こんな感じです・・・
基軸通貨
US$
元
ユーロ
ポンドと円が蚊帳の外・・・
議院内閣制、王政、象徴天皇制
タイでも、王制が破たん気味・・・
ネパールでは、すでに、王制は破たんした・・・
バビロンシステム - 準デバインシステム - ディバインシステム
Babylon System - quasi-Divine System - Divine System
サイエンスはギリシャ哲学が大元、有るものしかない・・・
存在と時間・・・
○方法論は?
1.還元論(ミクロ、アナリシス、ローカル)と全体論(マクロ、ホリスティクス、グローバル)
2.二元論の多元論化とトレードオフの調整
3.完璧なものはない(アートハーバーの主張)
........THERE'S NOTHING THAT'S PERFECT, WE CAN'T EXPECTED EVERYTHING TO BE PERFECT... IF THERE IS SOMETHING PERFECT, IT MIGHT BE WHOLE UNIVERSE.
完璧なものなどない。われわれは完璧であることを期待できない。もしも、完璧なものがあるとすれば、それは宇宙全体であるのかもしれない・・・
○還元論の罠
物理学で、実証済み・・・ 素粒子物理学は、還元していくと、神の領域になり、人智を超えてしまう。医学や、遺伝子学なども似たような状況だと思われる・・・それよりも、現実的な処方や対策を取った方が、ROIは改善する・・・これは、サイエンスの落とし穴だと思う・・・
「過ぎたるは、及ばざるがごとし」 - いにしえの格言
不確定性原理は、20世紀の大発見のひとつ
【不確定性原理】ふかくていせいげんり
量子力学の確率的性格は本源的・原理的なものであるという主張。1927年ハイゼンベルグが提唱し、位置座標と運動量のように、ひとつの系のふたつの物理量の測定に当たって、両方ともに正確な値を得ることは原理的に不可能な場合があることを具体的に示した。
同時に、アインシュタインの相対性原理も、不確定性原理と並び称される大原理である・・・
E=mc2エネルギー=波=質量
結局は、厳密な値を決定することができない。厳密な意味での直線などはあり得ない(数学上の仮定でしかあり得ない)。数学的な数値は、すべて、近似値でしかない・・・ 物理量を厳密に数値で表現することは不可能なのである・・・
宇宙とは?諸行無常の現象でしかあり得ない。ダイナミック・システムである・・・ これが事実である・・・そこで、空を見上げるのではなくて、たまには、宇宙の果てから自身を見つめてみる・・・ つまり、全体論的には・・・ 逆から見たら、どうなるか?
宇宙 - すべての時間と空間およびそこに含まれる物質とエネルギー
宇宙 -> 銀河系 -> 太陽系 -> 地球 ->生物 -> 動物界 -> 脊椎動物門 ->哺乳綱 -> サル目 -> ヒト科 -> ヒト属 ->ホモ・サピエンス(種)
あえて、これより分割するとしたら、モンゴロイド? 自分が宇宙の中心として考えるのではなく、たまには、逆から見ると面白い。
参照) 『宇宙 起源をめぐる140億年の旅』 ニール・ドグラース・タイソン
僕は個人的には、ビッグバンや、インフレーション理論には疑いを持っています。だが、宇宙の広大さはなんとなく分かる・・・ そして、本書によれば・・・
われわれが観測できる宇宙の領域に1000億ものの銀河が誕生し、それぞれの銀河には中心核で熱核融合を起こす数千億もの恒星が含まれていた。恒星とは、太陽のように自身が燃えている星である。
宇宙のサイズがどれほどあるのかは不明であるが、銀河系から百億光年の彼方にあるPKS-1127-145というクウェーサーも観測されている。光の速度は秒速三十万キロメーターです。つまり、1秒間で地球を7周半する速度です。このような速度で、百億年を要する彼方にあるということ・・・
そして、われらがビオトープは、どこにあるか? 宇宙の中のありふれた場所(おとめ座超銀河団の辺境)に存在するありふれた銀河(天の川銀河)の中のありふれた領域(オリオン腕)に、一つの恒星が誕生した。これが、太陽である。太陽の周りのガスから、地球が誕生したのが四十六億年くらい前のこと・・・ 太陽の大きさに比べれば、地球は本当に小さい・・・ところが、その太陽でさえ、全宇宙から見れば、ゴミのようなもの・・・ ましてや、人は? 見えない、無にすぎない、と言っても過言ではない・・・
太陽系が含まれる銀河系のサイズは? 幅が十万光年、厚さが五万光年くらい・・・光速、つまり、秒速三十万キロメーターで、飛んだとしても、十万年もかかる・・・
辺境のこの銀河を飛び出すだけでも、気が遠くなるような年月が必要なのだ。文明が誕生して、わずか、7000年くらい・・・宇宙のサイズを考えると、われわれは、井の中の蛙ほどにも至らない・・・ 金魚鉢の中の金魚のようなもの。
今一度、イメージトレーニングです・・・ 宇宙のかなたから、あなた自身を見てください・・・宇宙から見たら? 逆から見たら、どうなるか? モンゴロイド? あるいは、金魚?人とは、海から上陸した、金魚のことである・・・ 自分が宇宙の中心として考えるのではなく、たまには、逆から見ると面白い。
ビッグバン理論では?
