史上最低の信任率 7:3
まるで、公営ギャンブルの配当率のようだ・・・
前、FRB議長のグリーンスパンさんが判断の誤りがあったことを認めた。
おそらく、ボストングループに引っ張られて、ガルブレイスの誘因による消費拡大策を是認した。つまり、市場におけるマネーゲームを是認した。そして、最終的に金融危機に至った。
バーナンキさんは? 低金利政策や、若干の規制で、とりあえずの危機を回避した。
だが、本質的には、市場に規制を導入したわけではない。
それこそ、今、市場は空回りしている・・・
欧州は市場への規制を導入するように求めている。当然である。
とにかく、投資は促進、投機は原則、禁止。これを市場に導入する、確実に規制することは、今の仕組みでは難しい・・・
つまり、紳士協定による規制になるが、まだ、その協定も明確化されていない・・・
正確ではないが、信任率の7:3の意味は?
フォードが雇用と投資を打ち出した・・・
だが、本質的には、ポストフォーディズムへ移行しなければならない・・・
ここが面白い点である。フォードの以下のDNAを真正保守のベースにして、ポストフォーディズムのコンセプトを創る
不確実性の時代、フォーワード・リーズニングに切り替える・・・
A business that makes nothing but money is a poor kind of business.
-Henry Ford
金しか作らないビジネスは不毛な類のビジネスだ
- ヘンリー・フォード
つまり、フォードはマネードリブンの経済システムを否定している。目標をマネーにするのでなく、別のファクターにする。
おそらく、エネルギーベース、環境指数など、実体経済のファクターを空転金融原子炉にフィードバックして、適正なマネーを紡ぐような仕組みを開発しなければならない。
今や、コンピュータがベースになって、市場で金融商品のトレードが行われている。
つまり、金融商品を規定する紳士協定の導入と、金融システムと実体経済システムのバランスを示すのが第二の月の様子になるだろう・・・
この作業は、G7の総裁とエコノミストとシステムエンジニアなどの共同作業になるはずだ・・・
そして、バーナンキさんの信任率が史上最低の7:3になった理由は?
アメリカのヒルズ族が、やはり、フォードを支持して、GMやクライスラーの手法を否定した・・・
よって、ポストフォーディズムのベースをフォードDNAにして、ここを原点にしてNeoSystemを開発する・・・
バーナンキさんは、この責任者として信任された。
ある意味で、NeoSystemへの移行を支持したヒルズ族が7割、旧来のフォーディズムを支持しているヒルズ族が3割なのではないかと推定している。
そこで、考えられるのが自然な貧富の分布を容認することである。いわゆる、ガウス分布の導入である・・・
どのようなガウス分布を採用するか?
個人的に、1:8:1を選択した。そして、資本主義、共産主義、イスラム主義に基づく金融経済システムのNeoSystemoのための基本コンセプトを以下のようにした・・・
その調整に当たっては? 各陣営の大まかな人頭比(頭脳的な観点、つまり、バーチャル、金融システム)および人口比(胃袋的な観点、つまり、リアル、実体経済)である、3:2:1を影響力とする・・・
つまり、各陣営の主張に対して付加する重みづけのファクターとする・・・
個人的な考え方です・・・
NeoSystem概要
私たちは使用人よ - 王政
私たちの、私の取り分は正当よ - ケインズ
資本が払うのは、労働に対する報酬だ - マルクス
商いは神聖です - モネータ&アッラー
三菱には高く売れますよ、ひまわりは - 餓鬼
政治は論、経済は指標、健康は気から・・・
健康は気から、つまり、衣・娯楽の仕事である・・・
政治は? 気よりも、食と文化住宅を語らなければならない・・・
食 > 衣・娯楽 > 住
健康で、文化的な生活
健康=食が基本
文化的=文化住宅+衣+娯楽(アート&サイエンス)
文化とは? 文が化ける・・・ お化粧は? 人が呪いをかけながら化ける、笑い
東洋医学に基づいています・・・
医食同源
病は気から
毒と薬は紙一重
病は患者が治すものである・・・
1:8:1モデル
ブルジョア(上流階級)=1=シャネルベース (先進国)
プチブル(中産階級)=8=ユニクロベース (新興国+途上国の多く)
憲法25条(社会扶助)=1=憲法ベース (貧困対策国)
なお、国による分類については、ひとりあたりのGDPを意味する。
現時点で、
ひとりあたりのGDPが高い国=G7
ひとりあたりのGDPが中間の国=BRICsおよび途上国
ひとりあたりのGDPが低い国=アフリカなどの貧しい国
つまり、国ベース(GDP)のガウス分布、個人ベース(家計)のガウス分布の両方を示している・・・
おおまかに言うと、以下のように推移していく
200カ国の1割=20はG20
200カ国の8割=160カ国は中間派
200カ国の1割=20カ国は支援を受ける
貧乏対策=知恵を使って工夫する
20世紀の廃墟とは?
