これが、ブラックレインの逆流です・・・
当然である、マネー=クレジット、信用
輸出株売られ続落=円高を嫌気〔東京株式〕(9日前場)
▽緩和期待が下支え
日本時間6日夜発表された7月の米雇用統計が市場予想を下回り、米国景気の先行き不透明感が増大。1ドル=85円台前半の円高も加わり、電機や自動車など輸出関連株を中心に売り注文が先行した。
市場の関心は10日開催予定の米連邦公開市場委員会(FOMC)。米当局は「国債買い入れなど何らかの手段で金融緩和の強化を実施する」(国内運用会社)との思惑が広がっている。このため、売り急ぐ雰囲気は乏しく、日経平均株価は節目と意識されている9500円を維持して午前の取引を終えた。
製紙や電力会社といった円高メリット株の一角は値上がりした。「買い銘柄を探す余裕があるので、投資家心理が弱気に傾いたとは言えない」(中堅証券)との指摘もあった。(了)
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