宇宙の誕生、太陽の誕生、地球の誕生、生命の誕生、人類の誕生、四大文明の誕生、ギリシャ・ローマ時代、大航海時代、産業革命、世界大戦、現在、、、
逆に、宇宙の誕生まで遡ると、ご先祖さま、というときにどこまで遡るかで、意味が異なってくる。
自身、父母、祖父母、、、、聖徳太子、、、縄文人、、、アフリカ人、、、原哺乳類、、、微生物、、、地球誕生、、、スターダスト、、、宇宙の起源、光、ゆらぎ、無?
そして、ビッグバン理論(個人的には疑いを抱いているが・・・)と進化論などに従って、概観すると・・・宇宙のおおまかな歴史は?
---サイエンスによる
宇宙の誕生 137億年位前
地球の誕生 46億年位前
生命の誕生 40億年位前
人類の誕生 700万年位前
四大文明の誕生 7000年位前
ギリシャ・ローマ
大航海時代 500年位前 地動説、万有引力、機械論的宇宙
産業革命 250年位前 進化論
世界大戦 相対論、量子論
現在、グローバル化、温暖化、生命論的宇宙
---宗教による
エジプト文明、メソポタミア文明 天地創造、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教
黄河・長江文明 天地開闢、老荘思想、孔孟思想、諸子百家
インダス・ガンジス文明 ブラフマン(宇宙の原理)、ヒンドゥ教、仏教
アフリカ、北・中・南米、日本など、自然信仰
---語族による
インド・ヨーロッパ語族
ウラル語族
アフロ・アジア語族
シナ・チベット語族
オーストロ・アジア語族
アルタイ語族
ニジェール・コルドファン語族
コスモポリタン
など、、、
天地創造、天地開闢は地球の誕生の頃まで?
それにしても、文明が誕生して、たったの7000年・・・
宇宙の原理は
サイエンス的には、地動説、万有引力、進化論、相対論、量子論など
哲学的には、ブラフマン、諸行無常、因果応報など
波=エネルギー=物質=>生命
そして、機械論的宇宙と生命論的宇宙が融合して進化していく・・・
ロボット - 人から、ロボット - アンドロイド - 新人へと
○人類の大まかな意識の流れ - Soul Searching
---アート&サイエンス系
アリストテレス
ソクラテス=プラトン
ダンテ?!?ミルトン?!?ホメロス
コペルニクス=ガリレオ
ニュートン=デカルト
ルソー?!?モンテスキュー
ノストラダムス?!?メヴラーナ
ダーウィン
ケインズ ウルフ マルクス
ゴーギャン
ピカソ
岡本太郎
フロイト ?!? ユング
アインシュタイン ?!? パウリ
ガルブレイス ?!? ナッシュ
チャップリン ゴダール キューブリック
宮沢賢治
芥川龍之介=太宰治
吉行淳之介 村上春樹 三島由紀夫
柳美里 小川洋子 よしもとばなな
G.Z. J.K.Rowling S.L.
