パリ在住の日本人フルーティスト親子に出会った。ベルリオーズの幻想交響曲はいまいちピンと来ない。ストラビンスキーの春の祭典はすごかった。あのスコアどうやって書いたんだろうか?と思っていた疑問がおおよその予想通りだった。ベースをはずさずに、かなり複雑なスコアであるようだ。
ベルリンフィルの話、カラヤンと小澤征爾の話などをしているとき、カナダの話が出た。
カナダといえば、映像の魔術師ルパージュ、故高円宮さんの留学先、両陛下が滞在中のはず。
娘さんはクラシック・ピアニスト。話を聞いたら、今は、広く勉強しているらしい。好みを聞くと、「派手な曲が好き」だということ。派手なクラシックという表現が面白かった。派手なクラシックという言葉から想起される曲がなかった。
練習の方法論として、広く行うのはかまわないが、お気に入りを決めて、その品質を上げる、深めるという練習もしたほうがベターだと思った。広く浅くだけではいまいち極められないと思う。特定のものを高める、深めるという訓練と、幅を広げる訓練の両方が必要だと思う。
なんとなくだが、彼女の場合、三重奏など、室内音楽にチャレンジしたら面白いのではないかと感じた。
派手なクラシック・ピアノの説明を少し聞いた。指運の速度、ストロークの強さも必要なはず。だが、彼女は細身だったので、派手なクラシック・ピアノを目指すには指などの運動能力を高めなくてはならないのではないかと思ったが・・・ どうなんだろうか?
ピアノの魔術師リストの指はごつくて太い・・・
Aoyagi YoSuKe
Creator
花の都、パリからの風は新鮮だった。
ムーランルージュや、アマデウスなどの話もした。パリにはクレージー・ホースと、もうひとつ、名前は忘れたが、キャバレー?があるらしい。
僕が見た数少ないクラシック・コンサートの話もすれば良かった。踊るバイオリニスト、アナスタシア、オペラ・サロメのウシャコワの話など・・・
プレヴェールの話や、王と鳥、宮崎駿の話、ゲンズブールの話などもした。フランスではプレヴェールは学校で勉強するらしい。プレヴェールの詩を朗読したりするようだ。それで、青い部屋の夜のキャバレーで聞いたプレヴェールの詩や、中原中也の話などもした。
「ゆや~~~ん、ゆよ~~~ん、ゆやよん」 - 夜のブランコ
サーカス 中原中也
幾時代かがありまして
茶色い戦争がありました
幾時代かがありまして
冬は疾風吹きました
幾時代かがありまして
今夜此処でのひと盛り
今夜此処でのひと盛り
サーカス小屋は高い梁
そこに一つのブランコだ
見えるともないブランコだ
頭倒(さか)さに手を垂れて
汚れた木綿の屋根のもと
ゆあーん ゆよーん ゆやゆよん
それの近くの白い灯が
安値(やす)いリボンと息を吐き
観客様はみな鰯
咽喉(のんど)が鳴ります牡蠣殻(かきがら)と
ゆあーん ゆよーん ゆやゆよん
屋外(やがい)は真ッ暗 暗(くら)の暗(くら)
夜は劫々(こうこう)と更けまする
落下傘奴(らっかがさめ)のノスタルジアと
ゆあーん ゆよーん ゆやゆよん
やはり、海外からの風は新鮮だし、楽しい・・・
娘さんとあまり話せなかったのが残念。今度であったら、もう少し話してみよう。
お母さんは、娘さんの名前を呼び捨てで呼んだらというが、さすがに、初対面では呼び捨てでは呼べない・・・
Yui-Chan... ボンソワール
あと、ホットな話題としてゴーギャンの話もした。毎日新聞って、竹橋にあるんだ・・・
「新聞が消えた日」 - NHK
昨夜は、朝日の若手と話した。新聞社はリストラで大変なようだ・・・
出版業界の「再販制度」についても、見直しは必至じゃないの?
重さで本の値段をつけるのはどうしても納得がいかない。
出版社というより、本の製造メーカーのような気がする・・・
本の価値って、テキストじゃないの? コンテンツ無視の再販制度は時代とそぐわない・・・
装丁や、紙質で本の値段が決まる、納得がいかないよね?
映画もそうだが、一律の鑑賞料・・・
それで、昨夜は、評価の話になった・・・ 確かに、これらの問題の本質は、評価の問題である。
評価の公正さ、妥当さを保障するのは、確かに難しい。評価ミスの話にも及んだ。
適切に評価されなかった場合は?
これから先の糧にする、しかないんじゃないの? 失敗は成功の素・・・
フランス人は苦労よりも、楽しさを重視する、という話が面白かった。ポジティブバイブレーション、前向き
一方、日本人は苦労話を好む、後ろ向き
基本的には
苦労 -> 成功
だと思う。苦労なしに、成功なし。だが、苦労と成功は表裏一体。成功の苦労を語るか、成功の喜びを語るか、国民性が表れている。
「人生楽ありゃ、苦もあるさ」 - 水戸光圀
僕は、前向き派なので、苦労話よりも、楽しい話の方が好きだ。
苦労 -> 失敗
の場合でさえ、失敗の原因を分析して、次の成功の糧にすれば良い。
失敗も、ムダではない。失敗を嘆くだけでは、苦労が水の泡になってしまう・・・
苦労 -> 失敗
このようなことは日常茶飯事、よって、PDCAサイクルが重要である。
経営の大原則は?
