文理に限らず、スペシャリストは、給料が高い、転職も有利
もうひとつは、文理の枠を超えて、両方の能力を有するジェネラリスト、21世紀のリーダーです
文系が、理系をマスターするのは難しい
よって、理系が専門で、文系へ幅を広げる => セレブへの道?
8月25日 4時17分 これまで一般に文系のほうが理系より高いといわれていた、大学を卒業したあとの収入について、実際には理系のほうが高いという調査結果を、京都大学などの研究グループが発表しました。 これは、京都大学や同志社大学などの研究グループが、インターネットの調査会社を使って、20代から60代までの1600人余りのデータを解析したものです。それによりますと、大学で理系を専攻した人の平均年収は681万円で、文系の583万円よりもおよそ100万円高かったということです。また、25歳から60歳までの年収は、理系のほうが一貫して高く、60歳の時点では、年収で160万円以上高かったということです。研究グループでは、理系を専攻した人は専門知識があるケースが多いため、転職などに有利であることが理由だとみています。大学の理系と文系による収入の差については、8年前、大阪大学が卒業生を対象に調査を行い、文系のほうが生涯賃金が高いという結果が出ていました。今回の研究の中心となった京都大学経済研究所の西村和雄教授は「さまざまな大学を総合すれば理系のほうが年収が高いという結果が出た。理系が好きな人はぜひ進学したらいいと思う」と話しています。 |
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