---宗教系
エジプト・メソポタミア文明 ・・・ ユダヤ -> キリスト -> イスラム - ヨーロッパ、中近東、アフリカ、アメリカ、オセアニア、、、
ガンジス・インダス文明 ・・・ ヒンドゥ -> ブディズム - アジア、、、
黄河・長江文明 ・・・ 老荘、孔孟、諸子百家 - 中国、韓国、日本、、、
自然信仰 ・・・ シャマニズム - アフリカ、オセアニア、アメリカ、シベリア、日本、、、
---大統一場経済理論
人頭比(頭脳)、人口比(胃袋)、つまり、機会均等の下で、
資本主義経済(ケインズ/ダーウィン)、共産主義経済(マルクス)、イスラム経済(ムハンマド)の比が大まかに、
3:2:1
の黄金比となる。
注)大まかな意識の流れが、詩や文学や音楽などの現象として現われる・・・
○機械論的宇宙と生命論的宇宙が融合して進化する
アマルガメイション合金の法則
今一度、初心に帰って・・・
ニュートン力学(古典力学) <-> 相対論、量子論(現代物理学)
ニュートンは、宇宙の根本的なフレームワークを示した・・・ 近代物理学の父である!
ニュートンの運動の法則
1.第1法則
慣性の法則
2.第2法則
運動方程式(運動量の変化は加えた力に比例する)
3.第3法則
作用・反作用の法則
このみっつの法則が宇宙のフレームワークを表現している・・・
ニュートンの発見とは?
1.万有引力(謎の力?)
2.ニュートン力学(古典力学)
3.微積分学(数学)
ニュートンの集大成とは?
「プリンキピア」
あえて翻訳すれば、「宇宙の原理原則」。読んだことがないけど、おそらく、このような内容になっているはず・・・
力の大元とは? 4つの力じゃないの? ここまで来ると、現代物理学の世界に突入する。
強い核力
弱い核力
万有引力
電磁気力
波=エネルギー=物質 (アインシュタインの相対論)
E=mc2
物質化したエネルギーは4つの力を保有している。そして、互いに引き付けあう(場合によれば、反発する)。物質には複雑化していく傾向がある。この傾向は4つの力と関連しているはずである・・・ここにこそ、生命誕生の謎が隠されているはず・・・
単純な物質に太陽エネルギーが触媒として作用し、物質は複雑化してして行った・・・これこそ、青い水の星、奇跡の地球だ! そして、それらすべてを生命体として捉えたものがガイア(地球生命体)である。
原子 -> 分子 -> アミノ酸 -> タンパク質 ・・・ 生命の誕生 -> 微生物 ・・・ (進化論) ・・・ -> 植物・動物 -> より複雑な生命体 -> 哺乳類 -> 人類 -> ガイア -> 太陽系 -> 銀河系 -> 宇宙
タンパク質から、生命の誕生・・・ ここに奇跡の大飛躍がある・・・ まさしく、神の領域だと思う・・・このように、ニュートンに始まった機械論的宇宙と、ダーウィンなどを経て、生命論的宇宙が融合して進化する・・・生命論的宇宙の解明こそ、ガイアが生命体として、機能し続けていくキーである・・・
注)第五の力があるようですが・・・ それは、現代物理学者におまかせする・・・
物質の複雑化とエネルギー
原子 分子 化合物 炭水化物 アミノ酸 たんぱく質 細胞 組織 臓器 生物
ウイルス - 単細胞生物
植物(光合成、寄生、捕食)
生物
動物(捕食)
何故、物質は複雑化するか?
四つの力の影響? 引力、電磁力、強い核力、弱い核力
重力場、電磁場、、、
究極はブラックホール? ブラックホールは何でできているのだろうか? 物質? プラズマ? 何だろう?
太陽電池とは、光合成の一種? 光エネルギーを電気エネルギーに変換する(物理反応)・・・
植物の光合成とは、光エネルギーを使って化合物を生成する(化学反応)・・・
原子力とは、核分裂または核融合の結果、エネルギーが発生する(原子核反応)・・・
火力とは、化学反応エネルギー
水力、風力とは、運動エネルギー
地熱とは、熱エネルギー(エントロピーの法則、熱力学法則)
熱エネルギーとは波、動の一種?
