よって、暴露する。
モード・クリエイター China 文化服装学院
舞台・クリエイター RiE 武蔵野美術大学
娼婦の館 - 被爆したら、暴露しろ!
ユニクロの対抗馬に推薦する。
ユニクロのテーマは、リーズナブルな資本主義的人民服である。
一方、
娼婦の館は、資本主義的・自由主義的・刹那的ファッションで対抗する。
まずは、おじさんが被爆したので、暴露する・・・
設問 愛の方程式
SEX9という10歳代の女の子グループが物語を作りました。
「娼婦の館にようこそ。
ここは男たちが快楽を求めやってくる。
そして女が身体を売る場所。
あのうわさも知らずに・・・。
この館では、たびたび客である男たちが帰ってこないそうだ。
街のうわさでは、ここの娼婦たちは化物か何かではないか?とまでいわれている。
そんな事はまったく知らずに今日も若い男が二人、館の中へと入っていった・・・。」
これを読んだ一人のおじさん。愛の方程式を立てた。
娼婦の館(若い男二人)=秘密の花園(おじさん一人)
娼婦は化物(若い男二人)=娼婦も淑女も妖怪(おじさん一人)
化物=本当に怖い
妖怪=怖いけど、可愛げがある
女の子に愛の方程式が解けるかな?
答えは、自由に記述してください。
5(熟女)、4(30歳代)、3(20歳代)、2(10歳代)、1(ベイビー)の5段階で評価されます。
RiEは、娼婦の館のファッション・ショウで、「浦島太郎」をテーマ音楽に選んだ・・・
浦島太郎こそ、実現不可能なタイムマシンを夢物語で、実現した張本人。
なおかつ、僕の極楽、竜宮城へ行った。
そのような選曲をするRiEのセンスの良さを表した「いろは歌」です。
あ 雨は朝には止んでいて
い いい天気だったの きょうの朝
う うっかりのんびり珈琲飲んでたら、遅刻した
え 駅のホームのベンチに座って目を瞑り
お 思い出すのいろんなことを
か 噛んだら口の中ですっぱさがひろがった
き きのう見た曖昧な夢は起きた瞬間に忘れてた
く くらげみたいに奇麗な色を見せてふわふわ踊ってみせて
け 今朝みたいに、透明な空気をたくさん吸い込んで
こ こんな毎日がいい っていつまでも思っていたいんだ
さ サニーデイサービスの東京聴いてたら
し 知らない街に行きたくなった
す 透き通る朝の空気の中、東京の朝を散歩してみたいって
せ 背伸びして赤いハイヒール履いてみたりして
そ 空が近くに感じられるくらい晴れた朝がいい
た 黄昏れていたいの秋の夕暮れ時
ち ちいさな自分に気付いては 気分はブルーになるけれど
つ つまんない毎日も時間が経てばいい思い出になるんだろ
て 手帖に落としたみじかい言葉
と とっては繋げて、いくつかの文章になってきた
な なめくじを見たよ昨日の帰り道
に にょろにょろゆっくり歩いてた
ぬ ぬるぬる気持ち悪いねきみは
ね ねちょねちょ歩いてどこ行くの?
の のんびり屋の散歩を横目で追っかけて遊んだ夜のバス停で
は 早いんだ時間が経つのって
ひ ひこうき雲を見てそう思った
ともだちが横で「きょうの空は失敗作」と言っていた
ふ 不思議な色をしていたよあの日の空は
へ 変な色だった 今にも泣きそうな色 でも雨は降らなかった
ほ ほんと空も気まぐれだよね
ま マジカルデイズの名残がいまも体のどこかに残ってる
み みんなはどう?芸祭が終わってからは?
む むにゃむにゃ寝言みたいに 魔法をかけ直してってつぶやいた
め めんどくさい が最近の口癖です
も もっかいだけ魔法をかけてほしいんだ
や やっぱりわたしは気まぐれだなっておもうんだ
ゆ 夢見がちなところも相変わらずで
よ 夜が好きなのも変わらない
ら ラァララァラララーって唄うの真っ赤な太陽 (サニーデイサービス)
り リリィなわたしは夜がすきなんだこんな夜
る ルビー色したワイン ボジョレヌーボをひとくちだけ 飲ませてもらったよ くしゃみ出た
れ レオンみたいなひとに恋したい
ろ 露店で安い指輪を買ってもらうんだ 満月の夜
わ わすれたことばを手帖の上にばらまいた
を wo wo wo きのうwowwowでだいすきな映画をみたよ
ランド・オブ・プレンティ
みなさん、トーキョーの女子はセンスが良い刹那的ファッションがお得意。
一方、リーズナブルなおじさんや、おばさんは、中国ビジネスの勝ち組、柳井さんの資本主義的人民服を愛用する・・・
この両者の激突、切磋琢磨こそ、ざ・トーキョーふぁっしょんを生み出す原動力なのである・・・
文化服装学院の女子、武蔵野美術大学の女子へ
おじさんデザイナーと勝負せよ~~~
Aoyagi YoSuKe
Creator
参考)
浦島太郎 文部省唱歌
一、
昔昔、浦島は
助けた龜につれ連れられて、龍宮城へ來て見れば、
繪にもかけない美しさ。
二、
乙姫様の御馳走に、鯛や比目魚の舞踊、
ただ珍しくおもしろく、
月日のたつも夢の中。
三、
遊にあきて氣がついて、
お暇乞もそこそこに、歸る途中の樂しみは、
土産に貰つた玉手箱。
四、
歸つて見れば、こは如何に、
元居た家も村も無く、路に行きあふ人人は、
顔も知らない者ばかり。
五、
心細さに蓋とれば、
あけて悔しき玉手箱、
中からぱつと白煙、たちまち太郎はお爺さん。
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