ラムちゃん -> 元気な若い女の子
あたる -> 優柔不断な若い男(声がでかいやつ、ネクラ男以外にも、このタイプがいた、日本には、このタイプが一番多い)
ラムの正体不明の親父、これは「親や世間などの象徴=タヌキオヤジが好む社会」だと思う。
ラムは、本当はこの「正体不明」の観念に「うる星やつら」と腹を立てているのでは?
それにくわえ恋人の「アタル」が優柔不断な奴なので、「うる星やつら」を蹴飛ばせない!
そのため、ラムの恋が成就しない。
僕には、ラム=高橋留美子にしか見えない。
これとよく似た状況を実際に「山ほど」見てきた。
うる星やつら(裏に潜むタヌキオヤジ)が、お得意のそろばん勘定で、「白痴的な日本社会」を作った。
この状況は「少子化」の一因でもあると思う。タヌキオヤジが甘やかしている若い女の子たち。声がでかいだけの若い男、優柔不断な若い男、ネクラ男(一部は通り魔に変身)
ラムのような女性を山ほど見てきた。彼女たちは結局、未婚を選択する。
ラムと自分を重ね合わせた女性も多いのでは?
ラムが「ウキ~~~」と怒りたくなる気持ちも分かるが、強いラムがうる星やつら(タヌキオヤジ)を蹴飛ばすしかないんじゃないの? ダメ男に「蹴飛ばして」と頼んでもムリだと思う。タヌキオヤジは若い女の子には甘い。金権・甘言で、甘やかす・・・
男に頼りたいなら、ダメ男ではなく強い男を選ぶしかないんじゃないの? ところが、強い男はタヌキオヤジ好みの声が大きい男・・・
「アタル」という「ハズレ」しか選べないよね? 声がでかい男、優柔不断男、ネクラ男・・・
どれを選ぶかと言えば、安全な優柔不断男しかないよね? 声がでかい男は暴力を振るったりするし、ネクラ男は通り魔になったりする。
留美子さん、どうでしょうか?
青柳洋介
CoBrA
Aoyagi YoSuKe - Art Harbour
Main Bank: Mizuho Bank, Ltd. Kitazawa branch
Partnership: Google, Inc. AdSense program / Amazon.co.jp Associate program
Today 5.19 2008 is 9.11 2000 in Ethiopian Calendar
The Gaia Art Harbour
0 件のコメント:
コメントを投稿