われわれが使用しているエネルギーとは、運動エネルギー(熱も含む)、電磁エネルギー(光も含む)、化学反応エネルギー(火)
---Wikipediaコペンハーゲン解釈(コペンハーゲンかいしゃく)は、量子力学の解釈の一つである。量子力学の状態は、いくつかの異なる状態の重ねあわせで表現される。このことを、どちらの状態であるとも言及できないと解釈し、観測すると観測値に対応する状態に変化する(波束の収束)と解釈する。
コペンハーゲン解釈は物理学にとって、重要なトピックスである・・・量子の怪しい世界にいざなう・・・量子ポテンシャルは、パウリの説だっけ?ユングと、パウリの書簡なども、興味深い。パウリが実験室に訪れると、実験器具が爆発した、という噂があるが・・・
機械論的宇宙(マクロ、ニュートン/デカルト)から、生命論的宇宙(ミクロ、現代物理学/生物学)への架け橋は?コペンハーゲン解釈など、量子論の本質が関わるはず。量子力学の確率統計論は、筋肉のゆらぎなどの説明にも使われているようだが・・・ ここいら辺りのつなぎこそ、生物物理学のジャンルになるのかな?
○コペンハーゲン解釈
シュレーディンガー方程式内に収縮の数学的要因がある可能性については、量子力学の数学的枠組みから収縮を導出することができないことがフォン・ノイマンによって証明されている。アルベルト・アインシュタインらは、波動関数に記述されていない未知の隠れた変数が存在するはずだと主張したが、今日において、隠れた変数説は極めて不利な立場に追い込まれている。
○多世界解釈
エヴェレットの定式化に現実的意味を与えようとする試みのひとつである。
コペンハーゲン解釈で「波動関数の収縮」として扱う現象は、多世界解釈では「多世界の干渉性の喪失」として扱われる。「多世界の干渉性の喪失」を数学的に完全に記述するには、自世界と多世界の区別を示す変数と、世界の干渉の度合いを示す時間関数が必要である。しかし、エヴェレットの定式化にはこれらの「隠れた変数」等は含まれておらず、多世界解釈で新たな定義もされていない。よって、多世界解釈の数学的記述は完全とは言えず、観測に伴う「多世界の干渉性の喪失」を確率的にしか予想することができない。同じ理由でシュレーディンガーの猫の問題も解決できていない。多世界解釈は、コペンハーゲン解釈の抱える問題を解決できないばかりか、「波動関数の収縮」よりも複雑な仮定を必要とするため、科学理論としての必要性に乏しい。
「機械論的宇宙を発見した。宇宙は機械仕掛けだ」 - ニュートン&デカルト
「機械論的宇宙と生命論的宇宙を融合する」 - ダーウィン&アインシュタイン&生物物理学者
「原子時計でも、うるう秒が必要だ。宇宙はゆらいでいる」 - 次世代の物理学者
「ゆらぎこそ、音楽の生命である。魂の震えである」 - 次世代の音楽家
「ゆらぎの精度は、脳の分解能に由来する。大胆にして、細心、こそ、大音楽家の証である」 - 音楽評論家
さらに、敷衍して・・・
「大胆にして、細心こそ、アーティストの証である」 - アート評論家
「大胆にして、細心こそ、サイエンティストに求められる才能である」 - コペルニクス&ガリレオ&ニュートン&アインシュタイン&ダーウィン・科学者協同組合
「目、耳、口、鼻、皮膚は五感の入口。脳が感覚を処理しているのである。脳の分解能こそ、違いが分かる人の証である」 - 脳科学者
違いが分かることこそ、ゴールドブレンドである - フェロモン錬金術師
今や、ガイア(地球生命体)は?
1.天気が変である
2.資源は有限である
3.環境負荷も有限である
ことを認識した。ガイアのサバイバルのためには、基本的な考え方としては、「共生」である。
みっつの大きな問題
1.温暖化問題(環境問題など)
2.食糧問題(貧困問題など)
3.エネルギー問題(原油、原発など)
問題を解くカギは、サイエンスをベースにしたテクノロジ(農業技術や省エネ技術など)
市場経済システムの安定化(投機的になりすぎた市場をいかにしてコントロールするかなど)
軍縮(治安維持の最適化、非破壊治安維持システム?)
