社会保障と税の一体改革
社会保障の在り方を論ぜずに、カネの話をすると、政治ではなくなる
政治は論である
論が成り立って、初めて、カネの話になる
論相応の予算を付けるのである
カネは、道具、手段であって、目的ではない
社会保障の話をするときは・・・
健康で、文化的な最低限度の生活とは、何か、を論じなくてはならない
大前提として、カネは、稼いで使うモノである
よって、社会保障の話をするときは、雇用の話も出てくる
失業者が多いと、税収も減るし、社会保障費も増える
子供手当だって、社会保障費でしょ?
日本は、どういう社会保障を目指しているのか?
社会保障費を消費税で賄う
これはこれでかまわないが・・・
健康で、文化的な生活とは、何かを論じなくてはならない
家計は経済の最小単位である
家計、企業、政府、外国
健康で、文化的な最低限度の生活をするための家計とは、何か?
家計の主な費目は?
家賃、水道光熱費、食費、通信費、交通費、交際費
健康で、文化的な最低限度の生活を送るための家計とは何か?
東京で、月7万円じゃ、健康で、文化的な最低限度の生活は送れない
家賃が安い住宅を用意しなくてはならないのでは?
国家公務員の住宅建設でなく、低所得者向け住宅の建設が必要なのでは?
社会保障の話をするときは・・・
健康で、文化的な最低限度の生活とは、何か、を論じなくてはならない
シミュレーションをする。月7万円
家賃は3万円、水道光熱費は1.5万円、食費は1.5万円、通信費・交通費・交際費は計1万円
健康で、文化的な最低限度の生活は、送れそうですか?
このようなことを論じないから、政治不信になる
小泉しんじろうが、偉そうに、ビジュアライズしろと言った
ビジュアライズ、視覚化は、絵を書かなくても、論と数字で可能です
政治は論、経済は指標
論と指標がそろわなければ、安心できない
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