽:A.R.ラフマーン
登場人物 [編集]
- ムトゥ
- 大地主の主人ラージャに仕える使用人兼御者。誠実な人柄で周囲の人望が厚く、主人からも全幅の信頼を置かれており、約束した事は必ず守るというポリシーを持っている。腕っ節が強く、手ぬぐいを振り回し、突き立てた人差し指を相手の眼前に突きつけるのがお得意の決めポーズ。
- ランガナーヤキ
- 旅の劇団一座の看板女優。愛称はランガ。気が強く、初めて出会った際のムトゥとの第一印象は互いに最悪で、犬猿の仲だったが、次第に惹かれあっていく。
- ラージャ
- 大地主かつ巨大な屋敷の主人。幼い頃から使用人のムトゥと共に育ち、彼に信頼を寄せている。母からの結婚の言いつけをよそに芝居小屋通いに精を出していたが、ある時立ち寄った小屋で出会ったランガに一目惚れしてしまう。
- アンバラッタール
- 通称アンバラ。ラージャの叔父で、彼の屋敷と財産を乗っ取るため、娘のパドミニを嫁として送り込む。インド娯楽映画に典型的な悪役像の持ち主。
- テーナッパン
- 通称テーナ。ムトゥの親友で小柄な男。使用人仲間の少女ラティに恋心を抱いている。
- パドミニ
- アンバラの娘。従弟のラージャに片想い。感情が高ぶると変なトーンのしゃっくりが出てしまうという、特異体質の持ち主。
- カーリ
- アンバラによって屋敷に送り込まれたスパイ。ムトゥの監視を任務としている。使用人のリーダーのように振舞うムトゥを苦々しく思っている。
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