
キューバの高跳びの選手
アメリカ初のヒスパニック系女性、アメリカ連邦最高裁判事になるのかな?
僕も前に書いたが、日本の最高裁判事の名前なんて知らない・・・
裁判員制度の前に、裁判を「象牙の塔」から、国民の前に出すことの法が先決・・・
国民のほとんどは、裁判のさの字も知らない・・・
欧米の司法システムと、日本の閉鎖的な司法システムとでは、根本が異なる・・・
このような状況で、裁判員制度を実施することこそ、「異常な判断」である・・・
前最高裁長官の「裁判員制度導入」の判断は明らかに異常である・・・
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陸上競技●1964年から2000年までに開催されたオリンピック8大会の陸上競技で我が国は合計27個のメダル(金7個、銅10個、銅10個)を獲得した。 1983年から1999年までに開催された世界選手権(屋外での)で獲得したメダル数は合計22個である。7つの大会での総獲得メダル数は金10個、銀9個、銅9個となっている。 キューバ陸上史上最も傑出した選手には、1976年のモントリオール・オリンピックで400mと800mで金メダルを獲得したアルベルト・フアントレンーナや、1992年のオリンピックで男子走り高跳び屋外世界記録2.45mをうちたて金メダルを獲得したハビエル・ソトマヨールがいる。2000年のシドニー・オリンピックの女子110mハードルで金メダルを得たアニエル・ガルシア、男子走り幅跳びで金メダルを得たイバン・ペドロソらもいる。ペドロソは1995年以来世界チャンピオンでもある。 1964年から2000年の間に開催されたオリンピック並びに世界選手権(屋外)においてキューバ陸上は、世界で数本の指に入る位置を占めてきた。
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(出典)
http://blog.goo.ne.jp/qwerty765/e/82e2730581516c272c060c8208d5c88d
Sonia Sotomayor (ソニア・ソトマヨール)
日記 / 2009年05月28日
アメリカの最高裁判事にソニア・ソトマヨールがノミネートされた。 彼女はプエルトリコからの移民の娘でニューヨークのスラムで育ったが、プリンストン大学卒業後イェール大学ロースクールを優秀な成績で卒業し、検事・弁護士・判事と三分野で経験を積んできた。
ご存じの方も多いと思うが、アメリカの最高裁は以下の9人の判事で構成されている。
保守派: ロバーツ(男)、アリト(男)、スカリア(男)、ケネディー(男)、トーマス(男:黒人)
リベラル派: スティーブンス(男)、スーター(男)、ブライヤー(男:ユダヤ系)、ギンズバーグ(女:ユダヤ系)
この中からスーターが引退を決めたので、彼に代わる判事を選ぶ必要がある。
さて現在の構成でよく批判されるのが、白人男性7人・女性1人・黒人1人と現在のアメリカの人種構成を反映していない点だ。 人口の20%を占め白人に次ぎ多いヒスパニックからは誰も選ばれておらず、女性が1人しかいない。 ソニア・ソトマヨールはヒスパニックの女性で、憲法解釈がオバマと近いので当然のノミネートと相成った。
彼女がリベラルである点も重要だ。 最高裁では5対4の判決が非常に多い。 保守派のうちケネディーは中立に近いので彼が deciding vote を握るケースが多い。 保守派が一人増えるとこのバランスが崩れ、Roe v. Wade(妊娠中絶の権利)のようなランドマーク・ケースがひっくり返る可能性が出てくるので、アメリカ国民の間でも最高裁判事の人選への関心は高く、アメリカ人の多くは最高裁判事9人の名前を全員知っていると思う。 ちなみに日本の最高裁には15人の裁判官がいるが、この中から名前を一人でも知っている日本人はどれくらいいるのだろうか?
Aoyagi YoSuKe
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