ディップ・モードです、アリス・イン・ワンダーランド @渋谷
売り込み大作戦は?
シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ・オブ・ベネズエラ”Mambo”
これからオーケストラには、苦難の時代がやって来る。
と、よく言われるけれど本当にそうだろうか?
まるちゃんは、この映像を見たとき閃きました。
「これからの時代は、やはりオリジナリティが必要だ」と。
若きカリスマ
ベネズエラ人指揮者グスターボ・ドゥダメル率いる、
シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ・オブ・ベネズエラ
”グローバリゼイション”という言葉は、実に誤解されていると思うんよ。
一昔前までは情報なんて、一部のメディアしか流すことが許されなかったけれど、
今では”誰でも世界中の情報が簡単に得る”ことができるし、
なお且つ、”誰でも情報を発信できる”という有り得ない時代になりました。
確かに個人が発信する情報は玉石混合だけれど、
土地のきめ細かい情報や、隠れた真実も隠れていることもしばしば。
営利や利害が絡まないから、個人のブログを徘徊させていただいた方が
意外と?有益な情報が得ることが出来ます。
メディアを通して見るもの聞くものが全て同じとなると、
利点もあれば逆もある訳で、”同一化”という弊害が出てきます。
無個性と、それ以外は認めないという、狭い視野を生み出してしまうんです。
これは、ありとあらゆる分野に言えることではないでしょうか?
本来グローバリゼイションというのは、
「違いを認め合い、広い視野を持つこと」
だと、まるちゃんは思います。
これは、国際化という言葉にも当てはまります。
野球だって、何もメジャーが全てではない。
日本、韓国、台湾、キューバの野球には、それぞれに個性があります。
だからこそ国別対抗やって面白い訳で、一緒だったらつまらないじゃない?
オーケストラだって同じだと思うんよね。
例えば日本のオーケストラも、土地によって話す言葉が違えば、
音楽のリズムだって異なるし、サウンドなんてもっと大きく違う。
環境が違えば、人は知らぬ間にその土地の自然に溶け込んでゆくものだから。
ところで、
シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ・オブ・ベネズエラを牽引するのは、
「今まで遭遇した中で、もっとも驚くべき才能を持つ指揮者だ」
と、ベルリン・フィル音楽監督Sir.サイモン・ラトルに言わしめた男。
~グスターボ・ドゥダメル~
1981年1月26日ベネズエラ生まれの若干27歳。
彼は、ベートーヴェン・交響曲第5番と
ユースオケの若者達についてこう語ります・・・
「ベネズエラでは、ベートーヴェンはシンボルなんだ。
若者たちにとってベートーヴェンの音楽は非常に重要なものになっている。
全ての人にとってそうだけど、若い人たちには特にだ。
プロのオーケストラはこれらの交響曲を何百回も演奏している。
僕たちにとってこれは新しい音楽で、音楽の新しい視点だ。
なぜなら演奏家の頭には、既存のバージョンというものが存在しないからだ」
・
・
・
「交響曲第5番は、単なる音ではない。
オープニング・モチーフは誰もが知っている。
それは運命であり、宿命であり、全ての人にとって何か重要なものなのだ。
説明の必要もない。
それは音の中にあり、聴けば感じることができる。
この交響曲は怒りで始まる。
しかし終わりまで展開に沿って演奏して、
最終楽章まで来ると、そこには希望がある。
聞けば音楽の中にそれを感じることができるんだ」
・
・
・
「多くの子供たちは貧しい家庭からきている。
彼らは犯罪、ドラッグ、家庭の問題などひどい体験をしてきている。
でもこの音楽を演奏するとき、彼らには特別なものがある。
みんな希望を分かち合える。なにか驚くべきものになるんだ」
~Universal Classic HPより引用させていただきました。
ドゥダメルのプロフィールや詳細はこちらを見てね!
Gutavo Dudamel
この超個性的なヤング・スーパー・オーケストラ。
2007年8月には、イギリス・ロンドンで毎年行われる
世界最大のクラシック音楽祭”プロムス~The Proms BBC”に招かれました。
耳の肥えたイギリスの聴衆を虜にした映像がこちら!
MAMBO炸裂!
ラテンの血で演奏する彼らに、会場は大フィ~~~バ~~~~
とにかく圧巻!見てみて
BBC Proms Sunday 19 August 2007の映像(You Tube)
Simón Bolívar Youth Orchestra of Venezuela
モリモリと元気が湧いてくる!
演奏者も聴衆も、みんなが一つになっている!
音楽は人生を変え得る・・・という絶対的な信念を持つドゥダメル。
そして希望と感動を与えてくれる、若手オーケストラのメンバーたち。
世界にはこんな素晴らしい若者たちがいる、まだまだ捨てたもんじゃない!
音楽で貧困を救うという南米ベネズエラの社会政策には、本当に感心する。
ところで、MAMBO(ウェストサイドストーリー)の作曲者、
バーンスタインはThis is it!って絶対!天国で喜んでいるだろうな~。
こんな演奏されたら、作曲家冥利に尽きるよね。
人気ブログランキングへ←いつも遊びに来て下さってありがとうございます!
シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ・オブ・ベネズエラ
人口2千6百万のベネズエラには、約130のユース・オーケストラ、
約60の子供のオーケストラがあり、25万人の子供が音楽に参加している。
これらのオーケストラとそのトレーニング・プログラムを管理する国家組織が
「ベネズエラ青少年・児童オーケストラ全国制度財団」。
1975年、ホセ・アントニオ・アブレウ博士がカラカスのガレージで
11人の子供に音楽指導をしたことからスタートした。
その頂点がシモン・ボリバル・ユース・オーケストラ・オブ・ベネズエラ。
犯罪が多発するベネズエラで「音楽は社会を変える力となる」という信念のもと、
多くの子供たちを犯罪から守り、貧困層の子供たちに夢を与えている。
1993年にユネスコの国際音楽賞を受賞。
2006年の高松宮殿下記念世界文化賞の若手芸術家奨励制度に選考された。
お分かりでしょうか?
宣伝文句、コピーは?
食 > 衣・娯楽 > 住
3/03/2010
猫かぶりの手、3月3日は?
猫かぶり鬼姫の鬼殺しの日
これが、妥当だよね?
Killing Me Softly…
優しく殺して - 鬼
どうも、こいつらは、「猫かぶりの手」を使うようだ、笑い
3/03/2010
鬼殺しの女神 - Rihanna
若いメスの黒豹が鳴いているようなモードだ・・・
Mad House 1:34 Rihanna Rated R Pop 8
Wait Your Turn 3:46 Rihanna Rated R Pop 8
Hard (feat. Jeezy) 4:11 Rihanna Rated R Pop 7
Stupid In Love 4:01 Rihanna Rated R Pop 6
Rockstar 101 (feat. Slash) 3:59 Rihanna Rated R Pop 6
Russian Roulette 3:47 Rihanna Rated R Pop 6
Fire Bomb 4:18 Rihanna Rated R Pop 6
Rude Boy 3:43 Rihanna Rated R Pop 6
Photographs (feat. will.i.am) 4:46 Rihanna Rated R Pop 6
G4L 4:00 Rihanna Rated R Pop 6
Te Amo 3:28 Rihanna Rated R Pop 6
Cold Case Love 6:04 Rihanna Rated R Pop 6
The Last Song 4:16 Rihanna Rated R Pop 6
7-UP?
0 件のコメント:
コメントを投稿