Plan, Do, Check, Action
だと思う。
つまり、PDCAサイクルを回すこと・・・
Plan: 計画を立てる、案を練る
Do: 計画に従って、業務を行う
Check: 業務結果の評価を行って、判断する
Action: 評価結果に従って、残務整理と、次期計画の概要策定を行う
経営者の最大の仕事は、「判断」である・・・
自民党が、「行動します」と宣伝していたが、
自民党は、行動が何かをよく理解していないと思われる。
文民の行動とは?
たとえば、文書を作成する、説明する、議論する、判断する、責任を果たす、義務を果たす、権利を主張する
全部行動です。
証拠は?
XXXをする、とは行動のことである。つまり、英語で言えば、Do!
Do it Yourself! by 東急ハンズ?
情報を受信するとは、受動の行動です。パッシブ、受け? 昔は女性的、今は? 草食男子?
情報を発信するとは、能動の行動です。アクティブ、攻め? 昔は男性的、今は? 筋肉女子?
もう一度、じっくり考えてね?
人流(脳力)>情報流(知力)>物流(体力)>金流(金力)
先進国の価値は、発信する情報の質と量によって決まる。
だが・・・
100(量)×0(質)=0
意味がない情報発信は無意味である=0
価値が高い情報を創るには、考える力が必要である。知る力が必要である・・・
だが、
脳力(考える)>知力(知る)
アクティブ(積極、攻め、能動)>パッシブ(消極、受け、受動)
新聞屋さんへ
リストラの方法論の代表的なものは?
「ムリ、ムダ、ムラ省く」 - リストラの標語
資源の選択と集中 - 資源の有効利用(人的リソース、マネーなども含む)
適材適所の人員配置 - 人を動かす
組織構造のフラット化、シンプル化 - 組織から、ムリ、ムダ、ムラを省く
最近思うことは、これらに加えて
コミュニケーションが最も重要だと考えている。
人的リソースを活性化させるには、オープンで、フェアなコミュニケーションが有効である。
だらだら時間が長いだけの会議はムダのかたまり・・・
オープンで、フェアな会議こそ、ムダを省く
くわえて、提案型、自己申告型へ移行するのも重要(研究開発型、R&D型)。これこそ、ポジティブ、前向きな改革。
提案しても、自己申告しても、却下される場合もある。落ち込まないことが大事。
失敗は成功の素
ただし、却下する場合でも、却下の理由を明らかにすべき(詳細でなくても良い、要点だけでも良い)
こそれこそ(評価の説明や評価基準の説明)が、失敗は成功の素に繋がる・・・
媚薬の話もした・・・ ショコラは媚薬である。
香りの話もした・・・ 香水と体臭が混じって、オリジナルの香りになる。麝香、リュウゼンコウ、、、
没薬、乳香も媚薬の一種だと思う・・・
日本で合法的に入手可能な媚薬の個人的なイメージは?
没薬 アルコール、ショコラ、お茶など
乳香 タバコ、線香など
フランス語講座(NHK)のインタビュー(ムーランルージュの踊り子)
好きな音、嫌いな音
好きな香り、嫌いな香り
生まれ変わったら何になりたいか?
無人島にひとつだけ持っていくとしたら、何ですか?
人生の最後に食べたいものは何ですか?
ムーランルージュの踊り子の答えは? 面白い・・・
鳥のさえずり、サイレンの音
シナモン、コショウ
ネコ
恋人
ショコラ
この踊り子こそ、猫人間のように感じる・・・
○アートハーバーのテーマ、機械論的宇宙から、生命論的宇宙へ
機械論的宇宙論 -> 独立時計師のオリジナル時計、スイス・シェルマン? 知性の象徴? ミルハウザーのからくり人形師? ホルスト(惑星)?、カラヤン? デザイン? エッシャー? ニュートン?
生命論的宇宙 -> 香水師のオリジナル香水、フランス・シャネル? 感性の象徴? ムーランルージュの踊り子? ストラビンスキー(春の祭典)?、小澤征爾? 絵画? ゴーギャン? ダーウィン?
○The Great Epic
機械論的宇宙(ニュートン/デカルト)の世界から、生命論的宇宙(アインシュタイン/ダーウィン)へと進化する。
The Great Web Of Universe
The Great Web Of Solar System
The Great Web Of Gaia
The Great Web Of Life
ठे ग्रेट वेब ऑफ़ उनिवेरसे
ठे ग्रेट वेब ऑफ़ सोलर स्य्स्तेम
ठे ग्रेट वेब ऑफ़ गिया
ठे ग्रेट वेब ऑफ़ लाइफ
宇宙が織りなす偉大さ
太陽系が織りなす偉大さ
ガイアが織りなす偉大さ
生命が織りなす偉大さ
The Great Bio Of Universe
The Great Bio Of Solar System
The Great Bio Of Gaia
The Great Bio Of Life
थे ग्रेट बियो ऑफ़ उनिवेरसे
थे ग्रेट बियो ऑफ़ सोलर सिस्टम
थे ग्रेट बियो ऑफ़ गिया
थे ग्रेट बियो ऑफ़ लाइफ
宇宙が醸しだす偉大さ
太陽系が醸しだす偉大さ
ガイアが醸しだす偉大さ
生命が醸しだす偉大さ
The Solar Systemの下に、Gaia(地球生命体)が存在し、われわれはガイア・ビオトープの中で生きている。ビオトープとは?
biotope [生]ビオトープ<野生動植物が共存共栄できる安定した場所>
注)機械もガイアの一部である。
機械は人力駆動型、生命は自立駆動型
でしょ? 人が機械にエネルギーを補給する。生命は自身でエネルギーを補給する。
最近では、ソーラーウオッチがある。機械と生命の中間のような存在である。
ソーラーパネルとは?
機械の光合成システムである・・・
植物の光合成システムは化合物を生産する。
機械の光合成システムは電気を生産する。
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