こんなのは軽い、高卒試験だろ?
相手は? NYとパリだよ、トーキョーだろ?
餓鬼・・・ 農林水産業だ!
ダメなやつは、山林の肥やし - 日経のお墨付き
ものすごく厳しい試験。最難関科目は「哲学」。試験時間は4時間あるいは3時間?
哲学の試験例:
「哲学者は時代を象徴する人物であるか?」
「理性は幻覚に対する保障となりえるか?」
のふたつの論文のテーマとSaint-Augustinのテキストが出題された。これは比較的簡単なテーマである。試験で出題されるのは「自由と人権の関係」、「宗教」、「死」(フランス人の好きなテーマ)、理数系では「確率論」などが多いだろうか。
これらのテーマを定義し、様々な時代の哲学者の思想を引用し(試験前に念仏のように唱えている)比較しきった後、自らの見解を述べる。ここで重要なのは哲学教師の好みの把握でもある。カント、フッサール派の教師に無神論などをぶちかまそうものなら、余程説得力のある論文でない限り、6点以上獲得する事はないだろう。
バカロレア試験はこの哲学で幕を開ける。
その模様はテレビのニュースで放映され、ある意味国民的イベントであるのだ。
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情報公開:
「サルコジ大統領は同試験で20点満点中9点で追試を受けた」
同時に・・・ ゆふぉ~~~
ステファニーのミュージックビデオ、ダリとフェリーニを想いだした。
遊園地のシーンを想いだした・・・
新人類の愛言葉?
天使と悪魔が共存
お笑い系では?
http://dancex2.cocolog-nifty.com/weblog/2005/05/post_9c7a.html
ダリと天才、紙一重
「私自身と狂人との唯一の違いは、私は狂っていないということだけだ」‥‥いささか道化じみた「天才」としての振る舞い、繰り返される奇行はすべて計算ずくだったということだが、ではこの人は何故そこまでして「天才」になりたかったのだろうか?
意識的に描かれた無意識。精神の異常をきたすことなく生みだされた狂気。‥‥このパラドックスを絵画として実体化することにダリはある程度まで成功している。ある程度までは。圧倒的な描写力を以て、彼が迫力のある存在感を付与しようとした不条理のイメージは、しかしあまりにも大袈裟にすぎたのだ。悲劇はそこにある。
狂気や不条理って、そんなに大それたモノではない。誰の心の中にも当たり前のように存在している、でしょ? 少なくとも僕はそう思っているのだが。
ダリもたぶん、馬鹿がつくほどに真面目な人なのだろう。目に見えぬ「狂気」や「不条理」は、ここまで大仰に表現しないと伝わらないとでも思ったのだろう。
んなことないっスよ。
そこらあたり、馬鹿っぽいアピール抜きで「等身大の自分」という狂気を率直にさらけ出すことができていれば、ダリは本当の「天才」になれたかも知れない。トム・クルーズの記事(4/28)で述べたのと同じ種類の悲劇がここにもある。自己プロデュース能力を併せ持った現代の巨大な才能は、すべからくトム様に接近するのだ。
あぁ、逆。ダリに接近する‥‥の間違い。
ヒッチコックの映画『白い恐怖』の中の、悪夢のシーンはダリの担当だ。このコラボレーションでは、ダリの濃い〜ぃ俺様アピールは完全に影を潜めている。映画という現場でヒッチコック監督に気を使ったのだろうが、控えめにやってもこれだけのことができる人なのだ彼は。
---Wiki
フェデリコ・フェリーニ(Federico Fellini, 1920年1月20日 - 1993年10月31日)はイタリア・リミニ生まれの映画監督、脚本家。「映像の魔術師」の異名を持つ。
- 寄席の脚光 Luci del varieta (アルベルト・ラットゥアーダと共同監督、1950年)
- 白い酋長 Lo Sceicco bianco (1952年)
- 青春群像 I Vitelloni (ヴェネチア国際映画祭 サン・マルコ銀獅子賞を受賞、1953年)
- 結婚相談所 Un'agenzia materimoniale (オムニバス映画「巷の恋」Amore in citta`より、1953年)
- 道 La Strada (ヴェネチア国際映画祭 サン・マルコ銀獅子賞、アカデミー賞外国語映画賞を受賞、1954年)
- 崖 Il Bidone (1955年)
- カビリアの夜 Le Notti di Cabiria (アカデミー賞外国語映画賞、カンヌ国際映画祭女優賞などを受賞、1957年)
- 甘い生活 La Dolce vita (カンヌ国際映画祭パルム・ドール、NY批評家協会賞外国映画賞を受賞、1959年)
- 誘惑 Le tentazioni del dottor Antonio (オムニバス映画「ボッカチオ'70」 Boccaccio'70より、1962年)
- 8 1/2(はっかにぶんのいち) 8 1/2(Otto e mezzo) (アカデミー賞外国語映画賞、NY批評家協会賞外国映画賞を受賞、1963年)
- 魂のジュリエッタ Giulietta degli spiriti (ゴールデン・グローブ外国映画賞、NY批評家協会賞外国映画賞を受賞、1964年)
- 悪魔の首飾り Toby Dammit (オムニバス映画「世にも怪奇な物語」Tre passi nel delirioより、1968年)
- サテリコン Fellini-Satyricon (1969年)
- フェリーニの道化師 I Clown (1970年)
- フェリーニのローマ Roma (1972年)
- フェリーニのアマルコルド Amarcord (アカデミー賞外国語映画賞、NY批評家協会賞作品賞を受賞、1973年)
- カサノバ Il Casanova di Federico Fellini (1976年)
- オーケストラ・リハーサル Prova d'orchestra (1979年)
- 女の都 La Citta delle donne (1980年)
- そして船は行く E la nave va (1983年)
- ジンジャーとフレッド Ginger e Fred (1985年)
- インテルビスタ Intervista (モスクワ映画祭グランプリ受賞、1987年)
- ボイス・オブ・ムーン La Voce della luna (1990年)
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