軍部と対話します、初めて知りました、漁夫の利 - スーチー
戦わせて、利益を得るのは漁夫である - 武器商人
漁夫の利
意味 | 他人同士の争いに乗じて利益を得ること。 |
例文 | 残り一枚のクッキーを弟と争っていたら、母が食べてしまい漁夫の利を得られてしまった。 |
解説 |
からす貝(蚌)が日向ぼっこをしていたんじゃ。
そこに鳥のシギ(鷸)がやってきて、貝の肉をつかんだのじゃ。
からす貝も、負けじと殻をとじて、シギのくちばしをはさんだのじゃ。
どっちも離そうとせず、ずっと争っていたのじゃ。そこに漁師(漁夫)が来て、シギとからす貝をいっぺんに捕まえてしまったのじゃ。
もとは『鷸蚌の争い、漁夫の利となる』といったが、短くなり『漁夫の利』となったのじゃ。
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英語 | Two dogs fight for a bone and the third runs away with it.
(二匹の犬が一本の骨を争っていたら、三匹目の犬がその骨をくわえて走っていってしまった。) |
出典 | 戦国策 |
王と兵隊と百姓
戦争があった。
N国が、R国に勝利した。
勝ったのは、旗を振った王さま・・・
負けたのは、敵味方関わらず、兵隊と百姓です・・・
王さまの満足のために、兵隊や百姓が犠牲になる。
今昔物語・・・ 王と兵隊と百姓
戦争に負けた王さまは、負けたのだろうか?
いや、旗を振ったから、自業自得の地獄行き。戦争に負けたわけではない。
戦争ゲームに負けて、地獄行きの王さま・・・ 負けたわけではない、お遊びがたたって、地獄行き。
Creator Aoyagi YoSuKe
兵糧を作るのは、百姓の仕事
戦争をするのは、兵隊の仕事
旗を振るのが、王さまの仕事
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