まとめて一言で言うと、「システムからロスを排除する」ことだと思う。
注)共有の問題をもう一歩踏み込むべき。
「共有」の問題というより、「シェア」の問題だと思う。問題のシェア、責任のシェア、義務のシェア、発展のシェアなどの問題だと思う。
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Do the living things in the mountains share foods?
Do the living things in the deserts share foods?
Do the living things in the oasis share foods?
Do the living things in the sea share foods?
Do the living things in the rivers share foods?
Do the living things in the forests share foods?
Do the living things in the cities share foods?
Do the living things in the Gaia share foods?
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山に生息する生き物は食べ物をシェアしているか?
砂漠に生息する生き物は食べ物をシェアしているか?
オアシスに生息する生き物は食べ物をシェアしているか?
海に生息する生き物は食べ物をシェアしているか?
川に生息する生き物は食べ物をシェアしているか?
森に生息する生き物は食べ物をシェアしているか?
町に生息する生き物は食べ物をシェアしているか?
ガイアに生息する生き物は食べ物をシェアしているか?
Paul Gauguin's 'fainal' painting.
'Where have we come from?' 'What are we?' 'Where are we going?'
My answer,
I have come from the past. I am I. I am going to the future.
You have come from the past. You are you. You are going to the future.
Each has come from the past. Each is each. Each is going to the future.
But we are going to the future cooperatively if/when necessary.
【Paul Gauguin】ゴーガン
フランス後期印象派の画家。輪郭線のある平面的な彩色を用いた。晩年タヒチで描く。フォービズムなどが影響。ゴーギャン。(1848~1903)
今とは、刹那である。
歴史や伝統は参考にするものである。真似するものではない。伝統でさえ、変わらないと、死んでしまう・・・
過去は、結果、変えられない。今は、刹那、生きている。未来は、創造、新しく創る・・・
1.魂、物質、存在、時間、宇宙など
○魂と物質
物質をSubstanceからMatterへ変更した。
Matter <-> Mindの対比もあるようです。
MatterはMaterial,Stuff,Substanceなどの上位概念だと思われる。
魂は脳と深く関連していて、脳から脳へ、時空を超えて伝わるものだと思っている。この考え方を敷衍すると、「魂」は必ずしも、死なない。
例えば、本や絵画や音楽なども、魂を伝える媒体であると考えている。こういうものを総称して、個人的に、ソフトウェアDNAと呼んでいる。
トキは、前に向かってしか進まない。逆行しない。
注)Energy=Matter=Wave(Mind, Soul, Spirit, Heart)
○存在と時間、そして、宇宙
存在とは、エネルギーが形象化された現象である。時間とは、エネルギーの遷移である。
そして、宇宙とは、エネルギーの連鎖で形成されている。なおかつ、その連鎖は、不可逆過程である・・・空間は、エネルギーの相対的関係から発生する・・・
太陽から、電磁波(光)によって、エネルギーが伝播してくる・・・太陽自体は、核融合反応をしており、その過程で、エネルギーの一部が電磁波となり、空間を伝播する・・・月は、太陽の電磁波を反射している鏡のようなものである・・・火は、化学反応で発生するが、その過程でも、エネルギーの一部が電磁波となり、空間を伝播する・・・
宇宙とは、エネルギーである。エネルギーが場を形成し、フェノミナとして物質化し、フェノミナは場を通して、ダイナミックに干渉しあっている・・・宇宙とは、エネルギーがダイナミックに変化する現象である。宇宙が生きている限り、真の意味で、スタティックなものはない・・・
生命とは、エネルギーのひとつのフェノミナである・・・そして、宇宙とは、エネルギーの連鎖で形成されている。なおかつ、その連鎖は、不可逆過程である・・・空間は、エネルギーの相対的関係から発生する・・・ 空間とは、場である。場の中をエネルギーが遷移する過程を時間と呼んでいる・・・時空と、時場は、同じもので、言葉が違うだけである。
時空は重力場、電磁場を形成している。物質とは、フェノミナである。物質は、4つの力を有している。引力、電磁力、強い核力、弱い核力
E=mc2 つまり、、物質=エネルギー=波
存在(Exsistence)とは、時空(Time&Space)の中で動的(Dybnamic)に流れているフェノミナ(Phenomena)を静的(Static)に捉えたものにすぎない!つまり、観測できたフェノミナを存在と呼ぶ!
