クラウドの海の中で、泳ぎまわる・・・
遊泳範囲は? 地上から、宇宙ステーションまで・・・
クリックで、コミュニケーションする・・・
空中、水中は?
こちらは、20世紀のイルカ男
Windows Live SkyDriveから、ダウンロードしてきた・・・
編集ツールは、ワードパッド
イルカはホイッスルを変化させる。まるで、意味を表すルールがあるかのようだ。ホイッスルには長短があり、高低があり、消去や、繰り返しや、余分な断片が入ることもある。イルカがこれらのすべての変化の意味を知っていて、イルカが人の言語の特徴である再結合を使えるとしたら、イルカのコミュニケーション・システムには、無限の可能性があると思える。イルカが言語を持つと実証できれば、この憶測以上の結果が得られるかもしれない。たとえ、それが馬鹿げた憶測であったとしても。イルカが私たちに話しかけるとしたら、イルカは何について話すだろうか? 漁場の穴場について話すだろうか? あるいは、サメに出くわした話をするだろうか? もし、私たちが次のようにイルカに尋ねたら、どうだろうか。
あなたたちは私たちが思っているように賢いの?
クリックを使って魚を襲撃するの?
海綿を使って何をするの?
自分のことや海の世界について話をできるの?
私は、イルカと話す生々しい夢を見たことがある。私はバーにいたのだが、常連のアル中がいて、煙も立ち込めていた。バーは、怪しげなたまり場のような雰囲気だった。私はモルト・スコッチのダブルをオン・ザ・ロックで楽しんでいた。少しだけ不安を感じながら、酔っ払い男がたくさんいる中で、女ひとりでカウンターに腰掛けて飲んでいた。
ある男が私の隣に来て話し始めた。何の話だったかは忘れたが、私が男から少し目をそらして、もう一度男を見ると、男はイルカに変身していた! 男は椅子の下のほうの棒に尾ビレを乗せて、腰掛けていて、冷ややかな雰囲気を漂わせて、ちびちびと長い口先で酒を飲んでいた。
私はびっくり仰天した。
「オー・マイ・ゴッド、これだ」
と思った。
イルカ男に知りたいことを尋ねれば、イルカ男が答えを告げる。
私に与えられた唯一のチャンスだと分かっていたので、知りたいことの中で、効果的なただひとつの質問を考えた。究極の質問が何であるかを考えていたのだが、思いつかない。馬鹿げた質問でさえ思いつかない。ましてや、イルカの本質を明らかにする意味深な質問など思いつくはずもなかった。
夢の中で、怪物がでてきたので、走って逃げようとするが、体がいうことをきかないような体験をしたことがあれば、あなたには、私の感覚が理解できると思う。私はひどく落胆したが、落胆は状況を悪化させるだけだった。時すでに遅し。イルカ男は人に戻ってしまい、チャンスは逃げた。
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