個人のメールリストに、コスモポリタンの話を流したら、返事があったので、返信です。
---送信
コスモポリタンになるしか、手がないです。お手上げ
だから、Book Creator Aoyagi YoSuKeを開業しました。英語がどうかという問題はありますが・・・
Aoyagi YoSuKe
やりたくて、やっているというよりも、選択の余地がないです。お手上げです。
---返信
(省略)
---送信
コスモポリタンとは、これから向かう姿勢です。例えば、日本統一の前は、日本国内にたくさんの国があって、内戦状態でした。
現在の世界各地の国が、昔の薩摩の国とか上総の国とか・・・ そのような捉え方をするだけです。
薩摩弁と津軽弁では、話が通じないことは明らか。グローバリズムにあわせて、コスモポリタンであるべきだと考えています。
難しい話ではなくて・・・
単に人権の問題ですが・・・
岡本かの子も小野洋子も、「人間として目覚めた女」だということだけですが・・・
分かりやすく言うと・・・
「女である前に、人間。男である前に、人間。おかまである前に、人間」
「父親である前に、人間。母親である前に、人間。子供である前に、人間」
「社長である前に、人間。部長である前に、人間。平社員である前に、人間」
「若者である前に、人間。中年である前に、人間。老人である前に、人間」
「日本人である前に、人間。韓国人である前に、人間。中国人である前に、人間」
で、分かりますか?
「基本的人権の尊重」
ですが・・・
加えて、EU、AU(アフリカ連合)など、ユニファイが進んでいます。かといって、各国がなくなるわけではありません。国の壁(国境)を緩くするだけです。自由貿易ですが・・・ そのうちに、アジア連合もできるでしょう。これは、流れです。ムダを省くための・・・
そして、国内でも道州制が採用されるはずです。
そして、ニッポンの財政赤字は、1000兆円。単純な頭割りでも、ひとり、1000万円あまりです。下手したら、現役世代はひとり3000万円くらい負担しなくてはならないかも? 4人家族だと、一家で、1億円の負担が必要です。
だから、徹底的な
構造改革
制度改革
行政改革
は必至です。会計帳簿は厳格です。帳消しにはなりません。ときどき、うやむやにして、踏み倒す場合もあります。
例えば、NTTの電話債券。凍結して、闇の中に葬り去ろうとしているようです。たぶん、総額300億円?
これから先の時代は
フェア・プレー
フェア・ポリティクス
フェア・トレード
をキーワードにして、公正な行動を取ることが求められるはずです。
ご存知のように、日本は、ムラ社会です。上から下まで、ムラビトです。
ムラとは、ムラの間に壁がある。ここでも、流れが悪くなり、結局はロスを生む。
勇気を持って、いろいろな壁を壊していかなければならないのでしょう。
壁は、ベルリンの壁、38度線だけではありません。
ニッポンムラの壁が弊害になっています。密室談合体質。オープンの逆のクローズシステム。
個々が壁を壊さなければならないのでしょう。ただし、プライバシーの尊重は必要だとは思いますが・・・
それで、今日、本丸(外務省)へ行ってきます。お役人に手紙を出してもムダ。握りつぶすだけ。
行動しなくては、ダメ。どうなるか分かりませんが、「ナイジェリア移民」に関しての相談です。
あくまでも、相談。相手は、係長クラスが望ましい。外務省がどのような対応をするかは不明。
お得意の「門前払い」かもしれません。でも、行動あるのみ。外務省の閉鎖性のチェックも兼ねています。
役所の壁のチェックです。
お役所には、お得意のたらい回しシステム。つまり、責任の所在がはっきりしていないために、お役所の組織をあっちうろうろ、こっちウロウロしなければならない。
こういう組織構造も大問題。ムダの温床です。
他にも、省庁間の壁、横のつながりをもっと作るべき。よく言われている、「縦割り行政」の弊害です。
縦横の糸があって、織物(Web)ができる。
今後の組織構造は、できるかぎり平坦で、横の繋がりもある。このような柔軟な組織の方が生命力が高いです。
そのためには、横の壁を壊さなければならない・・・
コスモポリタンと言えば、大げさですが、
姿勢として、ようするに、
「基本的人権の尊重」
「できる限り、壁を壊して、オープンシステムへ移行する」
このふたつが、コスモポリタンの大きな要素だと思います。
Aoyagi YoSuKe
追伸:
ニッポンのムラビトは、怖じ気づいている。ムラを守ろう守ろうとしている。
今のような時代では、生き残れません。
「攻撃は、最大の防御である」
攻撃といっても、武力攻撃ではありません。ポジティブ・バイブレーションで、コミュニケーションを取り、ムラを開くという意味ですが・・・