そして、WebとBioの関係について考察した。
Webとは、場である、重力場、電磁場・・・Bioとは、光である、エネルギーである、魂である・・・Bioが発するエネルギーが、場の中を伝搬して伝わってくる。音波の場合は、音場を通して、プレーヤーの魂が伝搬してくる・・・
引力とは? 物質が持つ摩訶不思議な力・・・ 引きあうのみである。一方、電磁力とは? Bioが持つ摩訶不思議な力・・・ 性質が同じものは反発しあう。性質が違うものは引きつけあう・・・このようにして、恋愛も成立するのであろう・・・引きつけ合ったり、反発したり・・・これこそ、陰陽の原理である・・・
注記)不思議な点
化学反応では、質量不変の法則が成立する。火が発生するトキ、光が見えるということは、光が電磁場を通じて伝播している。化学反応で発生した光エネルギー対して質量は減らない。これに対しては、化学反応により電子などのエネルギー順位の差が熱エネルギー、光エネルギーに変わったと説明される。物質に元来内包していたエネルギーが波となって放出されただけ。よって、質量は不変である。
E=mc2との関係は?
力には、引力、電磁気力、強い核力、弱い核力がある。力、つまり、フォースが熱エネルギー、光エネルギーとなって放出されただけなので、化学変化の前後で質量は不変である、という解釈なのかな?
最初に光ありき、ゆらぎから、ビッグバンが起きた・・・ ここが信じられない・・・
最初にエネルギーありき、ゆらぎから、ビッグバンが起きた・・・ いまいちだな・・・
宇宙の誕生については、疑問が残る・・・
やはり、宇宙振動論のほうがベターな気がしないでもない・・・物質世界、反物質世界で、宇宙は振動している。その接点がブラックホールである。物質世界があり、接点にブラックホールがあり、その向こう側に反物質世界がある。物質世界が反物質世界に吸い込まれて、ある時点で、反転が発生して、反物質世界のエネルギーが物質世界に逆流を始める・・・このように、宇宙は物質世界と反物質世界の間で振動している、という主張だが・・・波は、重力場、あるいは、電磁場を通じて、伝播するだけなのでは?
宇宙の存在理由は? 不明である。神の領域である。全宇宙も、フェノミナに過ぎない・・・ 存在理由は不可知である・・・ 人智を超えている・・・
熱力学の法則のうち、エントロピー増大の法則がある。物質世界から反物質世界への入り口では、つまり、ブラックホールでは、エントロピーはゼロであり、その向こう側にある反物質世界に限れば、エントロピーは増大しているのだろう。どこで、反転が起きるかが問題であるが、エントロピー増大の臨界点で、反転が起きるのではないだろうか?
全宇宙は、小宇宙からなる複合体なのかな?小宇宙とは、ひとつの銀河のことをさす。その核にブラックホールがあるのでは?小宇宙間の相対距離は大きくなるばかりなのだろうか? 逆にそれらの相対距離が接近しているものもあるのではないだろうか?物質世界と反物質世界からなる小宇宙同士が衝突して、融合することもあるのでは?このような感じで、宇宙は成立している。だが、その存在理由は不可知である・・・
宇宙は無限世界である?
