
「それでも地球は動いている」でおなじみのガリレオ・ガリレイが、初めて望遠鏡を夜空に向けてからはや400年。人々にもっと宇宙への関心をもってほしいと、国際連合、ユネスコ(国連教育科学文化機関)、国際天文学連合は、その節目である今年を世界天文年2009と定めた。しかも偶然か必然か、来る7月22日、皆既日食が観測できるというから驚きだ。日本の陸域で皆既日食が見られるのは、1963年7月21日の北海道以来、実に46年ぶり。
今回の皆既日食は早い地域だと午前9時半過ぎから太陽が徐々に欠けはじめ、やがて月が太陽全体を隠したように見える。観測地点は奄美大島北部や屋久島周辺などの一部の地域のみだが、部分日食に関しては日本各地で観測できるようだ。
そんな皆既日食を観測できるツアープランや、野外レイブなどのイベントも開催されるとあって盛り上がりを見せている。日食(部分日食含む)を観測する際は日食専用メガネをかけるなどして、くれぐれも目を傷(いた)めないようご注意を!
(文/編集部)
http://4b.yahoo.co.jp/contents/0907/trend/page5/index.html
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