1/11/2010
宇宙について
エントロピーの増大とは? 秩序が崩壊していく過程です・・・
エネルギー=波=物質
宇宙の本質は? 波である、ダイナミックである・・・
宇宙の死とは、停止である、スタティックである
熱も波である。エネルギーの高いほうから、低い方へと移る。逆はあり得ない・・・
よって、ビッグバンに始まり、宇宙の熱死で終わる・・・
そもそも、宇宙が存在する理由は、神のみぞ知る、人知を超えている。
存在と時間はエネルギーの遷移の過程である・・・ つまり、諸行無常である
ダイナミックな宇宙を表現している。誕生と死については言及していない・・・
生命はエントロピーの法則を打ち破るという論があるが、これは全体論である。
微小な世界を見れば、やはり、エントロピーの法則は成立していると思われる。
生命の中で、波が高いほうから低い方へ移動している。これが、生命活動の本質であると思われる。よって、エントロピーの法則を超えていない・・・
だから、生命には寿命があるのである、死があるのである。
死の回避が不可能、つまり、不老不死はあり得ない・・・
宇宙をもっともシンプルに表現するには、つまり、インド哲学を鑑みて
波が、つまり、存在と時間が、全宇宙(無と無限) 1÷0=∞ のなかで遷移している。
波が重なると、干渉や共振が発生して、波も、ついには消える・・・
これは、宇宙の熱死を暗示している。
インド哲学的には、宇宙とは無限、誕生と果てを明示していない・・・
ギリシャ哲学的には、存在を認識している。よって、誕生と死がある。
宇宙の存在理由は人知を超えている。これが、究極の神の世界である・・・
つまり、インド哲学は、無いものが在ることを主張している、これは発見につながるし、輪廻転生のコンセプトでもある・・・
ギリシャ哲学は、あるものしかないのである。つまり、実存主義である・・・
Aoyagi YoSuKe
Creator
追伸)
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