元来、パーフェクトなオリジナルなど、ほとんどありません。
例えば、「火の利用」、「ゼロの発見」、「甲骨文字」、「アルタミラの壁画」、「ラスコーの壁画」、、、
ほとんどが、過去の遺産の応用です・・・ ブレイクスルー、エネルギーレベルが絶壁を越えたようなもの、、、そんなものだけではないの? オリジナリティの高さを言えば・・・
後は、オリジナルの組み合わせや応用です・・・
だから、ジャズなどの原曲を歌うことなど、問題はない。音楽だって、詩だって、、、オリジナルといっても、めったには、「ブレイクスルー」はない・・・
それよりも、「あなたの魂」を歌うことです。それだけのこと・・・
青柳洋介
追伸:
Jazzだって、アフリカの魂がベースとなって、アメリカ大陸で、花開いた・・・ それだけのことではないの?
追伸:
ただ、音楽は音がメインなので、リズムや、メロディーや、ハーモニーなどを実現するときには、原語のほうがふさわしい場合が多い、ということだと思いますが・・・ 原詩の意味も分からずに歌うのは、形の真似にすぎません。歌の魂は詩に表現されている場合が多いからですが・・・
(例えば、個人的には"God"や"Imagine"はブレイクスルーだと思いますが・・・)
追伸:
これは、リスナーについても、言えることです。できれば、詩の意味が分かったほうが望ましい。
例えば、イマジンは綺麗な曲ですが、詩はチョー過激です。
例えば、ラテン系の人は、失恋の歌でも、楽しんで歌ったりします・・・ 民族性の違いでしょうか?
例えば、演歌では、「逃げた女房に、未練はないが・・・」、と未練たっぷりに歌います。日本民族の特徴。天邪鬼表現方法ですが・・・ 日本人は、ホンネと逆のこと(タテマエ)を言います。
そして、日本人がホンネをそのままストレートに話すと、日本人の表情は「鬼」のようになります。
だって、日本には、「餓鬼」がたくさん生息しているから・・・
そして、「裏腹」のことをこっそり言うときは、「悪魔」のような「表情」になりますが・・・
怖いですよ~~~、日本人は。「鬼」と「悪魔」を「心」に住まわせています・・・
そして、「タテマエ」を述べているときは、「涼しげな顔」をしていますが・・・
ただし、これが通じるのは、日本村の中だけ。グローバル化が進んで、「化けの皮」がはがれました。
追伸:
Asaの歌などは、アルジェリア訛りの英語で、なおかつ、ヨルバ語(民族の言語など)も混ぜている。
Dalai Lama 14世は、英語とチベット語を混ぜて話すが・・・
追伸:
インストでも同じだと思います。
「あなたの魂」を演奏しなければ・・・
「言うは易し、行なうは難し」
知っていますが・・・
「あなたの魂」を演奏するから、「アート」なのでは?
Jazzだろうが、Rockだろうが、Classicだろうが、スコアはツール(道具)でしかありませんが・・・
追伸:
何がいいたいかというと、日本人は形(外見)のほうを優先します。要は中身(魂)だと思います。
一に魂、二に形、三、四がなくて、五に魂だと思っています。
文章で言えば、細かい誤字脱字(形)よりも、中身(魂?)だと思っています。
音楽でも同じことだと思います。
すばらしい詩には、「言霊」が宿りますが・・・
魂にもいろいろあります。マイルスのようなCoolな魂もあれば、ニーナ・シモンのようなhotでheartfulな魂もあります。女の人の場合は、複雑系の魂だったりするので、変幻自在のボーカリストもいますが・・・
だから、「あたなの魂」を歌い、「あなたの魂」を演奏する。これが、基本だと思います。魂をマネすることはできません。テクニック(技術)などのマネはできるかもしれませんが・・・
要は、あなたの魂が音楽を奏でるのです・・・
そう、思いませんか?
以上
青柳洋介
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