ご勘違いなきように・・・
大人の恋に、暴力は不要、
甘えるな~~~、責任者の範を見せろ!
道はこれだけ
引責辞任
私は軍事問題に関する知見が浅かった。
大きな判断ミスを犯して、諸外国にご迷惑をかけました。
私の能力では、この大きな転換期を先進国・日本の首相として、全うすることはできません。
ご迷惑をおかけしました。
後任人事については、党内で調整します。
説明は?
今回の件は内政問題ではありません。アメリカの環太平洋戦略の一環として、基地移転問題が懸案になっていた。アメリカはすでに、プランも予算も策定済みだった。
国防問題を住民問題にすり替えたのは、私の判断ミスでした。
どういうことかと言えば、
世界の流れは、大きく、軍縮プロセスへと向かっている。
クラスター爆弾の禁止条約、米ロ主導の核兵器削減合意、、、
日本は、戦後、おそらく、憲法に違反して、自衛隊(軍隊)を持った。そして、日米安保条約を締結した。これは、いたしかたなかった。東アジアの不安定な状況では、敗戦国・日本の力ではどうしようにもならない。米軍に国防をお願いするしかなかった。
だが、上記のように、世界の流れが変わった・・・ 世界の大きな軍縮プロセスの中での基地問題であった。
今回は、すでに決まっている案で、基地問題を処理する。
そして、今後の案件として、沖縄の負担軽減策を練っていく。長い軍縮プロセスの中のひとつの仕事です。
よって、本来なら、基地問題よりも、6カ国協議を進めることこそ、日本の責務です。
6カ国協議を成功裏に収め、その流れで、沖縄基地の負担軽減を図ります。
一挙に、米軍に国外退去しろ、というような乱暴な主張は通りません。政治は実務です。
もしも、米軍が一挙に退去したら、今までのバランスが壊れて、危険である。
また、憲法違反の自衛隊、安保条約といえども、一度締結すると、国際条約。
憲法より上のルールになる。よって、米軍の退去のためには、安保条約に従って、ことを進めなくてはならない。
安保条約の改正時に、十分に検討して、国防問題のひとつとして、沖縄基地問題を解決します。
今一度、
心得、グローバル共通
国と、家を区別する => 世界は一家(ウソ)
公と、私を区別する => 国際法 > 憲法 > 法律 > 条例 > 会社や学校のルール > 家庭内のルール
議員は立法するのが仕事、
役人は法に従って国民にサービスを提供するのが仕事、
裁判所は法が正しく運用されているかを判断するのが仕事=法の番人
公私を区別して、仕事をしろ~~~
国際法(安保条約) > 憲法
だから、安保条約が優先される。
よって、今後は、憲法順守の方向に徐々に切り替えます。
たとえば、自衛隊を国防軍(軍隊)とレスキュー部隊(救助隊、支援隊)に再編して、国防は専守防衛、国際貢献はレスキュー隊というように、きちんと線引きして、憲法違反を犯さないように致します。
以上
線引きは?
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