老子の世界 - 虚無
【虚無】きょむ
③[史記(太史公自序)]老子の説。有無相対を超越した境地。天地万物は一と称する認識を超越した本体より発生するが、それには形状がなく、見ようとしても見えず、聞こうとしても聞こえない。そこで虚無という。
恐るべし中国4000年の歴史。
「本体」とは何だろうか? まるで、ブラックホールのようなもの?これは、インドの零の発見と類似しているのでは?そして、物理学的見地から言う「宇宙の誕生」・・・ 虚空から光が誕生した? 何かがトリガーとなって・・・ でも、個人的にはビッグバン宇宙論には疑いを抱いているが・・・
【虚空】こくう
①何もない空間。そら。仏典では、一切の事物を包容してその存在を妨げないことが特性とされる。
つまり、「無の境地」なのかな?結局は、「ブラックホール」から「宇宙」が「誕生」するということ?人智を超えているな~~~
ハイデガーの「存在と時間」を読む必要がないと思った理由:
存在とは? エネルギーのこと
時間とは? エネルギーの変化の割合(単位)のこと
そして、宇宙の真理のひとつは、「諸行無常」であるが・・・
ブラックホールとは?「反物質」の世界?
何かがトリガーとなって、反転現象が起き、チェーン・リアクションが発生して、光=波=エネルギー、つまり「物質」の世界、つまり、われわれが認識している「宇宙」が誕生したのかな? 人智を超えているが・・・
それで、これから、敷衍すると、「宇宙振動論」ができる。つまり、物質の世界と反物質の世界が往来して、宇宙は振動している・・・そうしたら、「宇宙の死」はなくなる・・・
宇宙とは、「物質の世界」と「反物質の世界」が往来する「無限世界」である・・・
宇宙の果ては存在しない・・・人智で考えるから、「果て」という「固定観念」が発生する・・・宇宙に「果て」はない・・・エネルギーが振動しているだけ・・・つまり、「物質世界」と「反物質世界」が振動している「現象」こそが、「宇宙」である。
注)
NASAが出した情報によると、ブラックホールとは反物質の世界への入り口ではないの? ブラックホールの向こう側に反物質の世界があるのかもしれません?
○予定調和 -> 万物流転、諸行無常
ライプニッツの「予定調和」は否定済み。フェノミナが時空の中を動的に流れていくので調和して止まることはありえません。常に変化が続きます。「予定調和」 <-> 「諸行無常」
複雑系の研究から生まれた「部分の総和は全体を超える」も否定済み。僕が出した結論は、「全体は部分の総和である」。
(部分の総和=<全体 =が成立するのはパーフェクトな場合のみ)ただ、人智ではすべての部分を見ることができないからです。また、人智では全体を正確に捉えることも不可能です。
医学的見地から、一個の人体でも、ある意味、部分です。人間関係や環境などと繋がっています。部分が人智を超えて繋がったりしているからです。だから、便宜上、「部分の総和は全体を超える」と思っていて差し支えないです。医学的な観点からは、部分も全体も同じように大事だと思えばいいのでは?相補的に捉えればいいと思います。ただ、現時点では部分に重きを置きすぎです。つまり、「ホリスティック医学(Holistic Medicine)」の重要性です。
フェノミナの観点からは、部分も全体もダイナミックなフェノミナです。人智ではすべてを捉えることは不可能です。
○フェノミナ
(ひとつのフェノミナとしての)全体がパワーアップするには、(全体を構成する個々のフェノミナとしての)部分がいかにうまく繋がるか、にかかっています。その個々の部分もさらに細かいフェノミナから構成されています。個々のフェノミナとしての部分自体のパワーアップも必要です。
要するにリレーショナル・フェノミナの「質量問題」です。宇宙全体もフェノミナ、ある物質もフェノミナ、ある生命体もフェノミナである。パーフェクトなものがあるとしたら、宇宙全体だけだと思う。人間が思っているパーフェクトなものは、ほとんどが仮想的なもの。カウントすること自体も仮想的なのである。完全な直線などもともと存在しない仮想的なもの。地球の公転周期もゆらいでいる。原子時計でさえゆらいでいる。厳密な意味での正確な時間など人間には作り出すことができないのである。