マイケルジャクソンのネバーランドはアメリカンドリームの文化住宅の最高峰のひとつであった
=> 非文化的住宅(新世紀)
ネバーランドが廃墟(光)なら、サブプライム住宅は生贄(影)であった・・・
もはや、エルミタージュ(エカテリーナの文化住宅)、故宮(エンペラーの文化住宅)などは、遺跡である。
遺跡は人類が共有すべきである。人類の遺産である・・・
よって、観光資源として、利用することは、フェアである・・・
そして、最後にガウス分布の一般的な曲線をあげておく・・・
基本的には、山型から、ゆるい、プレイリー型へ移行するのが良いのではないかと思う・・・
それが、1:8:1の考え方である・・・
細かい話は、専門家にゆだねます・・・
Aoyagi YosuKe
Creator
第二の月が上がることを期待しています・・・
二つの月
満ち欠けするリアルな月
常に満月だが月の色が微妙に変わる第二の月=空転金融原子炉
勝ち組2割のヒルズ族から、ガウス分布に基づくプレイリー族へと・・・
エコシステムに合致した富の配分へ移行する・・・
過当競争でなく、適正競争、フェアトレードを旨とする・・
そして、、、
政治は論、経済は指標、健康は気から
PoliticsEconomicsDynamics、政治経済力学、政治=論、経済=指標、力学=気
これは、実務である・・・
加えて、宗教は? 祈りである・・・
韓国とフィリピンはキリスト教抜きには語れない。
タイはもちろん、仏教・・・
イラク、アフガンは、言わずもがな、イスラム・・・
このように、宗教や、慣習が異なって、その中での、友愛外交、架け橋・・・
難しいよ・・・
だから、宗教の自由を前提にした民主化の理念は欠かせない・・・
政治経済力学=実務 + 宗教=祈り
をNeoSystemの両輪とする・・・
日本の在り方は?
だから、皇国史観=祈りをベースにして、政治経済を語ると、意味不明な時代錯誤に陥る。
よって、政教分離、三権分立を堅持すべきである。
鼎の上に、左右の麒麟と鳳凰が座る・・・
鼎=三権分立をベースにした政治経済力学
祈り=象徴天皇制
そして、日本のディバインシステムを明文化したものこそ、日本国憲法である。
鼎=三権分立、祈り=象徴天皇制を是認して、ラストエンペラー裕仁がおふれを出した。
吉田茂が是認して、太鼓判を押した
日本国憲法こそ、金科玉条である
【金科玉条】きんかぎょくじょう
[揚雄、劇秦美新](金玉の科条(法律)の意)
最も大切にして守らなければならない重要な法律または規則。
日本国憲法 - 抜粋
日本国憲法
朕は、日本国民の総意に基づいて、新日本建設の礎が、定まるに至つたことを、深くよろこび、枢密顧問の諮詢及び帝国憲法第七十三条による帝国議会の議決を経た帝国憲法の改正を裁可し、ここにこれを公布せしめる。
昭和二十一年十一月三日
内閣総理大臣兼
外 務 大 臣 吉田 茂
第2章 戦争の放棄
[戦争の放棄、戦力の不保持・交戦権の否認]
第9条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
第3章 国民の権利及び義務
第20条
[信教の自由、国の宗教活動の禁止]
信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない。
何人も、宗教上の行為、祝典、儀式又は行事に参加することを強制されない。
国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない。
第23条 [学問の自由]
学問の自由は、これを保障する。
*[思想信条の自由]19条、[表現の自由]21条、[教育を受ける権利]26条、[不当な制限の禁止]破防3
[教育の方針]教育基本法2、[大学の目的]学教52、[大学の自治]教公特4-12、学教59
第25条 生存権「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」
以上です・・・
---Wiki
数学の、特に
確率論や
統計学で用いられる
正規分布(
せいきぶんぷ、
英語:
normal distribution)または
ガウス分布 (Gaussian distribution) とは、平均値の付近に集積するようなデータの分布を表した連続的な変数に関する確率分布である。
中心極限定理により、独立な多数の因子の和として表される確率変数は正規分布に従う。このことにより正規分布は統計学や自然科学、社会科学の様々な場面で複雑な現象を簡単に表すモデルとして用いられている。たとえば実験における測定の誤差は正規分布に従って分布すると仮定され、不確かさの評価が計算されている。
また、正規分布の密度関数の
フーリエ変換は再び正規分布の密度関数になることから、
フーリエ解析および派生した様々な
数学・
物理の理論の体系において、正規分布は基本的な役割を果たしている。
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