LADY GaGaはクリエイティブ系吟遊詩人である - 自由の女神
12/07/2007
ちょうちょと子ども
ちょうちょの勝手でしょ、風の向くまま、気の向くまま、あんたには教えない、ヒミツ、って、ちょうちょは答えていました・・・
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青柳洋介
みなさん、これが、ちょちょの鳴き声です・・・
◆レディー・ガガとピアノ写真
ショーンはあまりの反響に写真を削除したものの、代わりにガガを擁護するコメントを掲載した。「ピアノは弾くべきものだ。なんで、みんなそう神経質なんだ? どうすべきだっていうんだ。ホコリだらけの部屋にしまい込んでおけとも? 批判的すぎる」「頼むよ、そうムキになるなって…。人生は短いんだ。世界にはほかに深刻な問題がいっぱいあるだろう…」「まず第一に、あのピアノは父が誕生日に母へ贈ったものだ。第二に、彼は君らのように神経質じゃなかった」
写真はいまでも別サイトで見ることができるが、下着姿のような格好で、レノン・ファンにとってアイコン的存在のピアノを弾いているのが彼らの神経を逆なでしたのかもしれない。
Ako Suzuki, London
子どもが、ちょうちょに向かって、ちょうちょ、どこへ行の~~~、って聞いていました。
ちょうちょの勝手でしょ、風の向くまま、気の向くまま、あんたには教えない、ヒミツ、って、ちょうちょは答えていました・・・
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「大人」も以前は子どもだった。だから「天才」だったのです。
ただ、「凡人」になるための「教育」を施されて「凡人」になりました。
「凡人」になった「大人」が「天才」である「子ども」に「凡人」になるための「教育」を施します。
「教育」とは「凡人」を育てるための「システム」なのです。
「大人」は「子ども」を見て、「天才」だと驚きます。
じつは、「大人」も、もともとは「天才」だったのです。
ただ、「凡人」になるための「教育」を「施された」だけなのです・・・
「大人」は「素直な子ども」を褒め称えます。
理由は簡単です。「凡人」を育てる「コスト」が少なくて済むからです・・・
「素直な子ども」は、「経済的」なのです・・・
子供が「凡人」になる仕掛けを知りたい方へ・・・
『ピーター・パン』 J.M. バリ作 厨川圭子訳
これを読めば理解できます。100年くらい前から、この「仕掛け」は変わっていないようだ・・・
その仕掛けとは?
教育の名のもとに遂行される、ジョーシキという、非ジョーシキにがんじがらめにされる「トラップ」です・・・
つまり、「大人」になるための「ある種の洗脳教育」のことを指します・・・
創造力が犠牲になる・・・
大事なこと・・・
自由と規律
混沌と秩序
紋切型と創造型
など・・・
これらが表裏一体であることを上手に教えて、柔らか頭で、なおかつ、必要な規律は守る、そのような「自立」して、「自由」で、「自己責任」を取れる「人」を創ることこそ、今の時代が要請している「人らしい人創り教育」だと思いますが・・・
そして、ハトが涙を流した・・・
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