要するに、時空を含め、宇宙はフェノミナの複合体なのである。揺れている、振動しているのである。エネルギーとは波なのである。物質とは波がフェノミナとして顕在化しただけのもの。生命も同様のもの。タバコの煙の粒子一個(厳密な意味では捉えることは不可能)は時空を持つ物質なのである。個々のフェノミナ自体が時空を持ち、それらが織りなして宇宙全体がひとつのフェノミナとなっている。
存在とはフェノミナをスタティックに捉えたものである。ところが、宇宙にはスタティックなものなどない。フェノミナはダイナミックである。
生とは、あるフェノミナが発生すること、死とはそのフェノミナが解体して個々の小さなフェノミナに分散すること。よって、死もスタティックではない。個々の小さなフェノミナに分散するがフェノミナ自体はダイナミックなのである。
生命体の形態をしたフェノミナは他のフェノミナに影響を及ぼす。たとえ、生命体の死が訪れても、生命体としてのフェノミナが他のフェノミナへ及ぼした影響は消滅しない。脈々と連なっているのである。
○縁について
「親の死に目に合う」とは? 「縁」のことである。縁とは、四次元空間に依存する・・・時空が一致しないと、「出会う」ことはできない・・・「時空」が一致しないと、「親の死に目には合えない」
実は、われわれは、時空に束縛されて生きている四次元生物である。つまり、「一期一会」ということである・・・
「死に目」ばかりじゃ、縁起が悪い、片手落ち。「誕生」も同じこと。精子と卵子が同一時空で出あったときに、受精する。山ほどの精子もいるし、めったなことでは、受精しない・・・ どの精子と、どの卵子が出会うか?人智を超えた世界だと思うが・・・
一期一会・・・ これこそが、「生命の神秘」であるし、「縁」の本質でもある。
「諸行無常」「因果応報」「一期一会」・・・インド哲学の世界は奥が深い・・・
○陰陽五行説
陰陽五行説を考えていて、偶然にも、暦が、日、月、火、水、木、風、土のようになってしまった。Fridayが金曜日は変じゃないのかな? と考えた・・・Fridayは、北欧神話のFriggに由来している。金でも、風でも、いいような気がしてきた(笑い)・・・
陽(日、月、火)、水(青い地球の象徴)、木(生き物の象徴)、風(大気の象徴)、土(大地の象徴)
根幹、枝葉末節、、、意味が分かりますか?サイエンスや医学などが陥った穴です・・・根幹を忘れて、枝葉末節ばかりを追求している・・・やはり、21世紀は、金を風に変えるべき・・・ 風土。風土病などもある・・・根幹に病因があれば、その現象として、病気が枝葉末節にあらわれる。枝葉末節ばかりを治療しても、根幹が駄目になれば、木は死ぬ。逆に、根幹の病が治れば、葉はまた繁る・・・ただ、根幹の治療は難しい。時間がかかる・・・よって、枝葉末節を治療しながら、時間をかけて根幹の治療も行なう・・・
キーは水なのかも? 東方の三博士はGodの子イエスに、乳香、没薬、金を献上した。現代では、金は、なすすべがない。水だ。なぜなら、地球は水の惑星。地球が沸騰しつつある・・・ マーケットの炎上を食い止めるには、水が一番効果的なのでは?
風水は、陰陽五行説に基づいている? 陽(日、月、火)、水、木、風、土
風が雲を呼び、雲が雨をもたらす。そして、土が湿り、木が育ち、水はまた雲となる。それを司るのが陽だと思う。インド哲学のブラフマンとは、宇宙のエネルギーのことだと思う。中国で言えば、気のことだと思う。ギリシャ哲学に端をなす西洋のサイエンスは、専門化が進みすぎて、ばらばらになった。それを融合・統合するのが、インド哲学・中国哲学に基づくブラフマン(気)を核にした陰陽五行説ではないだろうか? ただし、原初のサイエンスでは、世界を万物流転としても、捉えていた。
○薬師三尊の原理
正面から見ると、右手に日光菩薩、左手に月光菩薩、真ん中に薬師如来が鎮座している・・・薬師如来の下では、異形のものが押さえつけられている。三尊のバランスで、浄瑠璃世界が出現していることを示している。日光菩薩と月光菩薩は女性形、薬師如来は男性形・・・日光と月光の違いは、日光のでこの上にあるスペシウム光線発射機・・・日光がスペシウム光線を発射して、月光が反射する。そして、光の渦ができて、中心に浄瑠璃世界=薬師如来が出現する・・・上野の国立博物館で両菩薩と薬師如来の絵を見て、そのように見えました。
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